タイトル | 戦争に抗する |
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タイトルヨミ | センソウ/ニ/コウスル |
タイトル標目(ローマ字形) | Senso/ni/kosuru |
サブタイトル | ケアの倫理と平和の構想 |
サブタイトルヨミ | ケア/ノ/リンリ/ト/ヘイワ/ノ/コウソウ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Kea/no/rinri/to/heiwa/no/koso |
版および書誌的来歴に関する注記 | 「ケアの倫理と平和の構想」(岩波現代文庫 2025年刊)に改題増補 |
版および書誌的来歴のタイトル標目(カタカナ形) | ケア/ノ/リンリ/ト/ヘイワ/ノ/コウソウ |
版および書誌的来歴のタイトル標目(ローマ字形) | Kea/no/rinri/to/heiwa/no/koso |
著作(漢字形) | 戦争に抗する |
著作(カタカナ形) | センソウ/ニ/コウスル |
著作(ローマ字形) | Senso/ni/kosuru |
著作(典拠コード) | 800000352420000 |
著者 | 岡野/八代‖著 |
著者ヨミ | オカノ,ヤヨ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 岡野/八代 |
著者標目(ローマ字形) | Okano,Yayo |
著者標目(著者紹介) | 1967年生まれ。早稲田大学にて博士号(政治学)取得。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。京都96条の会代表。著書に「法の政治学」「フェミニズムの政治学」など。 |
記述形典拠コード | 110003586760000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110003586760000 |
件名標目(漢字形) | 政治哲学 |
件名標目(カタカナ形) | セイジ/テツガク |
件名標目(ローマ字形) | Seiji/tetsugaku |
件名標目(典拠コード) | 511048200000000 |
件名標目(漢字形) | 平和 |
件名標目(カタカナ形) | ヘイワ |
件名標目(ローマ字形) | Heiwa |
件名標目(典拠コード) | 511363500000000 |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
本体価格 | ¥2800 |
内容紹介 | 9・11事件後の暴力の連鎖、「慰安婦」にされた女性たちの経験、立憲主義と平和主義を切り捨てようとする日本政府の姿勢などを踏まえて戦争の本質を論じ、人間の具体的な生の経験から、反暴力・反戦争の思想を紡ぎだす。 |
ジャンル名 | 30 |
ジャンル名(図書詳細) | 070010000000 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-061071-1 |
ISBN(10桁) | 978-4-00-061071-1 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2015.10 |
ISBNに対応する出版年月 | 2015.10 |
TRCMARCNo. | 15056004 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2015.10 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201510 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 9,281,11p |
大きさ | 20cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 311.1 |
NDC9版 | 311.1 |
図書記号 | オセ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:巻末p1〜11 |
掲載紙 | 朝日新聞 |
掲載日 | 2015/12/27 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1938 |
掲載紙 | 中日新聞・東京新聞 |
ストックブックスコード | SS1 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | M |
更新レベル | 0004 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20250307 |
一般的処理データ | 20151102 2015 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20151102 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | 第Ⅰ部 |
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第1階層目次タイトル | 第一章|「テロとの戦争」との闘い |
第2階層目次タイトル | はじめに |
第2階層目次タイトル | 第1節 9・11事件直後の合衆国フェミニストたちの反応 |
第2階層目次タイトル | 第2節 合衆国におけるアフガン女性の抹消と「主体」の論理 |
第2階層目次タイトル | 第3節 「主体」批判から他者への責任へ |
第2階層目次タイトル | 第4節 倫理的責任 |
第2階層目次タイトル | 第5節 集合的責任 |
第2階層目次タイトル | 第6節 認識主体の倫理性 |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第二章|「慰安婦」問題と日本の民主化 |
第2階層目次タイトル | はじめに |
第2階層目次タイトル | 第1節 国民基金とwamの比較検討 |
第2階層目次タイトル | 第2節 問われているのは、日本の民主化である |
第1階層目次タイトル | 第三章|修復的正義 |
第2階層目次タイトル | はじめに |
第2階層目次タイトル | 第1節 法(=正義)と和解について |
第2階層目次タイトル | 第2節 新しい「正義」概念へ |
第2階層目次タイトル | 第3節 修復的正義と和解 |
第1階層目次タイトル | 第四章|グローバルに正義を考える |
第2階層目次タイトル | はじめに 不正義の感覚からの始まり |
第2階層目次タイトル | 第1節 不正義の感覚と民主主義 |
第2階層目次タイトル | 第2節 西洋の伝統における正義論の始まり |
第2階層目次タイトル | 第3節 なぜ、「慰安婦」問題は正義の問題なのか |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第Ⅱ部 |
第1階層目次タイトル | 第五章|自由と平等をめぐるジェンダーの政治 |
第2階層目次タイトル | はじめに ジェンダーフリー・バッシングとはなんだったのか |
第2階層目次タイトル | 第1節 <自然>と<政治的なるもの> |
第2階層目次タイトル | 第2節 名誉から尊厳へ |
第2階層目次タイトル | 第3節 政治的平等と<人間の尊厳> |
第2階層目次タイトル | 第4節 ジェンダーの政治の必要性 |
第1階層目次タイトル | 第六章|立憲主義再考 |
第2階層目次タイトル | はじめに ジェンダーフリー・バッシングが突き崩そうとするもの |
第2階層目次タイトル | 第1節 現代日本における政治的意志 |
第2階層目次タイトル | 第2節 近代立憲主義における「公共性」と「個人の尊厳」 |
第2階層目次タイトル | 第3節 法の下の平等と「家族」 |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第七章|歴史を冒瀆する憲法「改正」論 |
第2階層目次タイトル | はじめに 歴史への冒瀆 |
第2階層目次タイトル | 第1節 立憲主義と自民党草案 |
第2階層目次タイトル | 第2節 わたしたちは、戦争の犠牲者のおかげで生きているのか? |
第1階層目次タイトル | 第八章|普遍の原理と一人ひとりの<わたしたち> |
第2階層目次タイトル | はじめに わたしにとっての、憲法問題 |
第2階層目次タイトル | 第1節 立憲主義と人権 |
第2階層目次タイトル | 第2節 われら日本国民 |
第2階層目次タイトル | 第3節 決定不可能な<わたしたち> |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第Ⅲ部 |
第1階層目次タイトル | 第九章|「安全保障」を問い直す |
第2階層目次タイトル | はじめに |
第2階層目次タイトル | 第1節 西洋政治思想における安全保障 |
第2階層目次タイトル | 第2節 安全保障神話 |
第2階層目次タイトル | 第3節 軍隊は本当に市民を守ってくれるのか? |
第2階層目次タイトル | 第4節 他者に依存する存在からの出発 |
第2階層目次タイトル | 小括 |
第1階層目次タイトル | 第一〇章|戦争に抗する |
第2階層目次タイトル | はじめに |
第2階層目次タイトル | 第1節 戦時に法は沈黙するinter arma silent leges |
第2階層目次タイトル | 第2節 立憲民主主義を否定する戦争は、市民を守るのか? |
第2階層目次タイトル | 第3節 身体に根ざした社会の構想へ |
第2階層目次タイトル | おわりに |