
| ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | 禁帯 | しりょうじょうたい | びこう |
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| 32842306 | 風樹文庫 | 一般コーナー | 371 2021 | 一般書 |
| タイトル | 囚われのいじめ問題 |
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| タイトルヨミ | トラワレ/ノ/イジメ/モンダイ |
| サブタイトル | 未完の大津市中学生自殺事件 |
| サブタイトルヨミ | ミカン/ノ/オオツシ/チュウガクセイ/ジサツ/ジケン |
| 著者 | 北澤/毅‖編 |
| 著者ヨミ | キタザワ,タケシ |
| 著者 | 間山/広朗‖編 |
| 著者ヨミ | マヤマ,ヒロオ |
| 著者 | 越川/葉子‖[ほか著] |
| 著者ヨミ | コシカワ,ヨウコ |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
| 本体価格 | ¥2700 |
| 内容紹介 | 「いじめ防止対策推進法」の制定など、社会に大きな影響をもたらした2011年の「大津市いじめ自殺事件」は私たちに何を問うているのか。事件の複雑な全体像を解き明かし、現代の「いじめ観」に修正を迫る、問題提起の書。 |
| ISBN(10桁) | 978-4-00-061488-7 |
| 出版年月,頒布年月等 | 2021.9 |
| ページ数等 | 8,323p |
| 大きさ | 20cm |
| NDC9版 | 371.42 |
| NDC10版 | 371.42 |
| タイトル | 「いじめ」とは何か - 苦痛・事実・社会問題 p1-23 |
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| 責任表示 | 北澤/毅‖著 (キタザワ,タケシ) |
| タイトル | 新聞報道にみる「大津市いじめ自殺事件」の社会問題化 p26-54 |
| 責任表示 | 越川/葉子‖著 (コシカワ,ヨウコ) |
| タイトル | いじめ自殺テレビ報道の再構成 - 報道の集合と場面の力 p55-84 |
| 責任表示 | 間山/広朗‖著 (マヤマ,ヒロオ) |
| タイトル | 何が「隠蔽」されていたのか - 「いじめ問題神話」としてテレビ報道を読み解く p85-112 |
| 責任表示 | 稲葉/浩一‖著 (イナバ,コウイチ) |
| タイトル | 「事実」認定の方法と論理 - 第三者調査委員会報告書と判決文を読む p113-147 |
| 責任表示 | 北澤/毅‖著 (キタザワ,タケシ) |
| タイトル | 「いじめ自殺」事件をめぐる<遺族>の経験 p150-177 |
| 責任表示 | 今井/聖‖著 (イマイ,サトシ) |
| タイトル | 「いじめの加害者になる」という経験 - 元生徒と保護者の語り p179-207 |
| 責任表示 | 越川/葉子‖著 (コシカワ,ヨウコ) |
| タイトル | 「大津市いじめ自殺事件」における「中心」のリアリティ - 担任教師の証言をてがかりに p209-236 |
| 責任表示 | 稲葉/浩一‖著 (イナバ,コウイチ) |
| 責任表示 | 山田/鋭生‖著 (ヤマダ,トキオ) |
| タイトル | 未完のいじめ自殺 - 物語としての判決と羅生門的解釈 p238-273 |
| 責任表示 | 間山/広朗‖著 (マヤマ,ヒロオ) |
| タイトル | 「大津市いじめ自殺事件」報道後の子どもたちが生きる場所 - いじめ防止対策推進法と高裁判決の相克の先に p275-302 |
| 責任表示 | 紅林/伸幸‖著 (クレバヤシ,ノブユキ) |
| タイトル | 「囚われ」の意味するところ - 『3月のライオン』のいじめ観の先へ p303-319 |
| 責任表示 | 北澤/毅‖著 (キタザワ,タケシ) |
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<北澤/毅‖編>
1953年生まれ。立教大学名誉教授。専門は教育社会学、逸脱の社会学。
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<間山/広朗‖編>
1974年生まれ。神奈川大学人間科学部教授。専門は教育社会学、いじめ問題、学校授業の社会学。
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