タイトル | 戦後日本人の中国像 |
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タイトルヨミ | センゴ/ニホンジン/ノ/チュウゴクゾウ |
タイトル標目(ローマ字形) | Sengo/nihonjin/no/chugokuzo |
サブタイトル | 日本敗戦から文化大革命・日中復交まで |
サブタイトルヨミ | ニホン/ハイセン/カラ/ブンカ/ダイカクメイ/ニッチュウ/フッコウ/マデ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Nihon/haisen/kara/bunka/daikakumei/nitchu/fukko/made |
著者 | 馬場/公彦‖著 |
著者ヨミ | ババ,キミヒコ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 馬場/公彦 |
著者標目(ローマ字形) | Baba,Kimihiko |
著者標目(著者紹介) | 1958年生まれ。長野県出身。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程満期修了。学術博士。東アジア論・日中関係論専攻。84年より出版社に勤務し、編集に携わる。 |
記述形典拠コード | 110004278310000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110004278310000 |
件名標目(漢字形) | 中国-歴史-1949年以後 |
件名標目(カタカナ形) | チュウゴク-レキシ-センキュウヒャクヨンジュウキュウネン/イゴ |
件名標目(ローマ字形) | Chugoku-rekishi-senkyuhyakuyonjukyunen/igo |
件名標目(典拠コード) | 520389911190000 |
件名標目(漢字形) | 日本-対外関係-中国-歴史 |
件名標目(カタカナ形) | ニホン-タイガイ/カンケイ-チュウゴク-レキシ |
件名標目(ローマ字形) | Nihon-taigai/kankei-chugoku-rekishi |
件名標目(典拠コード) | 520103812660000 |
出版者 | 新曜社 |
出版者ヨミ | シンヨウシャ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Shin'yosha |
本体価格 | ¥6800 |
内容紹介 | 1945年から72年の日中国交回復まで、日本の論壇は中国をどのように認識したのか。総合雑誌の中国関連記事の調査分析を通して、中国に対する日本人の認識のありよう、中国像の変遷、中国観の諸類型などについて考察する。 |
ジャンル名 | 20 |
ジャンル名(図書詳細) | 040010040010 |
ISBN(13桁) | 978-4-7885-1204-7 |
ISBN(10桁) | 978-4-7885-1204-7 |
ISBNに対応する出版年月 | 2010.9 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2010.9 |
TRCMARCNo. | 10048257 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2010.9 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201009 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 3329 |
出版者典拠コード | 310000175770000 |
ページ数等 | 722p |
大きさ | 22cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 222.077 |
NDC9版 | 222.077 |
図書記号 | バセ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:p653〜673 関連年表(1945-1972年):p674〜686 |
賞の名称 | 大平正芳記念賞特別賞 |
掲載紙 | 読売新聞 |
掲載日 | 2010/10/03 |
『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 1688 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1685 |
掲載紙 | 日本経済新聞 |
掲載日 | 2010/11/14 |
掲載紙 | 朝日新聞 |
掲載日 | 2010/12/05 |
掲載紙 | 毎日新聞 |
掲載日 | 2010/12/12 |
ストックブックスコード | SB |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
索引フラグ | 1 |
データレベル | F |
更新レベル | 0007 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20140516 |
一般的処理データ | 20100914 2010 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20100914 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | 言説分析編 |
