タイトル | 食べるって何? |
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タイトルヨミ | タベル/ッテ/ナニ |
タイトル標目(ローマ字形) | Taberu/tte/nani |
サブタイトル | 食育の原点 |
サブタイトルヨミ | ショクイク/ノ/ゲンテン |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Shokuiku/no/genten |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 090 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 90 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000090 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 原田/信男‖著 |
著者ヨミ | ハラダ,ノブオ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 原田/信男 |
著者標目(ローマ字形) | Harada,Nobuo |
著者標目(付記事項(専門・世系等)) | 料理研究 |
著者標目(著者紹介) | 1949年栃木県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士課程退学。国士舘大学21世紀アジア学部教授。「江戸の料理史」でサントリー学芸賞、「歴史のなかの米と肉」で小泉八雲賞受賞。 |
記述形典拠コード | 110000814300000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110000814300000 |
件名標目(漢字形) | 食生活-歴史 |
件名標目(カタカナ形) | ショクセイカツ-レキシ |
件名標目(ローマ字形) | Shokuseikatsu-rekishi |
件名標目(典拠コード) | 510986610070000 |
学習件名標目(漢字形) | 食生活の歴史 |
学習件名標目(カタカナ形) | ショクセイカツ/ノ/レキシ |
学習件名標目(ローマ字形) | Shokuseikatsu/no/rekishi |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540589900000000 |
学習件名標目(漢字形) | 食物連鎖 |
学習件名標目(カタカナ形) | ショクモツ/レンサ |
学習件名標目(ローマ字形) | Shokumotsu/rensa |
学習件名標目(ページ数) | 32-48 |
学習件名標目(典拠コード) | 540589500000000 |
学習件名標目(漢字形) | 狩猟 |
学習件名標目(カタカナ形) | シュリョウ |
学習件名標目(ローマ字形) | Shuryo |
学習件名標目(ページ数) | 49-66 |
学習件名標目(典拠コード) | 540462000000000 |
学習件名標目(漢字形) | 畜産 |
学習件名標目(カタカナ形) | チクサン |
学習件名標目(ローマ字形) | Chikusan |
学習件名標目(典拠コード) | 540472700000000 |
学習件名標目(漢字形) | 農業 |
学習件名標目(カタカナ形) | ノウギョウ |
学習件名標目(ローマ字形) | Nogyo |
学習件名標目(ページ数) | 67-85 |
学習件名標目(典拠コード) | 540547800000000 |
学習件名標目(漢字形) | こむぎ |
学習件名標目(カタカナ形) | コムギ |
学習件名標目(ローマ字形) | Komugi |
学習件名標目(ページ数) | 86-110 |
学習件名標目(典拠コード) | 540335800000000 |
学習件名標目(漢字形) | 米 |
学習件名標目(カタカナ形) | コメ |
学習件名標目(ローマ字形) | Kome |
学習件名標目(ページ数) | 86-138 |
学習件名標目(典拠コード) | 540497500000000 |
学習件名標目(漢字形) | 肉料理 |
学習件名標目(カタカナ形) | ニクリョウリ |
学習件名標目(ローマ字形) | Nikuryori |
学習件名標目(ページ数) | 111-138 |
学習件名標目(典拠コード) | 540509200000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥760 |
内容紹介 | ヒトは生命をつなぐために「食」を獲得してきた。それは文化を生み、社会を発展させ、人間らしい生き方を創る根本となった。さまざまな「食」をとりまく問題を抱える今、人間性の原点である「食」について考え直す。 |
児童内容紹介 | 私たち人間は、食に支えられつつ生きている過程で、さまざまな文化を生み出してきました。狩猟と牧畜の文化、ムギとコメの文化、日本の食文化など、長い歴史の積み重ねの過程で、それぞれに風土を形造り、さまざまな食の獲得法や料理法を考案してきた食の文化を紹介。食育の原点となる根底的な問題を追求します。 |
ジャンル名 | 11 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010170020 |
ISBN(13桁) | 978-4-480-68793-7 |
ISBN(10桁) | 978-4-480-68793-7 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2008.8 |
ISBNに対応する出版年月 | 2008.8 |
TRCMARCNo. | 08041180 |
Gコード | 32111949 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2008.8 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 200808 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 174p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC8版 | 383.8 |
NDC9版 | 383.8 |
図書記号 | ハタ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FGL |
書誌・年譜・年表 | 文献:p173〜174 |
