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くわしいないよう

掠れうる星たちの実験

  • ないよう サリンジャーの戦争体験と柳田國男の恋。終生秘められた「実験」の記憶から、文学への態度において不思議なほど似通う二人が追い求めた<生きた「もの」>を透視する驚異の批評。掌編9本、書評28編を併録。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
12361713 茅野市本館 一般コーナー 914.6 ノ 一般書
32243685 諏訪市 文学(一般コーナー) 914.6 ノ 一般書
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きほんじょうほう

タイトル 掠れうる星たちの実験
タイトルヨミ カスレウル/ホシタチ/ノ/ジッケン
著者 乗代/雄介‖著
著者ヨミ ノリシロ,ユウスケ
出版者 国書刊行会
出版者ヨミ コクショ/カンコウカイ
本体価格 ¥2800
内容紹介 サリンジャーの戦争体験と柳田國男の恋。終生秘められた「実験」の記憶から、文学への態度において不思議なほど似通う二人が追い求めた<生きた「もの」>を透視する驚異の批評。掌編9本、書評28編を併録。
ISBN(10桁) 978-4-336-07259-7
出版年月,頒布年月等 2021.12
ページ数等 307p
大きさ 20cm
NDC9版 914.6
NDC10版 914.6

くわしいないよう

タイトル 掠れうる星たちの実験
  『職業としての小説家』村上春樹
  『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』J・D・サリンジャー(金原瑞人訳)
  『アナーキストの銀行家 フェルナンド・ペソア短編集』フェルナンド・ペソア(近藤紀子訳)
  『ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短篇29』ジェイ・ルービン編
  『ののの』太田靖久
  『大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章-』J・D・サリンジャー(野崎孝、井上謙治訳)
  『サピエンス前戯』木下古栗
  『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』竹内康浩、朴舜起
  『柳田國男全集31』柳田國男
  『ナチを欺いた死体 英国の奇策・ミンスミート作戦の真実』ベン・マッキンタイアー(小林朋則訳)
  『揺れうごく鳥と樹々のつながり 裏庭と書庫からはじめる生態学』吉川徹朗
  『サガレン 樺太/サハリン境界を旅する』梯久美子
  『いまだ、おしまいの地』こだま
  『契れないひと』たかたけし
  『自然な構造体 自然と技術における形と構造、そしてその発生プロセス』フライ・オットー他(岩村和夫訳)
  『記憶よ、語れ 自伝再訪』ウラジーミル・ナボコフ(若島正訳)
  『鷗外随筆集』森鷗外(千葉俊二編)
  『佐倉牧野馬土手は泣いている(続)』青木更吉
  『松本隆対談集 KAZEMACHI CAFE』松本隆他
  『現代児童文学作家対談5 那須正幹・舟崎克彦・三田村信行』神宮輝夫
  『ウォークス 歩くことの精神史』レベッカ・ソルニット(東辻賢治郎訳)
  『トンネル』ベルンハルト・ケラーマン(秦豊吉訳)
  『今日を歩く』いがらしみきお
  『手賀沼周辺の水害-水と人とのたたかい四〇〇年-』中尾正己
  『海とサルデーニャ 紀行・イタリアの島』D・H・ロレンス(武藤浩史訳)
  『声と日本人』米山文明
  『ライ麦畑でつかまえて』J・D・サリンジャー(野崎孝訳)
  『案内係 ほか』フェリスベルト・エルナンデス(浜田和範訳)
  八月七日のポップコーン
  センリュウ・イッパツ
  水戸ひとりの記
  両さん像とツバメたち
  鎌とドライバー
  本当は怖い職業体験
  This Time Tomorrow
  六回裏、東北楽天イーグルスの攻撃は
  フィリフヨンカのべっぴんさん

かいたいひと

<乗代/雄介‖著>
1986年北海道生まれ。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。「十七八より」で群像新人文学賞、「本物の読書家」で野間文芸新人賞、「旅する練習」で三島由紀夫賞受賞。
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