事例詳細
- 概要
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- 質問内容
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- 下諏訪町第十区(富部地区)にある若宮神社について詳しく知りたい。
- 回答
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- 明治40年、蚕神蚕影山(さんしんこかげきさん)社・伊勢宮社・津島神社を合祀し富部地区の村社となった。祭日は「おくんち」(9月29日)、参道のの入り口に二本の大幟(のぼり)を建て、丸提灯が数個並べてつるされた。(村の歳時記P238に昭和33年の写真記載)本祭りの日にはお宮の前で参拝者に甘酒が振舞われた。祭りの様子については村の歳時記に大正時代様子が詳しく載っている。
- 若宮神社の御柱については「御柱を100倍楽しむための町民講座」「おんばしら」の中で小宮の御柱の一つとして記載があります。
- 諏訪の御子神十三柱をまつり、境内社に、金比羅神(大物主神)秋葉社(火産麗神)雨降神(不詳)妙義社(不詳)山神社(大山祇神)などがあり神道と修験道の混合。
- 下諏訪町誌上では「神護寺(じんごじ)の鎮守神で廃寺後も、鎮守寺がの遺り下社の末社として祭事が続いた」というが記載ある。
- 参考文献9では若宮神社の由緒、環境についての記述がある。
- 分類
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神道(170)
- 事前調査事項
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- 参考資料
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- キーワード
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若宮様
,
若宮神社
,
若宮神社祭
- 解決状況
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解決
- 調査区分
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文献紹介
- 質問区分
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郷土
- 依頼者区分
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一般
- 登録日
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2014/06/04
- 更新日
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2016/06/29