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じょうほう

タイトル 宗教と風紀
タイトルヨミ シュウキョウ/ト/フウキ
サブタイトル <聖なる規範>から読み解く現代
サブタイトルヨミ セイナル/キハン/カラ/ヨミトク/ゲンダイ
著者 高尾/賢一郎‖編
著者ヨミ タカオ,ケンイチロウ
著者標目(著者紹介) 同志社大学大学院神学研究科博士後期課程単位取得満期退学。著書に「イスラーム宗教警察」など。
著者 後藤/絵美‖編
著者ヨミ ゴトウ,エミ
著者標目(著者紹介) 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。著書に「神のためにまとうヴェール」など。
著者 小柳/敦史‖編
著者ヨミ コヤナギ,アツシ
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
本体価格 ¥5900
内容紹介 風紀は宗教的価値観と結びつきながら、明文化された規則として、あるいは暗黙のルールとして、社会と個人の内面に深く関わってきた。形成・維持・紊乱・再生という4段階から、多様な地域における変容のプロセスを描き出す。
ISBN(10桁) 978-4-00-061447-4
出版年月,頒布年月等 2021.1
ページ数等 9,356p
大きさ 22cm
NDC9版 160.4
NDC10版 160.4

内容細目

タイトル なぜ、いま宗教と風紀か   p1-7
責任表示 高尾/賢一郎‖著 (タカオ,ケンイチロウ)
タイトル 「イスラームのルール」はどうつくられるのか - ムスリム女性の装いをめぐる事例から  p11-33
責任表示 後藤/絵美‖著 (ゴトウ,エミ)
タイトル 「よいスカーフ」と「悪いスカーフ」の攻防とその境界 - 現代ウズベキスタンのヴェール論争  p36-61
責任表示 帯谷/知可‖著 (オビヤ,チカ)
タイトル アルコール排斥の多義性と風紀の形成 - 現代中国における回族の実践と国家による宗教管理  p64-83
責任表示 奈良/雅史‖著 (ナラ,マサシ)
タイトル 伝統主義の撤退戦 - 近代ドイツのユダヤ教正統派による性道徳矯正の試み  p86-106
責任表示 丸山/空大‖著 (マルヤマ,タカオ)
タイトル サウジアラビアにおける宗教警察の役割と変容 - 宗教による統治は何と対立するのか  p109-126
責任表示 高尾/賢一郎‖著 (タカオ,ケンイチロウ)
タイトル 現代イランの学校教育における宗教実践 - イラン革命後の変化と現在  p129-149
責任表示 森田/豊子‖著 (モリタ,トヨコ)
タイトル 暴力の組織化と風紀の維持 - 移民・難民・排外主義を事例として  p152-172
責任表示 上原/潔‖著 (ウエハラ,キヨシ)
タイトル パワースポット・ブームと風紀 - 誰が神社を語るのか  p175-194
責任表示 岡本/亮輔‖著 (オカモト,リョウスケ)
タイトル 旧ソ連・ウズベキスタンにおける「婚外の性」とイスラーム - 男が語るモラル  p197-219
責任表示 和崎/聖日‖著 (ワザキ,セイカ)
タイトル 経堂教育と新式教育 - 二〇世紀初頭の北京ムスリムの教育改革をめぐる議論と実践  p222-242
責任表示 海野/典子‖著 (ウンノ,ノリコ)
タイトル 二〇世紀初頭ドイツの裸体文化とキリスト教 - 裸体は罪か?  p245-263
責任表示 小柳/敦史‖著 (コヤナギ,アツシ)
タイトル 飲酒、性交、殺人の仏教 - 近代日本の戒律論  p266-285
責任表示 碧海/寿広‖著 (オオミ,トシヒロ)
タイトル 「イスラーム国」の下での理想的生活   p289-305
責任表示 高岡/豊‖著 (タカオカ,ユタカ)
タイトル サウジアラビアの社会変革とジェンダー秩序 - 国家と宗教、SNS公共圏  p308-325
責任表示 辻上/奈美江‖著 (ツジガミ,ナミエ)
タイトル 現代アメリカにおけるユダヤ教の境界線 - 女性ラビをめぐって  p328-348
責任表示 石黒/安里‖著 (イシグロ,アンリ)
タイトル 「宗教と風紀」の「と」が意味すること   p351-356
責任表示 後藤/絵美‖著 (ゴトウ,エミ)
責任表示 小柳/敦史‖著 (コヤナギ,アツシ)

しょぞう

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32842048 風樹文庫
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160 2021 一般書
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