タイトル | 検証・学歴の効用 |
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タイトルヨミ | ケンショウ/ガクレキ/ノ/コウヨウ |
タイトル標目(ローマ字形) | Kensho/gakureki/no/koyo |
著者 | 濱中/淳子‖著 |
著者ヨミ | ハマナカ,ジュンコ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 濱中/淳子 |
著者標目(ローマ字形) | Hamanaka,Junko |
著者標目(著者紹介) | 1974年生まれ。富山県出身。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。独立行政法人大学入試センター研究開発部准教授。著書に「大学院改革の社会学」など。 |
記述形典拠コード | 110005466370000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110005466370000 |
件名標目(漢字形) | 学歴社会 |
件名標目(カタカナ形) | ガクレキ/シャカイ |
件名標目(ローマ字形) | Gakureki/shakai |
件名標目(典拠コード) | 510592500000000 |
件名標目(漢字形) | 教育社会学 |
件名標目(カタカナ形) | キョウイク/シャカイガク |
件名標目(ローマ字形) | Kyoiku/shakaigaku |
件名標目(典拠コード) | 510662400000000 |
出版者 | 勁草書房 |
出版者ヨミ | ケイソウ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Keiso/Shobo |
本体価格 | ¥2800 |
内容紹介 | 大学全入時代と騒がれるなか、大卒の価値は密かに上昇していた-。大卒の多様な人材及び、女子・専門学校・大学院といった大卒男子以外の層に注目し、人生の手がかりを教育に求めながら、学歴の効用を捉えなおす。 |
ジャンル名 | 37 |
ジャンル名(図書詳細) | 150010000000 |
ISBN(13桁) | 978-4-326-65381-2 |
ISBN(10桁) | 978-4-326-65381-2 |
ISBNに対応する出版年月 | 2013.6 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2013.6 |
TRCMARCNo. | 13032587 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2013.6 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201306 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 1836 |
出版者典拠コード | 310000168340000 |
ページ数等 | 13,243,13p |
大きさ | 20cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 371.3 |
NDC9版 | 371.3 |
図書記号 | ハケ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:巻末p5〜13 |
賞の名称 | 労働関係図書優秀賞 |
賞の回次(年次) | 第37回 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1821 |
ストックブックスコード | SB |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
索引フラグ | 1 |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20141031 |
一般的処理データ | 20130620 2013 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20130620 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | 序章 学歴不信社会の到来? |
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第2階層目次タイトル | 1 増大する学歴の効用 |
第2階層目次タイトル | 2 「学歴の効用」を疑う風潮の広がり |
第2階層目次タイトル | 3 研究者は何をしていたのか |
第2階層目次タイトル | 4 本書の構成とデータ |
第1階層目次タイトル | 第Ⅰ部 大卒という学歴を問いなおす |
第1階層目次タイトル | 第一章 高卒と大卒は何が違うのか |
第2階層目次タイトル | 1 「学歴で人材タイプが変わる」という視点 |
第2階層目次タイトル | 2 注目する三つの要因 |
第2階層目次タイトル | 3 同じ学歴でも異なる所得 |
第2階層目次タイトル | 4 高卒人材・大卒人材それぞれの成長要因 |
第2階層目次タイトル | 5 効用をめぐる新しい見方 |
第1階層目次タイトル | 第二章 出世する大卒・しない大卒 |
第2階層目次タイトル | 1 分散から考える「学歴の効用」問題 |
第2階層目次タイトル | 2 経済学における二つの理論と「学び習慣仮説」 |
第2階層目次タイトル | 3 みえにくい経済学系の効用 |
第2階層目次タイトル | 4 ミドル以降に上昇する効用 |
第2階層目次タイトル | 5 時間の隔たりが失わせてしまう効用観 |
第2階層目次タイトル | 6 効用があらわれるための「条件」としての学習習慣 |
第1階層目次タイトル | 第三章 大卒人材と読書 |
第2階層目次タイトル | 1 「自己学習の中核である読書」の効用を考える |
第2階層目次タイトル | 2 工学系の読書と経済学系の読書 |
第2階層目次タイトル | 3 読書と所得のつながり方 |
第2階層目次タイトル | 4 きっかけとしての専門書 |
第1階層目次タイトル | 第Ⅱ部 もう一つの学歴社会論 |
第1階層目次タイトル | 第四章 女子と学歴 |
第2階層目次タイトル | 1 女子の進学という未解明問題 |
第2階層目次タイトル | 2 女子高等教育の経済的効用 |
第2階層目次タイトル | 3 経済合理的に説明できる進学需要の変化 |
第2階層目次タイトル | 4 「女子の高学歴化」以降の課題 |
第1階層目次タイトル | 第五章 専門学校への進学は「得」なのか |
第2階層目次タイトル | 1 「第三の進路先」としての専門学校 |
第2階層目次タイトル | 2 政府統計資料による分析の限界と本章のアプローチ |
第2階層目次タイトル | 3 専門学校卒業者が従事している職業 |
第2階層目次タイトル | 4 専門学校教育の効用分析 |
第2階層目次タイトル | 5 「期待できる効用の範囲を知る」ことの重要性 |
第1階層目次タイトル | 第六章 院卒という学歴は「使えない」のか |
第2階層目次タイトル | 1 注目されはじめた院卒学歴問題 |
第2階層目次タイトル | 2 院卒就職の厳しさ |
第2階層目次タイトル | 3 背景としての政策と現行の対応策の不十分さ |
第2階層目次タイトル | 4 データにみる院卒学歴の強さ |
第2階層目次タイトル | 5 状況改善のかすかな兆し |
第1階層目次タイトル | 第Ⅲ部 「学歴の効用」の認識社会学 |
第1階層目次タイトル | 第七章 学歴不信社会の源泉 |
第2階層目次タイトル | 1 「なぜ、不信が芽生えるのか」という問い |
第2階層目次タイトル | 2 効用低下の実体験 |
第2階層目次タイトル | 3 妥当な試金石の欠如と報道の影響 |
第2階層目次タイトル | 4 速すぎた高学歴化 |
第1階層目次タイトル | 第八章 学歴と「健全に」向き合える社会へ |
第2階層目次タイトル | 1 学歴好きの学歴嫌い |
第2階層目次タイトル | 2 諸悪の根源は、入試? |
第2階層目次タイトル | 3 大衆化育ちの大衆嫌い |
第2階層目次タイトル | 4 教育を軽視する社会 |
第2階層目次タイトル | 5 普通の子の学びを見守る「健全な」社会へ |