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くわしいないよう

<戦後知>を歴史化する

  • ないよう 敗戦から現在に至る思考の総体を<戦後知>として把握しようとする企てに、歴史学はいかに関わりうるのか。同時代の想像力を尖鋭に表現する文学や思想の読解を通じて、歴史学を専門知の閉域から解き放つ試み。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32842219 風樹文庫 現代文庫 210 2021 一般書
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きほんじょうほう

タイトル <戦後知>を歴史化する
タイトルヨミ センゴチ/オ/レキシカ/スル
著者 成田/龍一‖著
著者ヨミ ナリタ,リュウイチ
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
本体価格 ¥1620
内容紹介 敗戦から現在に至る思考の総体を<戦後知>として把握しようとする企てに、歴史学はいかに関わりうるのか。同時代の想像力を尖鋭に表現する文学や思想の読解を通じて、歴史学を専門知の閉域から解き放つ試み。
ISBN(10桁) 978-4-00-600433-0
出版年月,頒布年月等 2021.5
ページ数等 15,413p
大きさ 15cm
NDC9版 210.76
NDC10版 210.76

くわしいないよう

タイトル <戦後知>のありか
  「戦後七〇年」のなかの戦後日本思想
  大佛次郎の明治維新像
  司馬遼太郎と松本清張
  松本清張の「大日本帝国」
  「歴史と文学」の来歴
  「戦後知識人」としての加藤周一
  大江健三郎・方法としての「記憶」
  井上ひさしの「戦後」
  「東京裁判三部作」の井上ひさし
  辻井喬のしごと
  山口昌男の一九七〇年前後
  見田宗介をめぐってのこと二つ、三つ
  山之内靖と「総力戦体制」論
  「日本文化」の文化論と文化史
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