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第1階層目次タイトル | 序章 戦後日本の論壇における中国認識経路 |
第2階層目次タイトル | 一 研究の課題と目的 |
第2階層目次タイトル | 二 総合雑誌と論壇 |
第2階層目次タイトル | 三 中国認識経路 |
第2階層目次タイトル | 四 認識経路の分析方法 |
第2階層目次タイトル | 五 本書の構成 |
第1階層目次タイトル | 第一章 戦後日本論壇の見た新中国像 一九四五-五〇 |
第2階層目次タイトル | 一 日本敗戦と中国内戦 |
第2階層目次タイトル | 二 中国論者の交替 |
第2階層目次タイトル | 三 敗戦 |
第2階層目次タイトル | 四 内戦 |
第2階層目次タイトル | 五 冷戦 |
第2階層目次タイトル | 六 党派性の濃厚な左派言説 |
第1階層目次タイトル | 第二章 中ソの「平和攻勢」に動揺する日本論壇 一九五一-五五 |
第2階層目次タイトル | 一 竹のカーテンから覗いた新中国 |
第2階層目次タイトル | 二 日中交流ルートの模索 |
第2階層目次タイトル | 三 アジアを拠点に国際的発言力を強める中国 |
第2階層目次タイトル | 四 社会主義中国との平和共存は可能か |
第2階層目次タイトル | 五 二分化される中国論 |
第1階層目次タイトル | 第三章 日中復交論に走る亀裂 一九五六-六四 |
第2階層目次タイトル | 一 論壇誌の倍増と中国論の混迷 |
第2階層目次タイトル | 二 いっそう幅を広げた中国論の担い手 |
第2階層目次タイトル | 三 スターリン批判から中ソ論争へ |
第2階層目次タイトル | 四 台湾海峡危機・中印紛争・大躍進政策の失敗 |
第2階層目次タイトル | 五 安保改定反対闘争から核実験成功へ |
第2階層目次タイトル | 六 中国論に走る五本の亀裂 |
第1階層目次タイトル | 第四章 文化大革命の衝撃 一九六五-六八 |
第2階層目次タイトル | 一 論壇を席捲した文革論議 |
第2階層目次タイトル | 二 封じ込められ孤立する中国 |
第2階層目次タイトル | 三 学術文藝界の整風運動 |
第2階層目次タイトル | 四 街頭に繰り出した紅衛兵 |
第2階層目次タイトル | 五 「「大宅考察組」中共を行く」 |
第2階層目次タイトル | 六 文化大革命の日本上陸 |
第2階層目次タイトル | 七 文革論のバリエーション |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第五章 文化大革命の波紋 一九六九-七二 |
第2階層目次タイトル | 一 文革論議は学術圏から運動圏へ |
第2階層目次タイトル | 二 文革と同調する学生運動 |
第2階層目次タイトル | 三 文革からアジア革命へ |
第2階層目次タイトル | 四 内なる中国革命 |
第2階層目次タイトル | 五 日本における文革の顚末 |
第2階層目次タイトル | 六 文革期中国論の特質と推移 |
第1階層目次タイトル | 第六章 日中復交と歴史問題 一九七一-七二 |
第2階層目次タイトル | 一 歴史問題の萌芽としての日中復交論 |
第2階層目次タイトル | 二 日中の戦争責任区別論 |
第2階層目次タイトル | 三 実利主義・現実主義的日中復交論 |
第2階層目次タイトル | 四 道義主義的日中復交論 |
第2階層目次タイトル | 五 加害責任と自虐史観批判 |
第2階層目次タイトル | 六 歴史問題の起源としての戦争責任論 |
第2階層目次タイトル | 七 日中復交論から歴史認識問題へ |
第1階層目次タイトル | 終章 戦後日本の中国論における担い手と論題 |
第2階層目次タイトル | 一 研究の方法とねらい |
第2階層目次タイトル | 二 中国論の担い手たちとその推移 |
第2階層目次タイトル | 三 中国論の論題と中国認識経路の変遷 |
第2階層目次タイトル | 四 戦後日本が論じた同時代中国の布置 |
第2階層目次タイトル | 注 |
第1階層目次タイトル | 証言編 |
第2階層目次タイトル | 総解説 新中国に投企した人びとの肖像 |
第2階層目次タイトル | 1 石川滋 学究派ジャーナリストからマクロ経済学者へ |
第2階層目次タイトル | 2 竹内実 一身で二つの生を生きる |
第2階層目次タイトル | 3 山極晃 同時代発言を行なう歴史学者 |
第2階層目次タイトル | 4 野村浩一 論壇と学術圏の中心からの発言 |
第2階層目次タイトル | 5 武藤一羊 国際連帯の可能性を求めて |
第2階層目次タイトル | 6 岡部達味 価値中立的スタンスに立ち複合的分析 |
第2階層目次タイトル | 7 本多勝一 ファクト求め日中戦争の現場へ |
第2階層目次タイトル | 8 松尾文夫 米中接近のシグナルを察知 |
第2階層目次タイトル | 9 北沢洋子 北京の中枢に国際連帯運動の拠点を定めて |
第2階層目次タイトル | 10 中島宏 悪条件のなかの文革期取材 |
第2階層目次タイトル | 11 小島麗逸 自立経済論を自己批判 |
第2階層目次タイトル | 12 中嶋嶺雄 論壇を席捲した中国批判の論理 |
第2階層目次タイトル | 13 西園寺一晃 日中友好と文革の核心にいて |
第2階層目次タイトル | 14 加々美光行 「アジアのドラマ」に魅せられて |
第2階層目次タイトル | 15 津村喬 侵略戦争の記憶と紅衛兵の熱気を受けて |