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じょうほう

タイトル 《宮沢賢治》のさらなる彼方を求めて
タイトルヨミ ミヤザワ/ケンジ/ノ/サラナル/カナタ/オ/モトメテ
著者 天沢/退二郎‖著
著者ヨミ アマザワ,タイジロウ
著者標目(著者紹介) 1936年東京生まれ。東京大学大学院フランス語フランス文学博士課程修了。明治学院大学名誉教授。仏文学者、詩人、童話作家。「《宮沢賢治》鑑」で岩手日報文学賞宮沢賢治賞受賞。
出版者 筑摩書房
出版者ヨミ チクマ/ショボウ
本体価格 ¥3600
内容紹介 モラリストである賢治、聖人君子である賢治をのりこえて、その彼方にあるもの、人間としての賢治をつかまえねばならない-。新校本全集編纂の成果をもとに、十有余年にわたる評論・エッセーを収録。
ISBN(10桁) 978-4-480-82365-6
出版年月,頒布年月等 2009.7
ページ数等 398p
大きさ 20cm
NDC9版 910.268

内容細目

タイトル 宮沢賢治論序説   p9-10
タイトル 《宮沢賢治》綴   p13-72
タイトル 「なめとこ山の熊」再考の試み - 《荒猟師伝承》と賢治童話  p73-88
タイトル 詩人、詩篇、そしてデモン - 宮沢賢治の文語詩篇における「売る行為」を読む  p89-106
タイトル 《宮沢賢治》の三つの鏡 - 宗教・文学そして政治  p107-164
タイトル <賢治童話>とは何か   p167-172
タイトル 宮沢賢治・創作と宗教   p173-184
タイトル 宮沢賢治と一九二四年   p187-199
タイトル 「春と修羅第二集」の《成立》の問題   p200-204
タイトル 「春と修羅第二集」における「鳥」   p205-210
タイトル よだかの星-第二集-銀河鉄道の夜   p211-214
タイトル 宮沢賢治はほとんど映画だった   p215-234
タイトル ゴーシュの<笑い>をめぐって - 高畑演出の意図と帰結  p235-241
タイトル 「ゴーシュ」という命名をめぐって   p242-263
タイトル 又三郎と身毒丸 - 《折口信夫》を通して見えるもの  p264-268
タイトル 眇眼読み『注文の多い料理店』論   p269-284
タイトル 「ポラーノ」の由来   p285-289
タイトル 異文化論としての「銀河鉄道の夜」   p290-301
タイトル 「銀河鉄道の夜」はどのようにして成立してきたか   p302-316
タイトル 文語詩解読   p317-331
タイトル 《教師・宮沢賢治》の三つの試み   p332-339
タイトル 『宮沢賢治ハンドブック』抄   p343-374
タイトル テクスト・クローズアップ   p375-394

しょぞう

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
62079915 原村
開架
910 ア 一般書
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