タイトル | 翻訳をジェンダーする |
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タイトルヨミ | ホンヤク/オ/ジェンダー/スル |
タイトル標目(ローマ字形) | Hon'yaku/o/jenda/suru |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 469 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 469 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000469 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 古川/弘子‖著 |
著者ヨミ | フルカワ,ヒロコ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 古川/弘子 |
著者標目(ローマ字形) | Furukawa,Hiroko |
著者標目(著者紹介) | 英国イースト・アングリア大学博士課程修了(Ph.D.in Literary Translation)。東北学院大学国際学部教授。 |
記述形典拠コード | 110008375950000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110008375950000 |
件名標目(漢字形) | 翻訳 |
件名標目(カタカナ形) | ホンヤク |
件名標目(ローマ字形) | Hon'yaku |
件名標目(典拠コード) | 511402000000000 |
件名標目(漢字形) | 女性問題 |
件名標目(カタカナ形) | ジョセイ/モンダイ |
件名標目(ローマ字形) | Josei/mondai |
件名標目(典拠コード) | 511341600000000 |
学習件名標目(漢字形) | ジェンダー |
学習件名標目(カタカナ形) | ジェンダー |
学習件名標目(ローマ字形) | Jenda |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540120400000000 |
学習件名標目(漢字形) | 国語 |
学習件名標目(カタカナ形) | コクゴ |
学習件名標目(ローマ字形) | Kokugo |
学習件名標目(典拠コード) | 540293100000000 |
学習件名標目(漢字形) | 女性 |
学習件名標目(カタカナ形) | ジョセイ |
学習件名標目(ローマ字形) | Josei |
学習件名標目(典拠コード) | 540318600000000 |
学習件名標目(漢字形) | 翻訳 |
学習件名標目(カタカナ形) | ホンヤク |
学習件名標目(ローマ字形) | Hon'yaku |
学習件名標目(典拠コード) | 540507600000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥900 |
内容紹介 | 翻訳小説の中にいる少女や女性は、驚くほど「女らしい」話し方をしている。翻訳とリアルな社会との密接な関係を読みとき、性差別をなくすためのフェミニスト翻訳、社会に抗する翻訳の可能性を探る。 |
児童内容紹介 | 翻訳には、それまであった古い考えにとらわれない、新しい言葉を生み出す可能性があります。社会の中に存在しなかったり、埋もれたりしている概念を言葉によって「見える化」したり、それまでの偏った見方を変えたりする力があります。翻訳と社会と私たちの密接な関係を読みとき、性差別をなくすための翻訳を考えましょう。 |
ジャンル名 | 80 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010110000 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010090010 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010100000 |
ISBN(13桁) | 978-4-480-68496-7 |
ISBN(10桁) | 978-4-480-68496-7 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2024.9 |
ISBNに対応する出版年月 | 2024.9 |
TRCMARCNo. | 24034244 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版地都道府県コード | 313000 |
出版年月,頒布年月等 | 2024.9 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 202409 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 235,14p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC9版 | 801.7 |
NDC10版 | 801.7 |
図書記号 | フホ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
表現種別 | A1 |
機器種別 | A |
キャリア種別 | A1 |
利用対象 | FGL |
書誌・年譜・年表 | 文献:巻末p1〜14 |
掲載紙 | 読売新聞 |
掲載日 | 2024/10/27 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 2373 |
