タイトル | 1秒って誰が決めるの? |
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タイトルヨミ | イチビョウ/ッテ/ダレ/ガ/キメルノ |
タイトル標目(ローマ字形) | Ichibyo/tte/dare/ga/kimeruno |
タイトル標目(アルファベット・数字を含むカタカナ形) | 1ビョウ/ッテ/ダレ/ガ/キメルノ |
サブタイトル | 日時計から光格子時計まで |
サブタイトルヨミ | ヒドケイ/カラ/ヒカリ/コウシ/ドケイ/マデ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Hidokei/kara/hikari/koshi/dokei/made |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 215 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 215 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000215 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 安田/正美‖著 |
著者ヨミ | ヤスダ,マサミ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 安田/正美 |
著者標目(ローマ字形) | Yasuda,Masami |
著者標目(付記事項(生没年)) | 1971〜 |
著者標目(著者紹介) | 1971年広島県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。産業技術総合研究所計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室主任研究員。次世代光周波数標準としての光格子時計を研究。 |
記述形典拠コード | 110006623000000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110006623000000 |
件名標目(漢字形) | 時刻 |
件名標目(カタカナ形) | ジコク |
件名標目(ローマ字形) | Jikoku |
件名標目(典拠コード) | 510424900000000 |
件名標目(漢字形) | 時間(物理学) |
件名標目(カタカナ形) | ジカン(ブツリガク) |
件名標目(ローマ字形) | Jikan(butsurigaku) |
件名標目(典拠コード) | 510424200000000 |
学習件名標目(漢字形) | 時計 |
学習件名標目(カタカナ形) | トケイ |
学習件名標目(ローマ字形) | Tokei |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540392700000000 |
学習件名標目(漢字形) | 時刻と時間 |
学習件名標目(カタカナ形) | ジコク/ト/ジカン |
学習件名標目(ローマ字形) | Jikoku/to/jikan |
学習件名標目(典拠コード) | 540392800000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥780 |
内容紹介 | 時を計ること、その道具(時計)を作ること、そしてその精度を高めることは、政治や産業、科学技術と常に関わり大きな影響を及ぼしてきた。時代と共に1秒の定義も変化している。1秒を計る技術の最前線に迫る。 |
児童内容紹介 | 私たちの生活に身近な時計。これまで人間が時間をどのように認識してきたかを振り返り、「1秒」という長さが誰(だれ)によって決められてきたのかを説明。また、著者が研究・開発を行っている光格子時計の計測の仕組みなどについて紹介し、時間計測の精度を極めていくことによって、社会がどう変化していくのかを考える。 |
ジャンル名 | 46 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010130020 |
ISBN(13桁) | 978-4-480-68918-4 |
ISBN(10桁) | 978-4-480-68918-4 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2014.6 |
ISBNに対応する出版年月 | 2014.6 |
TRCMARCNo. | 14029788 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2014.6 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201406 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 167p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC8版 | 449.1 |
NDC9版 | 449.1 |
図書記号 | ヤイ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FGL |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1868 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0001 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20140606 |
一般的処理データ | 20140604 2014 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20140604 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
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第1階層目次タイトル | 第1章 時はどのように計られてきたか-時計の歴史 |
第2階層目次タイトル | 1 時間とは何か |
第2階層目次タイトル | 時間は「変化」によって認識できる/時間に区切りをつけること |
第2階層目次タイトル | 2 暦の誕生から「1秒」を刻む振り子時計まで |
第2階層目次タイトル | 時計の誕生-暦と日時計/水時計から砂時計へ/機械式時計の登場-教会が時を支配する/アジアにおける暦と時計/暦がずれるのは地球の自転が遅くなっているから/ガリレオの大発見から「1分」が生まれた/振り子時計と科学の進化の関係/1時間はなぜ60分なのか/天文学者が求めた正確な「1秒」/大航海時代の大テーマは「経度の計測」/科学者たちが経度の計測に挑戦/ジョン・ハリソンの世紀の大発明-ポータブルな海上時計/機械式時計のメカニズム/進化する振り子時計 |
第2階層目次タイトル | 3 クォーツ時計で機械と電気が融合した |
第2階層目次タイトル | クォーツ時計の仕組み/共鳴を利用した音叉時計/宇宙でも時を計るクォーツ |
第2階層目次タイトル | 4 「計る基準」を定義する |
第2階層目次タイトル | 基準は「変わらないもの」でなければならない/「自然の法則」と「人工物」の戦い/今も人工物が基準の「キログラム」/標準時がないとどうなるか/グリニッジ標準時?/基準の正確さは社会の安定や便利さにつながる/単位の国際標準化はフランスから始まった/プライドのぶつかり合う国際間競争/科学と国力/新たな量の定義をつくる |
第1階層目次タイトル | 第2章 時を計る技術の最前線-光格子時計ができるまで |
第2階層目次タイトル | 1 原子時計の仕組み |
第2階層目次タイトル | 新しい秒の定義/時計の2分類と3つの構成要素/振動の速さ=周波数/周波数と色の関係/分光学の歴史/原子時計の歴史 |
第2階層目次タイトル | 2 原子を捕まえて時計にする-原子本来の色を求めて |
第2階層目次タイトル | イオン1個を捕まえろ-単一イオン時計/温度とは原子の動きのこと/原子本来の色を求めて/波長の計測から、光の周波数の計測へ |
第2階層目次タイトル | 3 マイクロ波から光へ |
第2階層目次タイトル | 光の周波数を測る/光周波数コムで周波数を測れる理由/原子の周波数にチューニングする |
第2階層目次タイトル | 4 光格子時計の仕組み |
第2階層目次タイトル | 原子をだます魔法波長/装置はすべて研究者の手づくり/自然に白状させる |
第1階層目次タイトル | 第3章 時間計測の精度を求めると? |
第2階層目次タイトル | 1 光格子時計のその先へ |
第2階層目次タイトル | 可視光線の次は紫外線やX線で/ポータブルな原子時計の時代へ/原子核時計-より速い振動を求めて |
第2階層目次タイトル | 2 高精度の時計はどう応用できるか |
第2階層目次タイトル | 通信がより高速になる/GPSでの位置測定、誤差が1μm以下に?/時計が重力センサーになる/周波数測定でガンの早期発見を/地球型惑星を探索する/想像もできない未来に向けて |
第1階層目次タイトル | おわりに |