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くわしいないよう

殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう 貝原益軒の歴史夜話

  • ないよう 戦国時代のエピソードが満載されている貝原益軒著「朝野雑載」。そこに記された戦国武将に関する逸話を素材として、益軒が福岡藩第三代藩主・黒田光之に千夜一夜物語風に語り聞かせる形式に仕立てた「戦国コント(小話)集」。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
52200911 富士見町 文学 913.6 ヤ 一般書
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きほんじょうほう

タイトル 殿、それでは戦国武将のお話をいたしましょう
タイトルヨミ トノ/ソレデワ/センゴク/ブショウ/ノ/オハナシ/オ/イタシマショウ
サブタイトル 貝原益軒の歴史夜話
サブタイトルヨミ カイバラ/エキケン/ノ/レキシ/ヤワ
著者 山崎/光夫‖著
著者ヨミ ヤマザキ,ミツオ
出版者 中央公論新社
出版者ヨミ チュウオウ/コウロン/シンシャ
本体価格 ¥1700
内容紹介 戦国時代のエピソードが満載されている貝原益軒著「朝野雑載」。そこに記された戦国武将に関する逸話を素材として、益軒が福岡藩第三代藩主・黒田光之に千夜一夜物語風に語り聞かせる形式に仕立てた「戦国コント(小話)集」。
ISBN(10桁) 978-4-12-005308-5
出版年月,頒布年月等 2020.5
ページ数等 364p
大きさ 20cm
NDC9版 913.6
NDC10版 913.6

くわしいないよう

タイトル 織田信長 - その1 天下人が出したお触れ  p15-20
タイトル 豊臣秀吉 - その1 太閤が見立てた一人前の武将  p21-28
タイトル 徳川家康 - その1 大御所が説いた為政者の心得  p29-35
タイトル 徳川光圀 - 黄門裁きと隠居生活  p36-43
タイトル 毛利元就 - 息子三人の器量を見定めた雪合戦  p44-50
タイトル 武田信玄 - 信玄流「理想の勝ち方」  p51-58
タイトル 小早川隆景 - 智将の座右の銘は「思案」  p59-66
タイトル 森蘭丸 - 主君の遊び心に応えた機転  p67-75
タイトル 加藤清正 - 鬼将軍が見せた度量  p76-84
タイトル 蒲生氏郷 - 「囊中の錐」が招いた禍  p85-92
タイトル 明智光秀 - 謀叛の決意を明かした発句  p93-99
タイトル 今川義元 - 弓矢の道を忘れた名門の不覚  p100-106
タイトル 上杉謙信 - 川中島、一騎討ちの真相  p107-114
タイトル 藤堂高虎 - 十一人の主君に仕えた築城の名手  p115-122
タイトル 石田三成 - 三献茶と末期の茶  p123-131
タイトル 浅井長政 - 信義に殉じた敗将  p132-138
タイトル 朝倉義景 - 一乗谷、百年の栄華の終焉  p139-145
タイトル 竹中半兵衛 - 天才軍師の稲葉山城乗っ取り  p146-153
タイトル 尼子勝久 - 求心力を失った一族の末路  p154-160
タイトル 大内義隆 - 軍事から目を背けた文化国家の崩壊  p161-167
タイトル 黒田官兵衛 - 吝嗇家だった名参謀  p168-175
タイトル 松永久秀 - 名器とともに散った梟雄  p176-184
タイトル 細川幽斎 - 当意即妙の歌才  p185-192
タイトル 伊達政宗 - 独眼龍が幕府宿老に挑んだ相撲  p193-201
タイトル 前田利家 - 右手に槍、左手に算盤  p202-209
タイトル 福島正則 - 側室の遺書に落涙した猛将  p210-217
タイトル 真田幸村 - 「日本一のつわもの」報恩の戦い  p218-226
タイトル 柴田勝家 - 軍師なき勇将の悲劇  p227-234
タイトル 龍造寺隆信 - 僧籍あがりの肥前の熊  p235-242
タイトル 井伊直政 - 赤備えの鬼軍団  p243-250
タイトル 直江兼続 - 主家を支えた名臣の豪胆  p251-259
タイトル 織田信長 - その2 光秀の逆心を招いた矯激と迂闊  p260-267
タイトル 豊臣秀吉 - その2 利休の亡霊におびえた天下人  p268-275
タイトル 徳川家康 - その2 苦労人が見せた温情と非情  p276-284
タイトル 足利義輝 - 剣豪将軍の最期  p285-292
タイトル 長宗我部元親 - 四国の覇者の栄枯盛衰  p293-300
タイトル 荒木村重 - 謀叛、逃亡、流転の人生  p301-307
タイトル 大友宗麟 - 幻に終わったキリシタン王国  p308-314
タイトル 豊臣秀頼 - あまりにも深すぎた母子の情愛  p315-322
タイトル 徳川秀忠 - 関ケ原に遅参した二代目将軍  p323-331
タイトル 本多忠勝 - 武辺者の栄光と寂寥  p332-338
タイトル 黒田長政 - 徳川政権樹立の陰の立役者  p339-346

かいたいひと

<山崎/光夫‖著>
1947年福井市生まれ。早稲田大学卒業。小説家。「安楽処方箋」で小説現代新人賞、「藪の中の家」で新田次郎文学賞を受賞。
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