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くわしいないよう

平和研究の未来責任

  • ないよう たとえ明日、世界が滅ぶとしても、私は今日、リンゴの種を播く-。戦後日本の国際政治学および論壇を牽引した坂本義和。平和のために<知のたたかい>を続けてきた著者の著作集未収録の論考をおさめた遺稿集。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32838493 風樹文庫 一般コーナー 319 2015 一般書
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きほんじょうほう

タイトル 平和研究の未来責任
タイトルヨミ ヘイワ/ケンキュウ/ノ/ミライ/セキニン
著者 坂本/義和‖著
著者ヨミ サカモト,ヨシカズ
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
本体価格 ¥5700
内容紹介 たとえ明日、世界が滅ぶとしても、私は今日、リンゴの種を播く-。戦後日本の国際政治学および論壇を牽引した坂本義和。平和のために<知のたたかい>を続けてきた著者の著作集未収録の論考をおさめた遺稿集。
ISBN(10桁) 978-4-00-024718-4
出版年月,頒布年月等 2015.6
ページ数等 11,385,27p
大きさ 20cm
NDC9版 319.04

くわしいないよう

タイトル 平和研究の未来責任
  平和研究における規範的方法
  世界秩序の未来を構想する
  核軍縮と平和研究の課題
  「未来」をかえりみる
  世界政治
  ある決断
  冷戦終結と地球社会
  国際社会の変貌
  編集者への手紙
  ナショナリズム
  「ポスト・ナショナル」デモクラシー
  「9・11後」の世界における平和問題
  東アジアを超えた「東アジア共同体」の構想を
  核拡散の挑戦にどう応えるか
  東アジア共生社会の条件
  歴史的責任への意識が問われている
  東アジアで生きる日本の責任
  憲法をめぐる二重基準を超えて
  私の吉野作造観
  醒めた規範的リアリズム
  「態度決定」ということ
  パグウォッシュ運動と湯川先生
  四十年の同志
  白紙からの政治研究
  仙花紙の『序説』
  「場外」での伴走
  在遠而近
  平和をめぐって
  「幼少時代の読書」アンケートへの回答
  読書と友だち
  一高寮生活の明暗
  食べるということ
  思想の音域
  学問の世界・政治の世界
  Hans J.Morgenthau The Purpose of American Politics(Knopf.1960)
  George F.Kennan Russia and the West under Lenin and Stalin(Little,Brown and Company,1961)
  斎藤真『アメリカ外交の論理と現実』(東京大学出版会、一九六二年)
  江藤淳『アメリカと私』(朝日新聞社、一九六五年)
  世界に開かれた仏教を
  人間のおごり
  不信と怒り
  人間の声をあげ続けよう
  最大の課題は「人間」
  「いのち」を生かす、たたかいの研究

かいたいひと

<坂本/義和‖著>
1927〜2014年。東京大学法学部卒。同大学法学部教授などを歴任。専攻は国際政治学、平和研究。著書に「軍縮の政治学」「相対化の時代」「坂本義和集」など。
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