| タイトル | ほんとはこわい「やさしさ社会」 |
|---|---|
| タイトルヨミ | ホント/ワ/コワイ/ヤサシサ/シャカイ |
| タイトル標目(ローマ字形) | Honto/wa/kowai/yasashisa/shakai |
| シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
| シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
| シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
| シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
| シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 074 |
| シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 74 |
| シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000074 |
| シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
| 著者 | 森/真一‖著 |
| 著者ヨミ | モリ,シンイチ |
| 著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 森/真一 |
| 著者標目(ローマ字形) | Mori,Shin'ichi |
| 著者標目(著者紹介) | 1962年生まれ。関西学院大学大学院社会学研究科博士課程修了。皇學館大学文学部コミュニケーション学科教授。著書に「日本はなぜ諍いの多い国になったのか」など。 |
| 記述形典拠コード | 110003313360000 |
| 著者標目(統一形典拠コード) | 110003313360000 |
| 件名標目(漢字形) | 社会心理学 |
| 件名標目(カタカナ形) | シャカイ/シンリガク |
| 件名標目(ローマ字形) | Shakai/shinrigaku |
| 件名標目(典拠コード) | 510408600000000 |
| 件名標目(漢字形) | 人間関係 |
| 件名標目(カタカナ形) | ニンゲン/カンケイ |
| 件名標目(ローマ字形) | Ningen/kankei |
| 件名標目(典拠コード) | 511268400000000 |
| 学習件名標目(漢字形) | 人間関係 |
| 学習件名標目(カタカナ形) | ニンゲン/カンケイ |
| 学習件名標目(ローマ字形) | Ningen/kankei |
| 学習件名標目(ページ数) | 0 |
| 学習件名標目(典拠コード) | 540235400000000 |
| 学習件名標目(漢字形) | 社会 |
| 学習件名標目(カタカナ形) | シャカイ |
| 学習件名標目(ローマ字形) | Shakai |
| 学習件名標目(典拠コード) | 540484500000000 |
| 出版者 | 筑摩書房 |
| 出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
| 出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
| 本体価格 | ¥760 |
| 内容紹介 | 「やさしさ」「楽しさ」が無条件に善いとされ、人間関係のルールである現代社会。それがもたらす「しんどさ」「こわさ」をなくし、もっと気楽に生きるための智恵を探る。 |
| 児童内容紹介 | 現代社会では、やさしさが人間関係のルールになっています。それはとてもきびしいルールです。その結果、やさしさとは逆の「こわい」現象が起きています。どうしてこのような皮肉なことになっているのでしょう?やさしさ社会のありようと、そこから浮き彫りになるこわさを、いろんな具体例をだして説明します。 |
| ジャンル名 | 30 |
| ジャンル名(図書詳細) | 220010170050 |
| ISBN(13桁) | 978-4-480-68775-3 |
| ISBN(10桁) | 978-4-480-68775-3 |
| ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2008.1 |
| ISBNに対応する出版年月 | 2008.1 |
| TRCMARCNo. | 08001534 |
| 関連TRC 電子 MARC № | 223036160000 |
| Gコード | 32005485 |
| 出版地,頒布地等 | 東京 |
| 出版年月,頒布年月等 | 2008.1 |
| 出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 200801 |
| 出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
| 出版者典拠コード | 310000183300000 |
| ページ数等 | 175p |
| 大きさ | 18cm |
| 装丁コード | 10 |
| 刊行形態区分 | A |
| 別置記号 | K |
| NDC8版 | 361.4 |
| NDC9版 | 361.4 |
| 図書記号 | モホ |
| 図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
| 利用対象 | FGL |
| 掲載紙 | 朝日新聞 |
| 掲載日 | 2008/01/27 |
| 『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 1556 |
