もっとくわしいないよう

タイトル 裁判所ってどんなところ?
タイトルヨミ サイバンショ/ッテ/ドンナ/トコロ
タイトル標目(ローマ字形) Saibansho/tte/donna/tokoro
サブタイトル 司法の仕組みがわかる本
サブタイトルヨミ シホウ/ノ/シクミ/ガ/ワカル/ホン
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Shiho/no/shikumi/ga/wakaru/hon
シリーズ名 ちくまプリマー新書
シリーズ名標目(カタカナ形) チクマ/プリマー/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Chikuma/purima/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 606964700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 267
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 267
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000267
シリーズ名標目(シリーズコード) 201418
著者 森/炎‖著
著者ヨミ モリ,ホノオ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 森/炎
著者標目(ローマ字形) Mori,Hono
著者標目(著者紹介) 1959年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京地裁、大阪地裁などの裁判官を経て、弁護士(東京弁護士会)。著書に「死刑肯定論」「教養としての冤罪論」など。
記述形典拠コード 110005009760000
著者標目(統一形典拠コード) 110005009760000
件名標目(漢字形) 裁判所
件名標目(カタカナ形) サイバンショ
件名標目(ローマ字形) Saibansho
件名標目(典拠コード) 510836200000000
学習件名標目(漢字形) 裁判所
学習件名標目(カタカナ形) サイバンショ
学習件名標目(ローマ字形) Saibansho
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540923700000000
学習件名標目(漢字形) 裁判官
学習件名標目(カタカナ形) サイバンカン
学習件名標目(ローマ字形) Saibankan
学習件名標目(ページ数) 44-49
学習件名標目(典拠コード) 540883800000000
学習件名標目(漢字形) 法律と安全にかかわる仕事
学習件名標目(カタカナ形) ホウリツ/ト/アンゼン/ニ/カカワル/シゴト
学習件名標目(ローマ字形) Horitsu/to/anzen/ni/kakawaru/shigoto
学習件名標目(ページ数) 49-53
学習件名標目(典拠コード) 540900100000000
学習件名標目(漢字形) 司法
学習件名標目(カタカナ形) シホウ
学習件名標目(ローマ字形) Shiho
学習件名標目(ページ数) 95-101
学習件名標目(典拠コード) 540279200000000
学習件名標目(漢字形) 三権分立
学習件名標目(カタカナ形) サンケン/ブンリツ
学習件名標目(ローマ字形) Sanken/bunritsu
学習件名標目(ページ数) 101-119
学習件名標目(典拠コード) 540218800000000
学習件名標目(漢字形) 基本的人権
学習件名標目(カタカナ形) キホンテキ/ジンケン
学習件名標目(ローマ字形) Kihonteki/jinken
学習件名標目(ページ数) 126-139
学習件名標目(典拠コード) 540301600000000
出版者 筑摩書房
出版者ヨミ チクマ/ショボウ
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Chikuma/Shobo
本体価格 ¥820
内容紹介 日本の裁判所はいつからあるか、裁判所にはどんな種類があるか、憲法は裁判所についてどう定めているか。裁判官の素顔、法廷内の決まりから、法学、憲法学、法哲学の考え方まで紹介する。
児童内容紹介 裁判所が考える公平・公正・正義って?司法権の独立、三審制、三権分立など、司法制度の仕組みって?裁判所の中はどうなっていて、どんな種類があるの?争いをおさめ、犯罪者の刑罰を決める裁判官の素顔って?裁判所についての知識から、法学、憲法学、法哲学の考え方、法制度の裏側までを解説する。
ジャンル名 30
ジャンル名(図書詳細) 220010090010
ジャンル名(図書詳細) 080080000000
ISBN(13桁) 978-4-480-68973-3
ISBN(10桁) 978-4-480-68973-3
ISBNに対応する出版年月 2016.11
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2016.11
TRCMARCNo. 16054851
関連TRC 電子 MARC № 223012140000
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2016.11
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201611
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 4604
出版者典拠コード 310000183300000
ページ数等 200p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC8版 327.12
NDC9版 327.12
図書記号 モサ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 FGL
掲載紙 中日新聞・東京新聞
掲載日 2017/02/26
『週刊新刊全点案内』号数 1988
新継続コード 201418
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル M
更新レベル 0003
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20220408
一般的処理データ 20161108 2016 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20161108
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル 第一章 日本の裁判所はいつからあるか
第2階層目次タイトル 1 「遠山の金さん」「大岡越前」は裁判所の人?
第2階層目次タイトル 2 とても歴史の浅い日本の裁判所
第2階層目次タイトル 3 裁判所≠「裁判をするところ」
第2階層目次タイトル 「裁判権」と「司法権」どこがどう違う?/裁判を受ける権利
第2階層目次タイトル 4 裁判所の日本近代史
第2階層目次タイトル 初代法務大臣を死刑に/調味料を欠いた五目ずし/立憲主義の成立と裁判所のその後/戦後大きく変わった裁判所
第2階層目次タイトル コラム1 日本人の伝統的意識とのギャップ
第1階層目次タイトル 第二章 裁判所の中はどうなっているか
第2階層目次タイトル 1 法廷ってどんな場所?
第2階層目次タイトル 法廷の見取り図/法廷内の決まり/公開の場としての法廷/弁論の場としての法廷/真相解明の場としての法廷
第2階層目次タイトル 2 法廷のほかには何がある?
