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タイトル 信州白樺　第５６号－第６０号
タイトルヨミ ｼﾝｼｭｳ ｼﾗｶﾊﾞ
巻次 １１
タイトル標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) ００００１１
著者 宮坂　栄一　編
著者ヨミ ﾐﾔｻｶ,ｴｲｲﾁ
件名標目(漢字形) 信州白樺－雑誌
件名標目(カタカナ形) ｼﾝｼｭｳｼﾗｶﾊﾞ ｻﾞｯｼ
内容細目注記 第５６号特集－木下尚江　第５７・５８特集－日本のアウトサイダ－　第５９・６０号特集－大正デモクラシ－期の社会教育
出版者 編者
累積注記　 ５６～６０号合本
累積注記　 目次は原文まま
内容紹介 「信州白樺」第５６号～第６０号の合本。第５６号「木下尚江特集」第５７・５８合併号「特集　日本のアウトサイダー」第５９・６０合併号「大正デモクラシー期の社会教育」
目次 第５６号：木下尚江特集　「木下尚江の後半生－深沢利重宛て書簡に見るその生活と思想の断片－」稲田雅洋　「木下尚江の深沢利重宛て書簡」稲田雅洋　「『新紀元』の廃刊と木下尚江」後神俊文　「木下尚江における天皇制批判の展開と明治社会主義」吉田明　「明治の共和主義者－木下尚江について－」林尚男　「「木下尚江を偲ぶ会」のこと」山極圭司　「『良人の自白』中・下篇における構想の展開－俊三の苦悩から再生まで－」広瀬朱実　「木下尚江の思想　その史的意義－自由民権運動の発展と反戦思想の源流－」平野義太郎　「浄土に辿り着いた革命家たち」伊藤ユタカ　「島崎藤村『破戒』－戦後における研究文献目録－」津田潔　「異数の思想家安藤昌益を読んで想うこと」鈴木正　「書評　吉田光・鈴木正編著『近代日本の哲学』」平野喜一郎　「自由席」森正三・宮坂栄一
目次 第５７・５８合併号：特集　日本のアウトサイダー　「日本近代のアウトサイダー－その思いつき的な覚え書－」尾崎秀樹　「三遊亭円朝」宮本瑞夫　「土佐のアウトサイダーたち－兆民・秋水・上庄にふれつつ－」千葉昌弘　「内村鑑三論－〈制度〉的なるものへの反逆－」関口安義　「村上浪六」三瓶達司　「宮武外骨の先見性－『筆禍史』と『つむじまがり』」小池正胤　「南方熊楠－博物への出発－」中川成美　「『三十三年之夢』再読」岡保雄　「巨人の疾走－聖師・出口王仁三郎－」加来耕三　「石川三四郎の人間像」望月百合子　「河上肇研究への序論－山田洸氏への批判を通じて－」鈴木篤　「種田山頭火のこと」石割透　「宮地嘉六－『卒塔婆の家』について－」森山重雄　「伊藤野枝と大杉栄－小説「転機」を中心に－」島田昭男　「中里介山の女性観の消長について」伊藤和也　「平塚らいてう論」渡辺澄子　「宮崎資夫－転形期の生と文学－」黒古一夫　「荒畑寒村－『近代思想』のころ－」高橋春雄　「上野山清貢」武田隆子　「藤沢清造－転換期の悲運な一典型－」片岡美佐子　「和田久太郎」和泉あき　「大泉黒石－虚無と放浪－」志村有弘　「金子洋文」青木信雄・・・その他
目次 第５９・６０合併号：大正デモクラシー期の社会教育　「大正デモクラシーと社会教育の組織化」小川利夫　「臨時教育会議と戦前社会教育行政思想」姉崎洋一　「創設期社会教育行政の思想－教育的デモクラシーと成人教育思想の形成－」松田武雄　「青年期教育の二重構造とその体制化」小川利夫　「片岡重助の生涯と思想」野田満智子　「中田邦造の図書館思想」山口源治郎　「権田保之助の娯楽論」朝田泰　「土田杏村著『教育の革命時代』に学ぶ」望月彰　「地方社会教育行政の組織化－社会教育行政創設期を中心に－」松田武雄　「一九二〇年代における都市青年団の組織化－大阪市の青年団組織化過程を中心に－」上野景三　「処女会の体制的組織化過程」井上恵美子　「長野県下伊那郡下久堅村青年会の「自主化」運動」下久堅青年運動史研究会　「大阪市立北市民館回想－社会事業と社会教育－」鵜飼貫三郎　「ヴェルナー・ピヒト論－ワイマール初期の成人教育思想を中心に－」新海英行　「陶行知「生活教育」論小攷」牧野篤　「教育運動としての農民自治会－埼玉県における活動を中心に－」小林千枝子　「児童管理の法的考察－明治前期の「生徒心得」を手がかりに－」岡松高史　「自由席」宮坂栄一
出版地,頒布地等 愛知
ページ数等 1冊
大きさ 21cm
和洋区分 和書（0）