タイトル | 教育幻想 |
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タイトルヨミ | キョウイク/ゲンソウ |
タイトル標目(ローマ字形) | Kyoiku/genso |
サブタイトル | クールティーチャー宣言 |
サブタイトルヨミ | クール/ティーチャー/センゲン |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Kuru/ticha/sengen |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 134 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 134 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000134 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 菅野/仁‖著 |
著者ヨミ | カンノ,ヒトシ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 菅野/仁 |
著者標目(ローマ字形) | Kanno,Hitoshi |
著者標目(著者紹介) | 1960年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得。宮城教育大学教授。専攻は社会学。著書に「友だち幻想」「ジンメル・つながりの哲学」など。 |
記述形典拠コード | 110003981050000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110003981050000 |
件名標目(漢字形) | 教育 |
件名標目(カタカナ形) | キョウイク |
件名標目(ローマ字形) | Kyoiku |
件名標目(典拠コード) | 510661700000000 |
学習件名標目(漢字形) | 教育 |
学習件名標目(カタカナ形) | キョウイク |
学習件名標目(ローマ字形) | Kyoiku |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540376000000000 |
学習件名標目(漢字形) | 生き方・考え方 |
学習件名標目(カタカナ形) | イキカタ/カンガエカタ |
学習件名標目(ローマ字形) | Ikikata/kangaekata |
学習件名標目(典拠コード) | 540467900000000 |
学習件名標目(漢字形) | 人間関係 |
学習件名標目(カタカナ形) | ニンゲン/カンケイ |
学習件名標目(ローマ字形) | Ningen/kankei |
学習件名標目(ページ数) | 20-34 |
学習件名標目(典拠コード) | 540235400000000 |
学習件名標目(漢字形) | 教員 |
学習件名標目(カタカナ形) | キョウイン |
学習件名標目(ローマ字形) | Kyoin |
学習件名標目(ページ数) | 55-76,122-161 |
学習件名標目(典拠コード) | 540376600000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥780 |
内容紹介 | 学校の目的は「すばらしい人を作る」ことではなく、「社会に適応できる人」を育成すること。教育や学校をめぐる問題について、社会学的なまなざし、コミュニケーション論的なまなざしからとらえ直す。 |
児童内容紹介 | 「教育」がおかしい-。そんな時代が相変わらず続いている。人と人とのつながりの観点から「教育」をとらえ直した場合、一体どのような問題が見えてくるのか、どのように考えたらもう少し「マシな」問題の道筋が見えてくるのかを、一緒に考えてみよう。大人も子供もラクになる、実用的教育社会学。 |
ジャンル名 | 37 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010180000 |
ISBN(13桁) | 978-4-480-68835-4 |
ISBN(10桁) | 978-4-480-68835-4 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2010.3 |
ISBNに対応する出版年月 | 2010.3 |
TRCMARCNo. | 10013333 |
関連TRC 電子 MARC № | 223036280000 |
Gコード | 32390747 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2010.3 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201003 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 191p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC8版 | 370 |
NDC9版 | 370 |
図書記号 | カキ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FGL |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1660 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | M |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20220715 |
一般的処理データ | 20100309 2010 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20100309 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
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第1階層目次タイトル | 序章-今こそリアルでクールな「上下関係」を |
