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くわしいないよう

金太郎飴 磯崎憲一郎エッセイ・対談・評論・インタビュー2007-2019

  • ないよう デビューから12年。『朝日新聞』の「文芸時評」をはじめ、エッセイや書評、評論に留まらず、インタビュー記事、文庫の解説まで、さまざまな原稿を掲載年ごとに掲載。保坂和志、佐々木敦、羽生善治らとの対談も収録。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
12356095 茅野市本館 一般コーナー 914.6 イ 一般書
41160873 下諏訪町 日本文学 914 イ 一般書
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きほんじょうほう

タイトル 金太郎飴
タイトルヨミ キンタロウアメ
サブタイトル 磯崎憲一郎エッセイ・対談・評論・インタビュー2007-2019
サブタイトルヨミ イソザキ/ケンイチロウ/エッセイ/タイダン/ヒョウロン/インタビュー/ニセンナナ/ニセンジュウキュウ
著者 磯崎/憲一郎‖著
著者ヨミ イソザキ,ケンイチロウ
出版者 河出書房新社
出版者ヨミ カワデ/ショボウ/シンシャ
本体価格 ¥3300
内容紹介 デビューから12年。『朝日新聞』の「文芸時評」をはじめ、エッセイや書評、評論に留まらず、インタビュー記事、文庫の解説まで、さまざまな原稿を掲載年ごとに掲載。保坂和志、佐々木敦、羽生善治らとの対談も収録。
ISBN(10桁) 978-4-309-02851-4
出版年月,頒布年月等 2019.12
ページ数等 511p
大きさ 20cm
NDC9版 914.6
NDC10版 914.6

くわしいないよう

タイトル 文藝賞受賞の言葉
  受賞という事実よりもはるかに重いもの
  “本流”の世界文学を書く!
  風景を描くことによってひらかれる世界
責任表示 保坂/和志‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル ブッダの物語を描く
  小説生成の根源に触れる
  古墳公園
  私の「海外の長篇小説ベスト10」
  「向こう側」への見事な飛躍
  芥川賞受賞のことば
  遙かな過去の上に立つ
  保坂さんの本につまずいた幸運
  いつも現実追い抜く
  小説から与えられた使命
責任表示 保坂/和志‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 現実は小説より小さい
責任表示 佐々木/敦‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル これから小説を書く人たちへ
責任表示 青山/七恵‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 保坂和志の3冊
  分からないことの中に留まる
  わたしの好きな聖書のことば
  十一月十八日、夜八時、代々木上原駅下りホーム
  磯崎憲一郎の口福
  文学と藝術
責任表示 佐々木/中‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 我が人生最良の日々
  夢という一つの答え
  私の敗北、小説の勝利
  僕は通勤電車の中でこんな本を読んできた。
  「出張小説」と夢の技法
責任表示 辻原/登‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 二足の草鞋
  日本離れした文学
責任表示 石原/千秋‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル それは、いきなり襲って来た
  芸術家と父
  小説を読んだのではなくむしろ自分は絵を見たのではないか?
  予想を超える面白さ
責任表示 羽生/善治‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 保坂和志『カフカ式練習帳』解説
  愚かさに対するほとんど肉体的な厭悪
責任表示 蓮實/重彦‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 保坂和志『未明の闘争』解説
  激しい失恋
  五十歳と、放浪の画家
  全ての芸術家の導き
  「音楽の状態」を志す小説家
  中心は、いつも、ない…
  朝日新聞文芸時評
  第一回小説が作者に指示を出す
  第二回現実を揺さぶる語りの力
  第三回人工知能の時代に小説は
  第四回時代にあらがう若き志
  第五回音楽や美術のように読む
  第六回次世代の読者のために
  第七回書く必然、新人賞作品貫く
  第八回小説への揺るぎない信奉
  第九回強みは小説、差別化戦略を
  母の車
  いかなる書き手も、一文一文が連なる小説の単線的な構造から逃れることはできない
  「与格」がもたらした小説
責任表示 中島/岳志‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 関東大震災と世田谷
  「他者のために」想い強く
  デトロイト!デトロイト!
  朝日新聞文芸時評
  第一〇回受賞作が決める賞の価値
  第一一回現実を超える小説的現実
  第一二回小説は具体性の積み重ね
  第一三回不自然さも飲み込み、疾走
  第一四回文体とは何か一語ずつ積み上げ作る時空間
  第一五回文化の拠点とは小説も書店も「独自性」で輝く
  第一六回作家の「蛮勇」制御不能な言葉と生きる
  第一七回芸術と日常人生の実感、率直な言葉に
  第一八回「書きたい」人々優れた才能、見極める力を
  第一九回文章の質感過去への視線に時間の厚み
  第二〇回赤裸々な実感誠実に記録し、同調を拒む
  第二一回作家の生き様具体性・身体性の積み上げ
  残したのではなく、失ったのではないか?
  わからない芸術
責任表示 横尾/忠則‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 真顔で書き切る
  百年前の作家から励まされる仕事
責任表示 山野辺/太郎‖述
  磯崎/憲一郎‖述
タイトル 特異な高揚の理由
  朝日新聞文芸時評
  第二二回言語の限界話り得ぬ世界に向き合う
  第二三回「天然知能」とは未知なる「外部」との出会い
  第二四回熱量こそ礎二十世紀の小説を読みなさい
  「文芸時評」を終えて
  冷徹な観察者の視線
  圧力と戦う語り口
責任表示 遠野/遙‖述
  磯崎/憲一郎‖述

かいたいひと

<磯崎/憲一郎‖著>
1965年生まれ。東京工業大学教授。「肝心の子供」で文藝賞、「終の住処」で芥川賞、「赤の他人の瓜二つ」でドゥマゴ文学賞受賞。
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