第2階層目次タイトル 裁判官は普段はどこにいるか/結論はどこでどうやって決まるか/法廷外の裁判手続
第2階層目次タイトル 3 裁判官ってどんな人たち?
第2階層目次タイトル 日本の裁判官はキャリア・システム/裁判長・右陪席・左陪席の順序/裁判官の女性比率/法服を着ない裁判官たち/裁判官の給料はどれくらい?
第2階層目次タイトル 4 裁判官以外の裁判所にいる人たち
第2階層目次タイトル 書記官と事務官/速記官、執行官、廷吏、法廷警備員/家庭裁判所調査官と調停委員/各種委員と審判員、そして裁判員
第2階層目次タイトル コラム2 意外に多彩な裁判官の素顔
第1階層目次タイトル 第三章 裁判所にはどんな種類があるか
第2階層目次タイトル 1 「最高、高等、地方、簡易」-縦の関係
第2階層目次タイトル 各県の地方裁判所と八つの高等裁判所/三審制の審級図/三審制とは裁判を三回やり直すこと?/最高裁判所の役割-司法の流動性/最高裁判所判事にはどういう人がなるか/最高裁事務総局とは何か/簡易裁判所の役割/特別裁判所の禁止
第2階層目次タイトル 2 「民事、刑事、家庭裁判所」-横の関係
第2階層目次タイトル 裁判所の民事部と刑事部/民事と刑事の違いとは?/行政裁判所とは何か/特殊な家庭裁判所の位置づけ/微妙な「家裁」の仕事/漫画『家栽の人』/家庭裁判所の役割-裁判による福祉
第2階層目次タイトル 3 全国に散らばる支部と簡易裁判所
第2階層目次タイトル 実は身近なところにある裁判所/弁護士なしでできる少額訴訟
第2階層目次タイトル コラム3 少年法と家庭裁判所
第1階層目次タイトル 第四章 憲法は裁判所についてどう定めているか
第2階層目次タイトル 1 司法って何をすること?
第2階層目次タイトル 司法とは-法を適用して事件を解決すること/証拠って何?-事実の痕跡/『ヴェニスの商人』に見る法の適用-「司法」を誤解した物語
第2階層目次タイトル 2 三権分立と裁判所
第2階層目次タイトル 「権力を弱める」という考え方/行政の裁判所への影響力-司法行政権の問題/法務省・検察庁・裁判所の関係を整理すると/憲法が認める行政機関の裁判/裁判所が裁判しない方が良い場合がある?/裁判官の身分保障/裁判官はみな平等-上司も部下もない世界
第2階層目次タイトル 3 法と良心にしたがう
第2階層目次タイトル 「法の番人」としての裁判所/「法治国家、法律、民主主義」の三位一体/国家法と自然法/裁判官の良心とは-悪法にもしたがうのか?
第2階層目次タイトル 4 基本的人権と違憲立法審査権
第2階層目次タイトル 「人権の砦」としての裁判所/「法律の留保」/近代憲法の原理-国会中心の法治国家/現代憲法の原理-法治国家から司法国家へ/違憲立法審査って何をすること?/憲法裁判所との違い/「法の支配」の変化/基本的人権と自然法
第2階層目次タイトル コラム4 「人権宣言」「立憲主義」と裁判所
第1階層目次タイトル 第五章 裁判所という世界の美しい理念
第2階層目次タイトル 1 裁判所と真理-「論理に基づく真実の裁き」
第2階層目次タイトル 紛争を論争に変換/民主主義モデルと真理モデル/「投票で真理は決まるか」
第2階層目次タイトル 2 裁判所と人権-「人権を保障し自由と平等を実現する」
第2階層目次タイトル 人権と国民主権の関係/国民主権と裁判所/「民主的専制」「多数者支配」とは何か/司法の積極主義と消極主義/日本の人権救済のあり方
第2階層目次タイトル 3 裁判所と正義-「徳・善・正義の要請」
第2階層目次タイトル 犯罪被害者の訴え「正義を示してほしい」/公害問題で被害住民を救済-無過失責任へ道を開く/医療問題では患者側に-因果関係のハードルを外す/家族関係では旧弊打破-尊属殺人罪違憲判決/投票価値の平等と違憲判断/集会・デモの自由には消極的/公務員の労働基本権では二転三転/自衛隊と憲法九条では現状追認/様々な社会正義の実現
第2階層目次タイトル コラム5 裁判所をめぐる「民主主義的原理」と「自由主義的原理」
第1階層目次タイトル 第六章 裁判所をめぐる理想と現実のギャップ
第2階層目次タイトル 1 民事裁判は書面主義「法廷は三分で終わり」
第2階層目次タイトル 民事司法は中身より事件処理件数/極端な書面主義は憲法違反の疑いあり
第2階層目次タイトル 2 刑事裁判は検察依存「九九・九パーセント有罪」
第2階層目次タイトル 刑事裁判官と民事裁判官の大きな違い/日本の刑事司法は中世並み?
第2階層目次タイトル 3 憲法訴訟は判断回避「違憲はいけん」
第2階層目次タイトル 裁判所の違憲判断の実績/国際平和と戦争放棄から手を引く
第2階層目次タイトル 4 これからの裁判所を展望する
第2階層目次タイトル 新しい公共世界の主役/社会の中で変わりつつある「裁判の真実」「裁判所の正義」
第2階層目次タイトル コラム6 集団的自衛権容認で国家緊急時の人権保障はどうなるか
第1階層目次タイトル あとがき
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