掲載紙 | 産経新聞 |
掲載日 | 2008/08/18 |
『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 1583 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1582 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0003 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20131108 |
一般的処理データ | 20080805 2008 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20080805 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに-食育の原点 |
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第1階層目次タイトル | 第一章 食と文化-生命と文化をつなぐもの |
第2階層目次タイトル | 1 生命を食べる |
第2階層目次タイトル | 彼らはなぜブタをいたぶって殺すのか?/ヒトは「殺生」なしでは生きていけない |
第2階層目次タイトル | 2 食と大地 |
第2階層目次タイトル | 人間は自然との共生はできない?/食は生命と文化をつなぐもの |
第2階層目次タイトル | 3 料理と共食の文化 |
第2階層目次タイトル | 「文化」の定義/食料の獲得と分配 |
第2階層目次タイトル | 4 好みとタブー |
第2階層目次タイトル | 毎日三千万人分の食料が棄てられる日本/食の安定が好き嫌いとタブーを生んだ |
第1階層目次タイトル | 第二章 地球と生命-食物連鎖ということ |
第2階層目次タイトル | 1 地球と生命の誕生 |
第2階層目次タイトル | 生命の誕生と進化/熱と太陽と酸素 |
第2階層目次タイトル | 2 動物と食物連鎖 |
第2階層目次タイトル | 捕食動物が現れた/急速な進化と大量絶滅の時代 |
第2階層目次タイトル | 3 哺乳類のなかのヒト |
第2階層目次タイトル | ヒトの登場/ヒトとサルを分けるもの |
第2階層目次タイトル | 4 生命の本質と食 |
第2階層目次タイトル | 生と死のメカニズム/動物にタンパク質が必要なワケ |
第1階層目次タイトル | 第三章 狩猟と牧畜の文化-人間と動物の関係 |
第2階層目次タイトル | 1 人類と食 |
第2階層目次タイトル | 食とホミニゼーション/食とアウト・オブ・アフリカ |
第2階層目次タイトル | 2 脳と肉食 |
第2階層目次タイトル | 草食から肉食へ/死肉食いから狩猟へ/火の使用の始まり/食物連鎖のトップに立つ |
第2階層目次タイトル | 3 採集・狩猟・漁撈 |
第2階層目次タイトル | 人間らしさの獲得/狩猟の基本は“ワナ”/食料の確保が不安定な狩猟採集生活 |
第2階層目次タイトル | 4 牧畜・遊牧の技術 |
第2階層目次タイトル | 牧畜から遊牧へ/管理技術の進歩 |
第1階層目次タイトル | 第四章 農耕という文化-豊かさと貧しさ |
第2階層目次タイトル | 1 半栽培そして農耕 |
第2階層目次タイトル | 栽培が始まるまで/農耕にもいろいろある |
第2階層目次タイトル | 2 焼畑という技術 |
第2階層目次タイトル | 焼畑は環境破壊か?/火と焼畑の力 |
第2階層目次タイトル | 3 文化と国家 |
第2階層目次タイトル | 食料の安定と農耕/文化と国家を産んだ農耕 |
第2階層目次タイトル | 4 戦争とグローバリゼーション |
第2階層目次タイトル | 食料の余剰が戦争を産んだ/農業という地力搾取 |
第2階層目次タイトル | グローバリゼーションは農村を貧しくする |
第1階層目次タイトル | 第五章 ムギとコメの文化-牧畜と漁撈との関連 |
第2階層目次タイトル | 1 対照的なムギとコメ |
第2階層目次タイトル | 乾燥地帯のムギ/湿潤地帯のコメ/対照的なムギとコメ |
第2階層目次タイトル | 2 粒食・粉食と麵 |
第2階層目次タイトル | 粒食するコメ/粉にするムギ/ムギの伝播/麵の進化 |
第2階層目次タイトル | 3 ムギ文化と牧畜 |
第2階層目次タイトル | パンと乳製品がセットで発達した理由/穀物の酒、果実の酒/遊牧民の食文化 |
第2階層目次タイトル | 4 コメ文化と漁撈 |
第2階層目次タイトル | ジャポニカ米とインディカ米/すしの起源は東南アジア/醬油と味噌/ブタとニワトリ |
第2階層目次タイトル | 菓子も酒もコメから作った日本/日本の食文化と神 |
第1階層目次タイトル | 第六章 日本の食文化-コメと肉と料理文化 |
第2階層目次タイトル | 1 アジアのなかの日本 |
第2階層目次タイトル | 日本のコメ文化はきわめて異質/ブタ肉の欠落が和食の特徴になった |
第2階層目次タイトル | コメへの固執と地域差/コメと北海道・沖縄 |
第2階層目次タイトル | 2 肉の禁忌と国家・天皇 |
第2階層目次タイトル | 肉食自体が禁止されたのではなかった“肉食禁止令” |
第2階層目次タイトル | 国家形成とともに肉食は排除されていった/コメ作りの難しさがタブーを産んだ |
第2階層目次タイトル | 3 “聖なる”コメと“穢れた”肉 |
第2階層目次タイトル | 肉食は“穢れ”/親鸞の言う“悪人”とは狩猟や漁撈をする人 |
第2階層目次タイトル | コメ本位の社会が肉食の差別を生んだ/文明開化と肉食 |
第2階層目次タイトル | 4 料理文化の展開 |
第2階層目次タイトル | 古代国家の料理/大饗料理/精進料理/本膳料理/料理流派と料理本の登場/懐石料理 |
第2階層目次タイトル | 庶民への広がり/料理屋の出現と会席料理/いまの日本料理の原型 |
第1階層目次タイトル | 第七章 家庭と集団の食-共食の構造 |
第2階層目次タイトル | 1 家族と集団 |
第2階層目次タイトル | 人間は共食が基本の動物である/食料の分配-ヒトとサルのちがい/舌の発達 |
第2階層目次タイトル | 2 共食の意味 |
第2階層目次タイトル | なぜ一緒に食べるのか/一味-同じものを食べる/“個食”は歴史的にみてきわめて異例 |
第2階層目次タイトル | 3 神々との共食 |
第2階層目次タイトル | 春祭りと秋祭りの意味/神人共食とは/大嘗祭のしくみ |
第2階層目次タイトル | 4 共食と秩序 |
第2階層目次タイトル | 大嘗祭から貴族の大饗へ/大饗から武家の御成へ/将軍から地方武士、そして農民まで |
第1階層目次タイトル | あとがき-映画のなかの食 |
第1階層目次タイトル | <主要参考文献> |