タイトル | 生き延びるための作文教室 |
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タイトルヨミ | イキノビル/タメ/ノ/サクブン/キョウシツ |
タイトル標目(ローマ字形) | Ikinobiru/tame/no/sakubun/kyoshitsu |
シリーズ名 | 14歳の世渡り術 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | ジュウヨンサイ/ノ/ヨワタリジュツ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Juyonsai/no/yowatarijutsu |
シリーズ名標目(アルファベット・数字を含むカタカナ形) | 14サイ/ノ/ヨワタリジュツ |
シリーズ名標目(典拠コード) | 607514300000000 |
著者 | 石原/千秋‖著 |
著者ヨミ | イシハラ,チアキ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 石原/千秋 |
著者標目(ローマ字形) | Ishihara,Chiaki |
著者標目(著者紹介) | 1955年生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に「『こころ』で読みなおす漱石文学」「漱石と三人の読者」「教養としての大学受験国語」など。 |
記述形典拠コード | 110001309420000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110001309420000 |
件名標目(漢字形) | 作文 |
件名標目(カタカナ形) | サクブン |
件名標目(ローマ字形) | Sakubun |
件名標目(典拠コード) | 510841500000000 |
学習件名標目(漢字形) | 作文 |
学習件名標目(カタカナ形) | サクブン |
学習件名標目(ローマ字形) | Sakubun |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540243800000000 |
出版者 | 河出書房新社 |
出版者ヨミ | カワデ/ショボウ/シンシャ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Kawade/Shobo/Shinsha |
本体価格 | ¥1300 |
内容紹介 | 作文とは、上手にウソをつくことである! 学校空間を覆っている見えないガラスの壁がどういうものかを明らかにして、個性的に「見える」作文の書き方を伝授する。 |
児童内容紹介 | 学校空間は個性を伸ばす場ではなく、個性を殺す場。そんな学校空間で、個性的な人はどうやって生き延びればいいのか、個性的でない人はどうやって生き延びればいいのか。学校空間を覆っている見えないガラスの壁の正体を明らかにし、個性的な作文・個性的ではない作文を、個性的に「見える」作文に書き換える方法を教える。 |
ジャンル名 | 80 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010100000 |
ISBN(13桁) | 978-4-309-61696-4 |
ISBN(10桁) | 978-4-309-61696-4 |
ISBNに対応する出版年月 | 2015.7 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2015.7 |
TRCMARCNo. | 15039229 |
関連TRC 電子 MARC № | 233015000000 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2015.7 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201507 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0961 |
出版者典拠コード | 310000164220000 |
ページ数等 | 222p |
大きさ | 19cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC8版 | 816 |
NDC9版 | 816 |
図書記号 | イイ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FGL |
掲載紙 | 朝日新聞 |
掲載日 | 2015/08/02 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1925 |
掲載紙 | 中日新聞・東京新聞 |
掲載日 | 2015/08/30 |
ストックブックスコード | SS3 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | M |
更新レベル | 0005 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20240726 |
一般的処理データ | 20150729 2015 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20150729 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
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第1階層目次タイトル | 第1章 「自由に書きなさい」のウソ |
第2階層目次タイトル | 「安全な答案」とは何か |
第2階層目次タイトル | 時と場所をわきまえる |
