事例詳細
- 概要
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- 質問内容
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- 下社神宮寺について詳しく知りたい。
当時の様子のわかる地図等があれば見たい。
- 回答
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- 下諏訪町誌上「諏訪の宮寺(神社付属の寺院・宮寺は普通神宮寺と呼んでいた)は上社に神宮寺・妙法院・蓮池院・法華寺の四ヶ寺、下社に神宮寺・三精寺・観照寺の三ヶ寺があった。うち法華寺だけは臨済宗、他は真言宗であった。それぞれに支配勢力を持っていたのは、上下の神宮寺であった。神前の読経や修法が盛んに行われまた宮寺社僧の主催する仏式神事も挙行された。諏訪神社においては、神官の大祝が領主として権力を持ち、社僧は常に大祝の支配下にあった」また下社神護寺についての記載もある。
- 「諏訪大社」の中に下社神宮寺・下社と仏教について詳しく記載あり(P141に下社神宮寺の境内図あり)。
- インターネット上で「信濃上社神宮寺信濃下社神宮寺」というたいタイトルで神宮寺について見ることが出来る。現在の地図上に場所がきさいされているものがあります。
- 分類
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風俗習慣. 民俗学. 民族学(380)
- 事前調査事項
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- 参考資料
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- キーワード
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神宮寺
,
神宮
- 解決状況
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解決
- 調査区分
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文献紹介
- 質問区分
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郷土
- 依頼者区分
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一般
- 登録日
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2014/06/15
- 更新日
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2015/10/08