タイトル | 不審者のデモクラシー |
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タイトルヨミ | フシンシャ/ノ/デモクラシー |
タイトル標目(ローマ字形) | Fushinsha/no/demokurashi |
サブタイトル | ラクラウの政治思想 |
サブタイトルヨミ | ラクラウ/ノ/セイジ/シソウ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Rakurau/no/seiji/shiso |
著者 | 山本/圭‖著 |
著者ヨミ | ヤマモト,ケイ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 山本/圭 |
著者標目(ローマ字形) | Yamamoto,Kei |
著者標目(付記事項(専門・世系等)) | 政治学 |
著者標目(著者紹介) | 1981年京都府生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科単位取得退学。博士(学術)。岡山大学大学院教育学研究科専任講師。国際基督教大学社会科学研究所研究員。 |
記述形典拠コード | 110006329810000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110006329810000 |
個人件名標目(原綴形(西洋人統一形)) | Laclau,Ernesto |
個人件名標目(ローマ字形) | Rakurau,Erunesuto |
個人件名標目(カタカナ形(統一形)) | ラクラウ,エルネスト |
個人件名標目(統一形典拠コード) | 120000165830000 |
件名標目(漢字形) | マルクス主義 |
件名標目(カタカナ形) | マルクス/シュギ |
件名標目(ローマ字形) | Marukusu/shugi |
件名標目(典拠コード) | 510243100000000 |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
本体価格 | ¥3700 |
内容紹介 | ラディカル・デモクラシーの最前線、稀代の政治理論家エルネスト・ラクラウと敵対の政治学を論じ、危うい魅力をそなえたポピュリズム論から、来たるべき主体を導き出す。 |
ジャンル名 | 30 |
ジャンル名(図書詳細) | 070010010000 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-061136-7 |
ISBN(10桁) | 978-4-00-061136-7 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2016.5 |
ISBNに対応する出版年月 | 2016.5 |
TRCMARCNo. | 16026755 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2016.5 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201605 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 8,293,17p |
大きさ | 20cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 311.9 |
NDC9版 | 311.9 |
図書記号 | ヤフ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:巻末p1〜17 |
掲載紙 | 朝日新聞 |
掲載日 | 2016/07/03 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1965 |
『週刊新刊全点案内』掲載号数 | 1971 |
ストックブックスコード | SB |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0003 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20160708 |
一般的処理データ | 20160520 2016 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20160520 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | 序章 デモクラシー、われら同質なるもの |
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第2階層目次タイトル | 1 「人民」の両義性とデモクラシー |
第2階層目次タイトル | 2 終わりなき同質化と異質なもの |
第2階層目次タイトル | 3 本書の主題と先行研究 |
第2階層目次タイトル | 4 本書の構成 |
第1階層目次タイトル | 第一部 エルネスト・ラクラウのポスト・マルクス主義 |
第1階層目次タイトル | 第一章 ポスト・マルクス主義の系譜学 |
第2階層目次タイトル | 1 ポスト・マルクス主義前夜 |
第2階層目次タイトル | 2 マルクス主義国家論との対話 |
第2階層目次タイトル | 3 ラクラウのイデオロギー論-階級還元主義批判と人民=民主主義的審問 |
第2階層目次タイトル | 4 ポピュリズム論への展開 |
第2階層目次タイトル | 5 ポスト・マルクス主義の系譜学 |
第2階層目次タイトル | 6 「釈明なきポスト・マルクス主義」のために |
第1階層目次タイトル | 第二章 ポスト・マルクス主義の方法論 |
第2階層目次タイトル | 1 マルクス主義における本質主義批判とヘゲモニー |
第2階層目次タイトル | 2 言説 |
第2階層目次タイトル | 3 ポスト・マルクス主義への不満と不安 |
第2階層目次タイトル | 4 ポスト基礎付け主義 |
第2階層目次タイトル | 5 ラディカルな唯物論 |
第1階層目次タイトル | 第三章 政治と普遍的なるものの行方 |
第2階層目次タイトル | 1 普遍主義の黄昏のなかで |
第2階層目次タイトル | 2 『ヘゲモニー』における普遍主義への懐疑 |
第2階層目次タイトル | 3 普遍性の構築 |
第2階層目次タイトル | 4 普遍化しきれないものの残余 |
第2階層目次タイトル | 5 普遍と個別のはざまで |
第1階層目次タイトル | 第四章 敵対性と異質なもの |
第2階層目次タイトル | 1 敵対性への問い |
第2階層目次タイトル | 2 危機の時代におけるヘゲモニーと敵対性 |
第2階層目次タイトル | 3 転位と構成的外部 |
第2階層目次タイトル | 4 敵対性の相対化 |
第2階層目次タイトル | 5 同質性と異質性の閾 |
第1階層目次タイトル | 補論 政治的オプティミストの弁明 |
第2階層目次タイトル | 1 はじめに |
第2階層目次タイトル | 2 ポスト・マルクス主義とプラグマティズム |
第2階層目次タイトル | 3 基礎付けへの二つの態度 |
第2階層目次タイトル | 4 プラグマティズムを徹底化すること |
第2階層目次タイトル | 5 政治的作為へのオプティミズム |
第1階層目次タイトル | 第二部 不審者のデモクラシーに向けて |
第1階層目次タイトル | 第五章 アゴニズムの隘路 |
第2階層目次タイトル | 1 ラディカル・デモクラシーとは何か |
第2階層目次タイトル | 2 シャンタル・ムフの闘技的民主主義 |
第2階層目次タイトル | 3 政治的なものの沈黙とアゴニズムの隘路 |
第1階層目次タイトル | 第六章 不審者のモンタージュ |
第2階層目次タイトル | 1 異質な不審者の出現 |
第2階層目次タイトル | 2 参加デモクラシー再訪 |
第2階層目次タイトル | 3 不審者の存在論 |
第2階層目次タイトル | 4 不審者のモンタージュ |
第1階層目次タイトル | 第七章 不審者のデモクラシー |
第2階層目次タイトル | 1 同一性の政治学を牽制する-現代政治理論の二潮流 |
第2階層目次タイトル | 2 ポピュリズムとデモクラシーの二縒り理論 |
第2階層目次タイトル | 3 ラクラウのポピュリズム論-政治的なものの回帰 |
第2階層目次タイトル | 4 同一化と象徴的代表 |
第2階層目次タイトル | 5 参加モデルから動員モデルへ |
第1階層目次タイトル | 終章 政治的作為と偶発性 |
第2階層目次タイトル | 1 ラディカルなものの責務 |
第2階層目次タイトル | 2 政治的作為と偶発性のアポリア |
第2階層目次タイトル | 3 付帯と偶発 |
第2階層目次タイトル | 4 付帯の政治と偶発性の政治 |
第2階層目次タイトル | 5 民主主義理論から民主主義戦略へ |
第2階層目次タイトル | 6 戦略と政治的なもの |