第2階層目次タイトル | 「自分の頭で考えなさい」って、ホントにそうしていいんですか? |
第2階層目次タイトル | 自由は恐ろしい |
第2階層目次タイトル | 他者の中で自分の位置を決める |
第1階層目次タイトル | 第2章 作文とはウソをつくことである |
第2階層目次タイトル | 小説は自由に読んでもいい? |
第2階層目次タイトル | 入試国語は紙の上の学校空間だ |
第2階層目次タイトル | 学校空間はいつも正しい |
第2階層目次タイトル | 学校で教えること |
第2階層目次タイトル | 思ってもいけない |
第2階層目次タイトル | 学校空間で許される唯一のウソ |
第1階層目次タイトル | 第3章 「私は自由ではない」から出発する |
第2階層目次タイトル | ウソをついた自分とは何者か? |
第2階層目次タイトル | 人間の証明 |
第2階層目次タイトル | ウソがヒトを人間にする |
第2階層目次タイトル | 私は「ここ」にしかいられない |
第2階層目次タイトル | 「ここ」という場所の自由 |
第1階層目次タイトル | 第4章 「客観的」な立場はない |
第2階層目次タイトル | 「客観的」という罠 |
第2階層目次タイトル | 判断の基準を変えること |
第2階層目次タイトル | 「正解主義」の恐ろしさ |
第2階層目次タイトル | 判断は解釈である |
第2階層目次タイトル | 「論理的」はどうだろうか |
第2階層目次タイトル | 書くことは決断すること |
第1階層目次タイトル | 第5章 君は「ウォークマン」を知っているか |
第2階層目次タイトル | 線を引くこと |
第2階層目次タイトル | 「個性的な人」はめったにいない |
第2階層目次タイトル | 個性は作るもの |
第2階層目次タイトル | 「ウォークマン」という思想 |
第2階層目次タイトル | 個性は迷惑 |
第2階層目次タイトル | 「読者」を意識すること |
第2階層目次タイトル | 文章の神々は細部に宿る |
第1階層目次タイトル | 第6章 個性的な作文に見える方法を教えよう |
第2階層目次タイトル | 二項対立を使う |
第2階層目次タイトル | 二項対立は権力にかかわる |
第2階層目次タイトル | つまらない作文の見本 |
第2階層目次タイトル | ちょっとヘンな「だからこそ」 |
第2階層目次タイトル | しっくり来ない理由 |
第2階層目次タイトル | 「正しいこと」の退屈さに耐えよう |
第2階層目次タイトル | 「ふつうは〜しかし」と書こう |
第1階層目次タイトル | 第7章 二項対立で書いてみる |
第2階層目次タイトル | 「むかつく」自分を書いてみる |
第2階層目次タイトル | 言葉の意味 |
第2階層目次タイトル | ストーリー型とプロット型 |
第2階層目次タイトル | プロット型で自分を知る |
第2階層目次タイトル | 教育は常に正しいか |
第2階層目次タイトル | 教育は可能性を否定する |
第2階層目次タイトル | プロット型は発展する |
第2階層目次タイトル | 批判を怖れてはいけない |
第2階層目次タイトル | 批判に反論しながら書く |
第2階層目次タイトル | 批判をそのまま相手に投げ返す方法 |
第2階層目次タイトル | 議論の土俵を守る |
第2階層目次タイトル | 黒人差別について |
第1階層目次タイトル | 第8章 「多様性」は思考停止のマジックワード |
第2階層目次タイトル | 流行とは何か |
第2階層目次タイトル | 流行は「自由」の象徴 |
第2階層目次タイトル | ロースクールという流行 |
第2階層目次タイトル | 思想の「流行語大賞」 |
第2階層目次タイトル | 「多様性」が大流行 |
第2階層目次タイトル | 「向き合う」も便利な言葉だ |
第2階層目次タイトル | 高度経済成長期の終わり |
第2階層目次タイトル | ポストモダン思想と「多様性」 |
第2階層目次タイトル | 成長物語の時代 |
第2階層目次タイトル | 高度経済成長期と「多様性」 |
第2階層目次タイトル | 反抗期がなくなってきた |
第1階層目次タイトル | 第9章 『坊っちゃん』の読書感想文を書く |
第2階層目次タイトル | 「ふつう」は隠しておく |
第2階層目次タイトル | 審査員特別賞を狙う |
第2階層目次タイトル | 正義感溢れる『坊っちゃん』 |
第2階層目次タイトル | 無償の愛を捧げる清 |
第2階層目次タイトル | 小説の仕掛けを暴く |
第2階層目次タイトル | <坊っちゃん>は君たちの隣人だ |
第2階層目次タイトル | 仮想敵を作る |
第2階層目次タイトル | 母性批判はNG |
第2階層目次タイトル | 清は四国の位置も知らないのか |
第2階層目次タイトル | 清は<坊っちゃん>の立身出世を望んでいた |
第2階層目次タイトル | <坊っちゃん>は学歴を手に入れている |
第2階層目次タイトル | 校長に職を斡旋してもらっている<坊っちゃん> |
第2階層目次タイトル | 常識人・清を書く |
第2階層目次タイトル | 文学を読むこと |
第1階層目次タイトル | コラム 秘伝! 作文のポイント |
第2階層目次タイトル | (1)原稿用紙の使い方と作文の書き方 |
第2階層目次タイトル | (2)ガラスの壁に近づくこと |
第2階層目次タイトル | (3)自分の「ここ」を確かめること |
第2階層目次タイトル | (4)判断と「正義」を考える |
第2階層目次タイトル | (5)ウォークマンと自由を考える |
第2階層目次タイトル | (6)「ふつうは〜しかし」を身につけよう |
第2階層目次タイトル | (7)「なぜ〜なぜなら」と「もちろん〜しかし」を使ってみる |
第2階層目次タイトル | (8)「多様性」が隠すもの |
第2階層目次タイトル | (9)文学の神は細部に宿る |
第1階層目次タイトル | 付録 『坊っちゃん』 一 |
第1階層目次タイトル | おわりに |