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じょうほう

タイトル 災禍をめぐる「記憶」と「語り」
タイトルヨミ サイカ/オ/メグル/キオク/ト/カタリ
著者 標葉/隆馬‖編
著者ヨミ シネハ,リュウマ
著者標目(著者紹介) 宮城県出身。大阪大学社会技術共創研究センター准教授。科学技術をめぐる倫理的・法的・社会的課題の可視化を中心に取り組む。
出版者 ナカニシヤ出版
出版者ヨミ ナカニシヤ/シュッパン
本体価格 ¥3600
内容紹介 公的な記録からこぼれ落ちる、災禍をめぐる経験や感情、思考を社会に留め、記憶を継承していくには。災禍の記憶と「語られるかもしれないこと」が引き出され、記録となるための実践と視点、記述する側の課題について論じる。
ISBN(10桁) 978-4-7795-1578-1
出版年月,頒布年月等 2021.3
ページ数等 4,437p
大きさ 19cm
NDC9版 369.31
NDC10版 369.31

内容細目

タイトル 「語られること」と「語られないこと」の間   p1-42
責任表示 標葉/隆馬‖著 (シネハ,リュウマ)
タイトル 阪神・淡路大震災の「記憶」を伝える   p43-69
責任表示 渥美/公秀‖著 (アツミ,トモヒデ)
タイトル 3がつ11にちをわすれないために - コミュニティ・アーカイブの取り組み  p71-111
責任表示 甲斐/賢治‖著 (カイ,ケンジ)
タイトル 災禍のパブリック・ヒストリーの災禍 - 東日本大震災・原子力災害伝承館の「語りの制限」事件から考える「共有された権限(shared authority)」  p113-152
責任表示 菅/豊‖著 (スガ,ユタカ)
タイトル 被害と加害のあいだ - 対話の可能性と記憶の共創  p153-187
責任表示 八木/絵香‖著 (ヤギ,エコウ)
タイトル 災禍をめぐる法の問題 - コラム 1  p189-196
責任表示 津久井/進‖著 (ツクイ,ススム)
タイトル 私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年 - 古文書を通じた地域との交流、そこでの「3・11」から考えたこと  p197-241
責任表示 佐藤/大介‖著 (サトウ,ダイスケ)
タイトル 津波で失われた浜の古絵図から紡ぎ出された記憶   p243-268
責任表示 俵木/悟‖著 (ヒョウキ,サトル)
タイトル 災禍と「日常の記録」 - 宮城県気仙沼市旧小泉村での調査から  p269-296
責任表示 及川/祥平‖著 (オイカワ,ショウヘイ)
タイトル 被災地で無形民俗文化財にカメラを向ける - 岩手県・映画『廻り神楽』の制作から  p297-329
責任表示 遠藤/協‖著 (エンドウ,カノウ)
タイトル メディアは「災禍」をどう語ろうとするのか - 災害報道のこれまで  p331-384
責任表示 桶田/敦‖著 (オケタ,アツシ)
タイトル 災禍の語りを枠づけ、神話化するメディア作用 - 「放射能汚染地図」と「フクシマ50」の事例から  p385-416
責任表示 田中/幹人‖著 (タナカ,ミキヒト)
タイトル 阪神・淡路大震災をめぐる報道 - コラム 2  p417-425
責任表示 大牟田/智佐子‖著 (オオムタ,チサコ)

しょぞう

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