タイトル | 戦前・戦時日本の経済思想とナチズム |
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タイトルヨミ | センゼン/センジ/ニホン/ノ/ケイザイ/シソウ/ト/ナチズム |
タイトル標目(ローマ字形) | Senzen/senji/nihon/no/keizai/shiso/to/nachizumu |
著者 | 柳澤/治‖著 |
著者ヨミ | ヤナギサワ,オサム |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 柳沢/治 |
著者標目(ローマ字形) | Yanagisawa,Osamu |
著者標目(著者紹介) | 1938年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程退学。明治大学政治経済学部教授。経済学博士。著書に「ドイツ三月革命の研究」「資本主義史の連続と断絶」など。 |
記述形典拠コード | 110001204590001 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110001204590000 |
件名標目(漢字形) | 経済思想-歴史 |
件名標目(カタカナ形) | ケイザイ/シソウ-レキシ |
件名標目(ローマ字形) | Keizai/shiso-rekishi |
件名標目(典拠コード) | 510699010020000 |
件名標目(漢字形) | 戦時経済 |
件名標目(カタカナ形) | センジ/ケイザイ |
件名標目(ローマ字形) | Senji/keizai |
件名標目(典拠コード) | 511089700000000 |
件名標目(漢字形) | ナチズム |
件名標目(カタカナ形) | ナチズム |
件名標目(ローマ字形) | Nachizumu |
件名標目(典拠コード) | 510207200000000 |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
本体価格 | ¥7800 |
内容紹介 | 世界恐慌前後から第二次世界大戦にいたる時期の日本における支配的な経済思想・政策思想を取り上げ、そこにおける同時代日本人の経済体制とその転換の歴史認識に注目し、その世界的な関連を思想史的に検討する。 |
ジャンル名 | 31 |
ジャンル名(図書詳細) | 090010010000 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-023675-1 |
ISBN(10桁) | 978-4-00-023675-1 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2008.2 |
ISBNに対応する出版年月 | 2008.2 |
TRCMARCNo. | 08010002 |
Gコード | 32025161 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2008.2 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 200802 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 13,370,8p |
大きさ | 22cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 331.21 |
NDC9版 | 331.21 |
図書記号 | ヤセ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1560 |
ストックブックスコード | SB |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
索引フラグ | 1 |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20080229 |
一般的処理データ | 20080226 2008 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20080226 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | Ⅰ 戦前日本の統制経済論と資本主義転換の認識 |
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第2階層目次タイトル | 一 統制経済論の二つの型 |
第2階層目次タイトル | 二 統制経済論における資本主義認識 |
第2階層目次タイトル | 三 ドイツの資本主義転化論の影響 |
第2階層目次タイトル | 四 新体制としての統制経済制度と超株式会社の構想 |
第2階層目次タイトル | 五 カルテル土台の「自主組織体」と「公益」の観点 |
第1階層目次タイトル | Ⅱ 戦前日本の所有・経営分離論とヨーロッパの経済思想 |
第2階層目次タイトル | 一 「資本と経営の分離」問題に関する先行研究 |
第2階層目次タイトル | 二 営利主義批判と経営者・専門家の役割 |
第2階層目次タイトル | 三 超株式会社論とラーテナウ、ケインズ、ゾンバルト |
第2階層目次タイトル | 四 ナチスの株式会社論 |
第2階層目次タイトル | 五 革新官僚と資本・経営分離論 |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | Ⅲ 戦前日本の先駆的なナチス経済体制分析 |
第2階層目次タイトル | 一 ナチス経済思想に対する民主主義的な批判的考察 |
第2階層目次タイトル | 二 ナチス経済思想の諸潮流の批判的分析 |
第2階層目次タイトル | 三 ナチス的統制経済の解明 |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | Ⅳ 総力戦準備の経済体制の構想とナチスモデル |
第2階層目次タイトル | 一 日満財政経済研究会の計画・構想とソ連モデル・ドイツモデル |
第2階層目次タイトル | 二 ドイツモデルの検討 |
第2階層目次タイトル | 三 経済機構の組織化 |
第2階層目次タイトル | 四 準戦経済・国防経済体制論とナチス・ドイツの国防経済論 |
第2階層目次タイトル | 五 国防経済体制の日本的特質 |
第2階層目次タイトル | 六 総力戦準備・統制経済の基準法としての国家総動員法 |
第1階層目次タイトル | Ⅴ 日本の「経済新体制」とナチス経済思想 |
第2階層目次タイトル | 一 経済新体制確立要綱とナチズム |
第2階層目次タイトル | 二 ナチス経済思想の特質 |
第2階層目次タイトル | 三 ナチス経済思想への関心の広がり |
第2階層目次タイトル | 四 企画院・革新官僚とナチス政策思想 |
第2階層目次タイトル | 五 財界のナチス・ドイツ認識と独自な受容 |
第2階層目次タイトル | 六 指導者原理・公益優先原則と日本的伝統主義・天皇制イデオロギーとの結合 |
第1階層目次タイトル | Ⅵ 「勤労新体制」とナチズム |
第2階層目次タイトル | 一 労働のナチス的組織化 |
第2階層目次タイトル | 二 日本の労働新体制の特質 |
第2階層目次タイトル | 三 ナチス国民労働秩序法に関する認識 |
第2階層目次タイトル | 四 勤労新体制とナチス的労働観 |
第1階層目次タイトル | Ⅶ ナチス・ドイツ認識と日本的特殊性 |
第2階層目次タイトル | 一 日本における「ヒトラー以後」的要素と「ビスマルク前」的要素の結合 |
第2階層目次タイトル | 二 ナチス的社会国家論と日本的労働体制の特殊性 |
第2階層目次タイトル | 三 ナチス的政策の共同体的中間層的性格 |
第2階層目次タイトル | 四 日独異質論と日本的独自性の強調 |
第2階層目次タイトル | 五 日本独自性論のナチス的共通性 |
第1階層目次タイトル | Ⅷ 戦時期日本における経済倫理の問題と西洋思想史研究 |
第2階層目次タイトル | 一 経済倫理の問題状況 |
第2階層目次タイトル | 二 伝統主義的国体論的な経済倫理観 |
第2階層目次タイトル | 三 伝統主義・国体思想と経済革新との結合 |
第2階層目次タイトル | 四 「倫理」と「論理」の問題 |
第2階層目次タイトル | 五 大塚久雄における経済倫理の問題 |