『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 2380 |
掲載紙 | 日本経済新聞 |
掲載日 | 2024/11/30 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | M |
更新レベル | 0003 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20241206 |
一般的処理データ | 20240911 2024 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20240911 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR2018 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
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第2階層目次タイトル | 『プラダを着た悪魔』の主人公はどんな話し方をする? |
第2階層目次タイトル | 「ハリー・ポッター」のハーマイオニーには友だちがいない? |
第2階層目次タイトル | 小説はフィクション、わたしたちはリアルな存在 |
第2階層目次タイトル | フェミニスト翻訳とは女性を「見える化」「聞こえる化」すること |
第2階層目次タイトル | これから紹介する内容 |
第1階層目次タイトル | 第一章 小説の女たちはどう翻訳されてきたのか |
第2階層目次タイトル | 日本語への翻訳とジェンダー |
第2階層目次タイトル | 日本語の女ことばと男ことば |
第2階層目次タイトル | 翻訳の中の女性はもっとも典型的な女ことばを話す? |
第2階層目次タイトル | 翻訳小説の女性の話し方vs現実の女性の話し方 |
第2階層目次タイトル | 分析の方法 |
第2階層目次タイトル | 翻訳小説の女性たちはどんな話し方をする? |
第2階層目次タイトル | 翻訳小説の話し方≠現実の女性の話し方 |
第2階層目次タイトル | 自分にとって当たり前なことは目に見えない |
第2階層目次タイトル | 翻訳された小説vs日本語で書かれた小説 |
第2階層目次タイトル | 役割語は翻訳の方が使われる? |
第2階層目次タイトル | 児童文学ではどうなる? |
第2階層目次タイトル | 児童文学は保守的。児童文学の翻訳はもっと保守的。 |
第2階層目次タイトル | 「すごく静かだね。」はどんな意味? |
第2階層目次タイトル | 翻訳者が再現しようとすること |
第2階層目次タイトル | 汚いとされる表現にも意味がある |
第2階層目次タイトル | 女性の翻訳者vs男性の翻訳者 |
第2階層目次タイトル | 女が女を訳すとき |
第2階層目次タイトル | 女ことばは作られたもの |
第2階層目次タイトル | 文学で使われ、一般に広がった女ことば |
第2階層目次タイトル | 女ことばは個性を見えなくする |
第2階層目次タイトル | 章末資料 |
第1階層目次タイトル | 第二章 女たちのために自分たちで翻訳する |
第2階層目次タイトル | 一九七〇・八〇年代に、自分でいる力をくれた翻訳があった |
第2階層目次タイトル | 女性の健康のバイブル『Our Bodies,Ourselves』 |
第2階層目次タイトル | わたしのからだは自分のもの。自分のからだをよく知ろう。 |
第2階層目次タイトル | 自分を大切に生きる権利は、みんなにある |
第2階層目次タイトル | 「からだ教育こそ、教育の中核だ」 |
第2階層目次タイトル | 知識は、わたしたちが自分自身を生きるための力になる |
第2階層目次タイトル | 最初の日本語訳『女のからだ』 |
第2階層目次タイトル | 二冊目の日本語訳『からだ・私たち自身』 |
第2階層目次タイトル | 『Our Bodies,Ourselves』の時代-個人的なことは政治的なこと |
第2階層目次タイトル | 『女のからだ』の時代-ウーマン・リブ |
第2階層目次タイトル | 『からだ・私たち自身』の時代-ウーマン・リブからフェミニズムへ |
第2階層目次タイトル | フェミニスト翻訳の三つの具体的な方法 |
第2階層目次タイトル | 『女のからだ』のフェミニスト翻訳の方法 |
第2階層目次タイトル | (1)性役割を「見える化」 |
第2階層目次タイトル | (2)女ことばを使わず、女性を「見える化」 |
第2階層目次タイトル | (3)「わたし」を「見える化」 |
第2階層目次タイトル | (4)序文や脚注で翻訳者と著者を「聞こえる化」 |
第2階層目次タイトル | 『からだ・私たち自身』のフェミニスト翻訳の方法 |
第2階層目次タイトル | (1)女性器名称のネガティブ表現をなくす |
第2階層目次タイトル | (2)月経は恥ずかしくない。隠さなくていい。 |
第2階層目次タイトル | (3)看護は女性だけではなく、人間の仕事 |
第2階層目次タイトル | (4)序文や写真、巻末で翻訳・編集者や関わった人たちを「見える化」 |
第1階層目次タイトル | 第三章 これからのために翻訳ができること |
第2階層目次タイトル | これから考えられる三つの変化 |
第2階層目次タイトル | (1)一律の女らしさから、それぞれの個性へ |
第2階層目次タイトル | (2)ネガティブなイメージのない性器の名称へ |
第2階層目次タイトル | (3)「彼」と「彼女」だけでなく、インクルーシブな代名詞を |
第1階層目次タイトル | おわりに |
第1階層目次タイトル | 参考文献 |