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じょうほう

タイトル 国家と自由の法理論
タイトルヨミ コッカ/ト/ジユウ/ノ/ホウリロン
サブタイトル 熟議の民主政の見地から
サブタイトルヨミ ジュクギ/ノ/ミンシュセイ/ノ/ケンチ/カラ
著者 毛利/透‖著
著者ヨミ モウリ,トオル
著者標目(著者紹介) 1967年京都府生まれ。東京大学法学部卒業。京都大学教授(公共政策連携研究部・法学研究科)。著書に「統治構造の憲法論」「表現の自由」「民主政の規範理論」など。
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
本体価格 ¥5800
内容紹介 ハーバーマス、シュミット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立ち、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。著者の基礎理論的研究を集成。
ISBN(10桁) 978-4-00-022974-6
出版年月,頒布年月等 2020.11
ページ数等 19,389,5p
大きさ 22cm
NDC9版 320.4
NDC10版 320.4

内容細目

タイトル ハーバーマスの法理論と憲法論   p3-30
タイトル 主権と平和 - インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス  p31-53
タイトル 国家の時代の終わり?   p55-78
タイトル ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治   p79-100
タイトル アレント理論における法   p101-120
タイトル 「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン - ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ  p123-157
タイトル アレクシーとケルゼンはどう異なるのか - 法学における視点選択の意義について  p159-186
タイトル 自由「濫用」の許容性について   p187-213
タイトル 政党と討議民主主義   p215-229
タイトル 消極国家とはどんな国家か - シュミットとハイエク  p233-264
タイトル 憲法の前提としての国家と憲法による国家統合   p265-289
タイトル 表現の自由 - 最初は大きな話から  p293-312
タイトル 表現の自由と民主政 - 萎縮効果論に着目して  p313-341
タイトル 表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために   p343-354
タイトル ヘイトスピーチの法的規制について - アメリカ・ドイツの比較法的考察  p355-387

しょぞう

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32841926 風樹文庫
一般コーナー
320 2020 一般書
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