第1階層目次タイトル
|
はじめに
|
第1階層目次タイトル
|
この本の読み方
|
第1階層目次タイトル
|
おぼえておきたいキーワード
|
第1階層目次タイトル
|
第1章 自分を強くするためのヒント
|
第2階層目次タイトル
|
思い通りにならなかったとき
|
第2階層目次タイトル
|
己を反みる者は、事に触れて皆薬石と成り、人を尤むる者は、念を動かせば即ち是れ戈矛なり。
|
第2階層目次タイトル
|
欠点だらけの自分が嫌い!
|
第2階層目次タイトル
|
地の穢れたるは、多く物を生じ、水の清めるは、常に魚無し。
|
第2階層目次タイトル
|
成長のひけつってなに?
|
第2階層目次タイトル
|
寵利は人の前に居ること毋れ、徳業は人の後に落つること毋れ。受享は分の外に踰ゆること毋れ、修為は分の中に減ずること毋れ。
|
第2階層目次タイトル
|
とにかく早く強くなりたい!
|
第2階層目次タイトル
|
磨礪は当に百煉の金の如くすべし。
|
第2階層目次タイトル
|
自分の才能を自慢したい!
|
第2階層目次タイトル
|
徳は才の主にして、才は徳の奴なり。
|
第2階層目次タイトル
|
人格を育てる方法とは…
|
第2階層目次タイトル
|
徳は量に随いて進み、量は識に由りて長ず。
|
第2階層目次タイトル
|
コラム そもそも『菜根譚』ってどんなもの?
|
第1階層目次タイトル
|
第2章 人に好かれるためのヒント
|
第2階層目次タイトル
|
人から感謝されたい!
|
第2階層目次タイトル
|
我、人に功有るも、念うべからず。而るに、過たば則ち念わざるべからず。
|
第2階層目次タイトル
|
頭にきた! 許せない!
|
第2階層目次タイトル
|
人の悪を攻むるときは、太だは厳なること毋く、其の受くるに堪えんことを思うを要す。
|
第2階層目次タイトル
|
意見が分かれた! どうしよう?
|
第2階層目次タイトル
|
事を議するには、身は事の外に在りて、宜しく利害の情を悉すべし。
|
第2階層目次タイトル
|
友だちのうわさを聞いたとき
|
第2階層目次タイトル
|
悪を聞きては、就には悪むべからず。
|
第2階層目次タイトル
|
家族のルールって?
|
第2階層目次タイトル
|
家人に過あらば、宜しく暴怒すべからず、宜しく軽棄すべからず。…春風の凍れるを解くが如く、和気の氷を消すが如くす。
|
第2階層目次タイトル
|
自分の意見を押し通したい!
|
第2階層目次タイトル
|
世に処るには、一歩を譲るを高しとなす。歩を退くるは、即ち歩を進むるの張本なり。
|
第2階層目次タイトル
|
コラム 『菜根譚』はどんな時代に書かれたの?
|
第1階層目次タイトル
|
第3章 困難を払いのけるためのヒント
|
第2階層目次タイトル
|
お説教にはもううんざり…
|
第2階層目次タイトル
|
耳中、常に耳に逆うの言を聞き、心中、常に心に払るの事有らば、纔かに是れ徳に進み行いを修むるの砥石なるのみ。
|
第2階層目次タイトル
|
なにもかもうまくいっている!
|
第2階層目次タイトル
|
故に君子は、安きに居りては宜しく一心を操りて以て患を慮るべく、…
|
第2階層目次タイトル
|
とってもつらく苦しいとき
|
第2階層目次タイトル
|
達士は、心に払る処を以て楽しみと為し、終に苦心を楽しみに換え得て来たると為す。
|
第2階層目次タイトル
|
あれ? なにかおかしいな…
|
第2階層目次タイトル
|
一たび起らば便ち覚り、一たび覚らば便ち転ず。此れは是れ、禍を転じて福と為し、死を起して生を回すの関頭なり。
|
第2階層目次タイトル
|
恐怖と不安でいっぱいだ!
|
第2階層目次タイトル
|
機の動けるものは、弓影も疑いて蛇蝎と為し、寝石も視て伏虎と為す。此の中渾て是れ殺気なり。
|
第2階層目次タイトル
|
まわりが気になって焦る!
|
第2階層目次タイトル
|
伏すること久しき者は、飛ぶこと必ず高く、開くこと先なる者は、謝すること独り早し。
|
第2階層目次タイトル
|
コラム 『菜根譚』はだれが読むの?
|
第1階層目次タイトル
|
第4章 人生を後悔しないためのヒント
|
第2階層目次タイトル
|
人生ってどんなもの?
|
第2階層目次タイトル
|
天地は万古有るも、此の身は再びは得られず。人生は只百年なるのみ、此の日最も過し易し。
|
第2階層目次タイトル
|
毎日いやなことだらけ…
|
第2階層目次タイトル
|
都て眼前に来たるの事は、足るを知る者には仙境にして、足るを知らざる者には凡境なり。
|
第2階層目次タイトル
|
よりよい時間のすごし方って?
|
第2階層目次タイトル
|
熱鬧の中に、一の冷眼を着くれば、便ち許多の苦の心思を省く。冷落の処に、一の熱心を存せば、便ち許多の真の趣味を得。
|
第2階層目次タイトル
|
なんのために本を読むの?
|
第2階層目次タイトル
|
書を読みて聖賢を見ざれば、鉛槧の傭為り。
|
第2階層目次タイトル
|
自分の評価が気になる!
|
第2階層目次タイトル
|
我、貴くして、人、之を奉ずるは、此の峨冠大帯を奉ずるなり。我、賤しくして、人、之を侮るは、此の布衣草履を侮るなり。
|
第2階層目次タイトル
|
自分の人生を生きるために…
|
第2階層目次タイトル
|
人生は原是れ一の傀儡なり。只、根蒂の手に在るを要するのみ。一線も乱れず、巻舒自由ならば、行止我に在り。
|
第1階層目次タイトル
|
声に出して読みたい『菜根譚』
|
第1階層目次タイトル
|
おわりに
|