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事例詳細



概要
  • 赤砂飛行場について
質問内容
  • 赤砂飛行場について書かれた文献、画像等色々な資料を見たい。
    いつ頃にあったものかなど知りたい。
回答
  • 参考資料「よせなべ随筆」(赤砂飛行場回想)の中で藤森飛行士が甲式戦斗機で飛行した当時の様子が詳しく載っている。。
  • 「平成・下諏訪の史話」下諏訪町続赤砂の話(平成16年9月5日)の中で「松本の笹部飛行場と同時に造成、場所は旧自動車検査場付近、昭和3年諏訪飛行協会の設立、砥川先に格納庫200mの滑走路が整備されていた。」との記載がある。
  • DVD「下諏訪赤砂飛行場 複葉機の離発着映像」は昭和8年(1933年)の記録である
  • 「写真が語る下諏訪の百年」には昭和4年の複葉機の写真、昭和3年からの飛行場建設のあらまし、昭和8年サルムソン2A2型の写真が載っている。
  • 「私たちの諏訪物語」の中で赤砂飛行場の写真の中で昭和6(1931)〜9(1934)年の記載がある。また、井上飛行士と同乗した航空写真家の勝山為如(かつやまたかゆき)の撮影した写真が載っている。
  • 「赤砂のあゆみ」大正11年(1922)砥川推積地に公園、臨水園ができた。昭和3年(1928)飛行協会ができるとこの臨水園が飛行場となる。格納庫があり、滑走路は約300m舗装はされていなかった。当時を記憶している人によると「場所は車検場近く、飛行機は複葉プロペラ機、片山、藤森、井上、篠崎の4人のパイロットがいた。」当時の格納庫は現存し、花岡酒造工場の一部となっている(平成9年11月現在)。飛行機、格納庫の写真(「写真いまとむかし」)あり。
分類
河海工学. 河川工学(517)
事前調査事項
参考資料
キーワード
赤砂 , 飛行場 , 飛行機 , 赤砂崎 , 赤砂飛行場
解決状況
解決
調査区分
文献紹介
質問区分
郷土
依頼者区分
一般
登録日
2015/09/16
更新日
2017/08/16


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