| 『週刊新刊全点案内』号数 | 1553 |
| 掲載日 | 2008/08/17 |
| 新継続コード | 201418 |
| テキストの言語 | jpn |
| 出版国コード | JP |
| データレベル | M |
| 更新レベル | 0005 |
| MARC種別 | A |
| 周辺ファイルの種類 | D |
| 最終更新日付 | 20220715 |
| 一般的処理データ | 20071228 2008 JPN |
| レコード作成機関(国名コード) | JP |
| レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
| レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20071228 |
| レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
| レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
| 和洋区分 | 0 |
| 第1階層目次タイトル | はじめに |
|---|---|
| 第1階層目次タイトル | 第一章 やさしさを最優先する社会 |
| 第2階層目次タイトル | 1 やさしいきびしさ・きびしいやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | やさしさの意味/やさしいきびしさ/きびしいやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | 2 治療としてのやさしさ・予防としてのやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | 1「わたし、〜が好きかもしれない」/2教室での私語/3わざと顔をゆがめて友人とプリクラを撮る/4あだ名とケンカの消滅 |
| 第2階層目次タイトル | 3 実効性のあるルールとしてのやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | 効力のあるルール・ないルール/やさしさルールのパワー |
| 第1階層目次タイトル | 第二章 きびしいやさしさの特徴 |
| 第2階層目次タイトル | 1 敬意の過大評価・修復の過小評価 |
| 第2階層目次タイトル | 近代社会は人格を崇拝してなりたっている/人間関係には思いやりと自尊心が不可欠/きびしいやさしさと相互行為 |
| 第2階層目次タイトル | 2 対等性の原則 |
| 第2階層目次タイトル | 上から目線にムカつく/少しのあいだでも上下関係になりたくない/「キャラ」は楽しくすごすための発明/「キャラがかぶる」恐怖 |
| 第1階層目次タイトル | 第三章 どうしてやさしさルールはきびしくなったのか? |
| 第2階層目次タイトル | 1 人生の自己目的化 |
| 第2階層目次タイトル | 『をんな紋』/「川の流れ」を守ることが人生の目的/家永続の願い/せきとめられた「川」/「自分が自分であること」の願い/国家、企業という「川」/「水たまり」としての人生/一度きりの人生/「だって一度の人生だもん♡」 |
| 第2階層目次タイトル | 2 楽しさ至上主義 |
| 第2階層目次タイトル | 楽しまないと「もったいない」/がんばらずに楽しむ/場の空気を読めというルール |
| 第2階層目次タイトル | 3 能力開発への情熱 |
| 第2階層目次タイトル | 「低下論」の流行/関心の「上昇」が「低下」のイメージをつくる/検定ブーム、脳力開発ゲームブーム |
| 第2階層目次タイトル | 4 仲間うちでやさしさルールがきびしくなった理由 |
| 第2階層目次タイトル | 楽しさと能力開発の葛藤 |
| 第1階層目次タイトル | 第四章 やさしさ社会のこわさ |
| 第2階層目次タイトル | 1 こわいひとびと |
| 第2階層目次タイトル | 「腫れもの」「こわれもの」としての自己/子どもを傷つけるとこわいことが起きるという神話/現代日本人は、身分差のない武士/あいかわらず、対人恐怖症 |
| 第2階層目次タイトル | 2 伝わらないやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | 「〜しない」やさしさ/個別性と慎重さ/やさしさとサンダーバード事件 |
| 第2階層目次タイトル | 3 やさしさとかげぐち |
| 第2階層目次タイトル | 毒舌がはやる?/ネットいじめのこわさ/かげぐちは、原始的な人間関係形成法 |
| 第2階層目次タイトル | 4 思いやりの落差拡大と暴力 |
| 第2階層目次タイトル | 結合定量の法則/迷惑をかけて団結する/冷静に注意できない理由 |
| 第1階層目次タイトル | 第五章 気楽なやさしさのすすめ |
| 第2階層目次タイトル | 1 家畜をめざすやさしさ社会は、いいものか? |
| 第2階層目次タイトル | 家畜になれば傷つけない/遺伝子にプログラミングされたやさしさ |
| 第2階層目次タイトル | 2 人生は楽しいことばかりじゃない |
| 第2階層目次タイトル | 楽しさ至上主義は、ひとをあせらせる/やさしいから、虐待がとまらない/「人生はいつも楽しいわけではない」と考え続けることのむずかしさ |
| 第2階層目次タイトル | 3 やさしさより、気楽さ・気軽さ |
| 第2階層目次タイトル | 謝らない日本人/気楽に生きてはいけないのか? |
| 第2階層目次タイトル | 4 攻撃の知恵 |
| 第2階層目次タイトル | 悪口祭/ネットいじめと悪口祭の違い/攻撃はいつも悪いのか? |
| 第1階層目次タイトル | あとがき |