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もっとくわしいないよう

タイトル 石橋湛山論
タイトルヨミ イシバシ/タンザン/ロン
タイトル標目(ローマ字形) Ishibashi/tanzan/ron
サブタイトル 言論と行動
サブタイトルヨミ ゲンロン/ト/コウドウ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Genron/to/kodo
著者 上田/美和‖著
著者ヨミ ウエダ,ミワ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 上田/美和
著者標目(ローマ字形) Ueda,Miwa
著者標目(付記事項(生没年)) 1973〜
著者標目(著者紹介) 1973年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学(日本史)専攻単位取得。博士(文学・早稲田大学)。
記述形典拠コード 110005639660000
著者標目(統一形典拠コード) 110005639660000
個人件名標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 石橋/湛山
個人件名標目(カタカナ形(統一形)) イシバシ,タンザン
個人件名標目(ローマ字形) Ishibashi,Tanzan
個人件名標目(統一形典拠コード) 110000080090000
出版者 吉川弘文館
出版者ヨミ ヨシカワ/コウブンカン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Yoshikawa/Kobunkan
本体価格 ¥3800
内容紹介 戦前は言論人、戦後は政治家となり、内閣総理大臣を務めた石橋湛山。彼が主張した自立主義と経済合理主義に注目し、言論と行動の連続性を証明。小日本主義という枠組みに再検討を迫り、新史料から石橋の思想を解明する。
ジャンル名 歴史・地理・地図(20)
ジャンル名(図書詳細) 日本(050010010000)
ジャンル名(図書詳細) 社会思想・政治思想(070010000000)
ISBN(13桁) 978-4-642-03813-3
ISBN(10桁) 978-4-642-03813-3
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2012.3
ISBNに対応する出版年月 2012.3
TRCMARCNo. 12009109
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2012.3
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201203
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 8713
出版者典拠コード 310000200790000
ページ数等 8,421,9p
大きさ 20cm
刊行形態区分 単品(A)
NDC8版 289.1
NDC9版 289.1
図書記号 ウイイ
図書記号(単一標目指示) 751A01
資料形式 伝記・手記(K01)
利用対象 研究者(Q)
掲載紙 日本経済新聞
掲載日 2012/04/29
『週刊新刊全点案内』号数 1756
『週刊新刊全点案内』掲載号数 1766
ストックブックスコード 注目の1冊☆(SS1)
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国コード 日本国(JP)
索引フラグ 1
データレベル 確定(F)
更新レベル 0002
MARC種別 新刊流通図書掲載(A)
周辺ファイルの種類 目次情報ファイル有(D)
最終更新日付 20120511
一般的処理データ 20120222 2012 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20120222
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 和書(0)

内容細目

第1階層目次タイトル 序章 新しい石橋湛山像をもとめて
第2階層目次タイトル 一 今、なぜ石橋湛山か
第2階層目次タイトル 二 石橋湛山研究の歴史
第2階層目次タイトル 三 これまでの研究の問題点
第2階層目次タイトル 四 本書の課題と方法
第2階層目次タイトル 五 史料の状況
第1階層目次タイトル 第一部 言論人時代編
第1階層目次タイトル 第一章 自立主義と中国論
第2階層目次タイトル 一 「小日本主義の後退」なのか
第2階層目次タイトル 二 思想の淵源としての自立主義
第2階層目次タイトル 三 小日本主義が目指したもの
第2階層目次タイトル 四 中国論にみられる自立主義
第2階層目次タイトル 五 「持たざる国」としてのジレンマ
第2階層目次タイトル 六 小日本主義の行方
第2階層目次タイトル 七 戦後の自立主義へ
第1階層目次タイトル 第二章 「浮動有権者」としての政党論
第2階層目次タイトル 一 有権者として
第2階層目次タイトル 二 普選熱望の時代
第2階層目次タイトル 三 第一回男子普選をめぐって
第2階層目次タイトル 四 金解禁論争と無産政党観
第2階層目次タイトル 五 浮動有権者から政界へ
第1階層目次タイトル 第三章 『東洋経済新報』と経済界
第2階層目次タイトル 一 経済倶楽部を手がかりに
第2階層目次タイトル 二 金解禁論争と経済記者
第2階層目次タイトル 三 経済倶楽部の創設と展開
第1階層目次タイトル 第四章 『東洋経済新報』の読者層
第2階層目次タイトル 一 言論の受け手としての読者
第2階層目次タイトル 二 読者調査とその背景
第2階層目次タイトル 三 読者の意見と誌面への反映
第2階層目次タイトル 四 うかびあがる読者像
第1階層目次タイトル 第五章 アジア太平洋戦争期の経済合理主義
第2階層目次タイトル 一 「小日本主義」枠組みの問題点
第2階層目次タイトル 二 ブロック経済批判と「満洲国」容認
第2階層目次タイトル 三 中国大陸への投資・開発の重視
第2階層目次タイトル 四 外資導入論と華北経営への意志
第2階層目次タイトル 五 円ブロック内の通貨問題
第2階層目次タイトル 六 「満洲」渡航による認識の変化
第2階層目次タイトル 七 「大東亜共栄圏」批判
第2階層目次タイトル 八 「大東亜共栄圏」への対応
第2階層目次タイトル 九 戦後構想の展開
第2階層目次タイトル 一〇 経済合理主義の両義性
第1階層目次タイトル 第六章 「愛国的戦時抵抗」の思想
第2階層目次タイトル 一 抵抗を考える新しい視角
第2階層目次タイトル 二 「弁駁書」の分析
第2階層目次タイトル 三 抵抗の動機
第2階層目次タイトル 四 抵抗の「場」の提供
第2階層目次タイトル 五 「愛国的戦時抵抗」者の思想
第2階層目次タイトル 六 石橋湛山の抵抗とは
第1階層目次タイトル 第二部 政治家時代編
第1階層目次タイトル 第七章 憲法第九条論と軍備論
第2階層目次タイトル 一 政治家としての石橋湛山研究の課題と方法
第2階層目次タイトル 二 新憲法成立時の第九条観
第2階層目次タイトル 三 公職追放と冷戦の進行
第2階層目次タイトル 四 反吉田闘争の争点としての第九条
第2階層目次タイトル 五 通産大臣から総理大臣就任へ
第2階層目次タイトル 六 日米安保条約改定をめぐって
第2階層目次タイトル 七 日米安保条約改定後の憲法観の二重性
第2階層目次タイトル 八 政治家石橋湛山にとっての改憲と護憲
第1階層目次タイトル 第八章 戦後の経済合理主義と「政経不可分」
第2階層目次タイトル 一 戦後の経済合理主義の行方
第2階層目次タイトル 二 「戦争は儲からぬもの」
第2階層目次タイトル 三 追放解除後の自給自足論
第2階層目次タイトル 四 「政経分離」論の登場と断念
第2階層目次タイトル 五 貿易より国内生産
第2階層目次タイトル 六 通産大臣時代の制約と打開
第2階層目次タイトル 七 石橋内閣の外交政策
第2階層目次タイトル 八 第一次訪中
第2階層目次タイトル 九 「政経不可分」から日中米ソ平和同盟へ
第2階層目次タイトル 一〇 第二次訪中と念願の訪ソ
第2階層目次タイトル 一一 政治家石橋湛山の独自性
第1階層目次タイトル 終章 言論人・石橋湛山と政治家・石橋湛山をつなぐもの
第2階層目次タイトル 一 本書のまとめ
第2階層目次タイトル 二 石橋思想の批判的継承
第2階層目次タイトル 三 今後の課題
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