第2階層目次タイトル | 「上下関係」は古い考えか? |
第1階層目次タイトル | 第一章 人間関係を「分けて考える」キーワード |
第2階層目次タイトル | 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」 |
第2階層目次タイトル | 「事柄志向」と「人柄志向」 |
第2階層目次タイトル | 何ごとも分けて考える |
第2階層目次タイトル | 社会学の「人格性」と「事実性」 |
第2階層目次タイトル | 学校における「共通基盤」と「先生のプロデュース領域」 |
第2階層目次タイトル | 学校で一番大切なのは「欲望の統御の作法」を身につけること |
第2階層目次タイトル | 「管理」も「自由」も極端になってはいけない-「間をいく教育論」 |
第1階層目次タイトル | 第二章 そもそも学校とはどんな制度か |
第2階層目次タイトル | 学校はどんな目的で作られたのか? |
第2階層目次タイトル | 戦後は「公民」としての教育 |
第2階層目次タイトル | 学校は「すばらしい人間を育てる場」ではない |
第2階層目次タイトル | 学校教育の否定は簡単。でもそこからは何も生まれない |
第2階層目次タイトル | 「子育ては仕事」は、近代になってからの概念 |
第2階層目次タイトル | 「座学」の大切さ |
第2階層目次タイトル | 学校は「ルーティンの場」である |
第2階層目次タイトル | 恒常性感覚の育成の場としての学校 |
第1階層目次タイトル | 第三章 クールティーチャー宣言 |
第2階層目次タイトル | 先生は重労働 |
第2階層目次タイトル | どうしても小集団に分裂するクラスを統率する難しさ |
第2階層目次タイトル | 「みんな仲良く」は実現不可能 |
第2階層目次タイトル | 「体験重視の学習」は、先生のプロデュース能力に依存する |
第2階層目次タイトル | 熱心な先生ほど、「人柄志向」が強い? |
第2階層目次タイトル | クールティーチャーのすすめ |
第2階層目次タイトル | リアルでクールで、でもハートは熱い |
第1階層目次タイトル | 第四章 「心の教育」よりも、まず「ルール」が必要 |
第2階層目次タイトル | 「心の教育」ではなく、「行いの教育」を! |
第2階層目次タイトル | 求めるのは徳目ではなく、「ルール感覚」 |
第2階層目次タイトル | なぜ人を殺してはいけないのか |
第2階層目次タイトル | イジメは「こころの教育=人柄志向」では解決できない |
第2階層目次タイトル | 「ルール感覚」と「規範意識」の違い |
第2階層目次タイトル | 自分はいま「事柄志向」か「人柄志向」か、絶えざる自己点検を |
第1階層目次タイトル | 第五章 「規律か自由か」の二者択一ではなく、「間をとる」努力を! |
第2階層目次タイトル | 「主体性の尊重」と「規制や制限」とのバランスの難しさ |
第2階層目次タイトル | 観念的な空疎な言葉は、子どもには説得力がない |
第2階層目次タイトル | 規律と自由の「間をとる」 |
第2階層目次タイトル | 教育と力の行使 |
第2階層目次タイトル | 大事なのは「モデルの提示」 |
第2階層目次タイトル | 自由だけが常態化するとモラルは下がる |
第2階層目次タイトル | 子どもの時期の延長と早熟化傾向 |
第2階層目次タイトル | みんな百点?! |
第2階層目次タイトル | 中一ギャップ |
第2階層目次タイトル | リーダーを育てない小学校 |
第2階層目次タイトル | 社会の変化によって子どものあり方も変容する |
第2階層目次タイトル | 「型」を伝えることの大切さ |
第1階層目次タイトル | 第六章 「友だち先生」の実態 |
第2階層目次タイトル | 「個性」より「ルール」を |
第2階層目次タイトル | 女子生徒の最低限の安全すら保障できなかった学校の例 |
第2階層目次タイトル | 「教室の空気にあわせてしまう」-イジメに加担した先生 |
第2階層目次タイトル | クラス全体の流れから外れると、先生だって攻撃の対象になる |
第2階層目次タイトル | 「生徒を傷つけたくない」と、起きたことをなかったことにする先生 |
第2階層目次タイトル | 「家庭の事情が複雑だから」と叱らない先生 |
第2階層目次タイトル | 「事柄志向ゼロ」のサンプルがモンスターペアレント |
第2階層目次タイトル | 先生は生徒の記憶に残らなくていい |
第2階層目次タイトル | 問題解決よりも思い出作りに走る「友だち先生」 |
第2階層目次タイトル | 言っていることにブレのない先生は信頼される |
第2階層目次タイトル | 「他人に迷惑をかけなければ何をしても自由」は正しいのか? |
第2階層目次タイトル | 若者も秩序を望んでいる |
第2階層目次タイトル | 学校教育に「ビジネスマインド」を持ち込むのもほどほどに |
第2階層目次タイトル | 「生徒が傷つく」ことにあまりに過敏な学校 |
第2階層目次タイトル | 極端に振れすぎないこと |
第1階層目次タイトル | 第七章 しつけは学校の責任か? |
第2階層目次タイトル | しつけは学校の責任? |
第2階層目次タイトル | 子育ては、子どもを通した「親の生き直し」? |
第2階層目次タイトル | 人間の発達の構造をとらえるキーワード-「美・善・真」 |
第2階層目次タイトル | なぜ「勉強しなさい」と言っても言うことをきかないのか |
第2階層目次タイトル | 逸脱への寛容さ |
第2階層目次タイトル | 「お前の人生なんだから、自分で決めろ」は無責任 |
第2階層目次タイトル | 子どもが子どもを育てる時代 |
第2階層目次タイトル | 「らしさ」と「として」 |
第2階層目次タイトル | すべてを自己責任で負えないうちは「修行の身」 |
第2階層目次タイトル | 子育てには「分節化」が必要 |
第2階層目次タイトル | 「働かなければ、生き続けることはできない」を教える |
第2階層目次タイトル | 社会を批判するだけでは… |
第2階層目次タイトル | 子どもたちに教えるべき「社会のリアル」 |
第1階層目次タイトル | おわりに-ピュアネスのためのリアリズムを |