もっとくわしいないよう

タイトル 移植と家族
タイトルヨミ イショク/ト/カゾク
タイトル標目(ローマ字形) Ishoku/to/kazoku
サブタイトル 生体肝移植ドナーのその後
サブタイトルヨミ セイタイ/カンイショク/ドナー/ノ/ソノゴ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Seitai/kan'ishoku/dona/no/sonogo
著者 一宮/茂子‖著
著者ヨミ イチノミヤ,シゲコ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 一宮/茂子
著者標目(ローマ字形) Ichinomiya,Shigeko
著者標目(著者紹介) 看護師を経て、立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程修了。博士(学術)。同大学生存学研究センター客員研究員。
記述形典拠コード 110006972350000
著者標目(統一形典拠コード) 110006972350000
件名標目(漢字形) 肝移植
件名標目(カタカナ形) カンイショク
件名標目(ローマ字形) Kan'ishoku
件名標目(典拠コード) 511805100000000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥2900
内容紹介 ドナーになって自分はよかったのだろうか? 約20年間の症例を追跡調査し、レシピエントの生死を超えて、何がドナーの肯定感を左右するのかを事例研究した調査結果と、それに基づく知見を示す。生体肝移植のあらましも紹介。
ジャンル名 41
ジャンル名(図書詳細) 140010010000
ISBN(13桁) 978-4-00-061117-6
ISBN(10桁) 978-4-00-061117-6
ISBNに対応する出版年月 2016.3
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2016.3
TRCMARCNo. 16016597
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2016.3
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201603
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 13,277,9p
大きさ 20cm
刊行形態区分 A
NDC8版 494.657
NDC9版 494.657
図書記号 イイ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 Q
書誌・年譜・年表 文献:巻末p1〜9
『週刊新刊全点案内』号数 1957
ベルグループコード 04
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0001
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20160325
一般的処理データ 20160323 2016 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20160323
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル 第1章 生体肝移植のあらまし
第2階層目次タイトル 1 日本の生体肝移植の歩み
第2階層目次タイトル 2 生体肝移植の医学的特徴
第2階層目次タイトル 3 移植コーディネーターの重要性
第1階層目次タイトル 第2章 医療の専門知と当事者の経験知
第2階層目次タイトル 1 医学的枠組からみた知見
第2階層目次タイトル 2 社会学的視点からみた知見
第2階層目次タイトル 3 先行研究からみた本研究の分析モデル
第2階層目次タイトル 4 ナラティヴ・アプローチによる方法
第1階層目次タイトル 第3章 対象ドナーの特徴と紹介
第2階層目次タイトル 1 対象ドナーの類型と分散
第2階層目次タイトル 2 類型からえられたドナーの属性と特徴
第2階層目次タイトル 3 対象ドナーの紹介
第1階層目次タイトル 第4章 なぜドナーになったのか?
第2階層目次タイトル 1 四つのパターンと自発性/強制性による意思決定と意味づけ
第2階層目次タイトル 2 ドナーの意思決定過程における関係性の変容
第2階層目次タイトル 3 カモフラージュされた自発性(事例)
第2階層目次タイトル 4 定位家族か生殖家族か
第1階層目次タイトル 第5章 ドナーのインフォームド・コンセントの受けとめ方
第2階層目次タイトル 1 インフォームド・コンセントの概念と同意書の内容
第2階層目次タイトル 2 インフォームド・コンセントの実際
第2階層目次タイトル 3 ドナーの理解の程度と印象に残った説明内容
第2階層目次タイトル 4 インフォームド・コンセントによる関係性の変容
第2階層目次タイトル 5 “賭け”としての生体肝移植(事例)
第2階層目次タイトル 6 専門的なことは“おまかせ”(事例)
第1階層目次タイトル 第6章 移植後の回復状態の意味づけ
第2階層目次タイトル 1 ドナーの回復状態がもたらしたこと
第2階層目次タイトル 2 レシピエントの回復状態がもたらしたこと
第2階層目次タイトル 3 すべてやりきった結果としての達成感・満足感(事例)
第2階層目次タイトル 4 診療所の医師からえたドナーとしての評価(事例)
第2階層目次タイトル 5 ドナーとレシピエントの回復状態がもたらした関係性の変容
第1階層目次タイトル 第7章 ドナーはどのような支援を必要としているのか?
第2階層目次タイトル 1 医療的支援
第2階層目次タイトル 2 心理的支援
第2階層目次タイトル 3 人的支援
第2階層目次タイトル 4 経済的支援
第2階層目次タイトル 5 社会的支援
第1階層目次タイトル 第8章 医療的支援によるフォロー体制の実態と重要性
第2階層目次タイトル 1 医療的フォロー体制の実態
第2階層目次タイトル 2 地元の医療機関とA病院の連携体制
第2階層目次タイトル 3 理想的な連携によるフォロー体制(事例)
第2階層目次タイトル 4 生体肝移植後、終末期の医療的フォロー体制の重要性(事例)
第2階層目次タイトル 5 一〇年にわたる合併症治療と新たな病気
第2階層目次タイトル 6 医療的フォロー体制がもたらした関係性の変容
第1階層目次タイトル 第9章 ドナーと関与者の関係性は、どのように変容したのか?
第2階層目次タイトル 1 ドナーと専門職との関係性の変容
第2階層目次タイトル 2 ドナーと非専門職との関係性の変容
第2階層目次タイトル 3 ドナー夫婦の考え方の相違(事例)
第2階層目次タイトル 4 借財による家族の関係性の変容(事例)
第2階層目次タイトル 5 インタビュアーとドナーとの関係性の変容
第1階層目次タイトル 第10章 仮説の検証
第2階層目次タイトル 1 レシピエントが生きているとき
第2階層目次タイトル 2 レシピエントが亡くなったとき
第2階層目次タイトル 3 レシピエントが生きていても、問題が残ったとき
第2階層目次タイトル 4 レシピエントが亡くなっても、自己納得ができたとき
第1階層目次タイトル おわりに
第2階層目次タイトル 1 時間軸からみたドナーの意味づけの要因
第2階層目次タイトル 2 提言