もっとくわしいないよう

タイトル 農はいのちをつなぐ
タイトルヨミ ノウ/ワ/イノチ/オ/ツナグ
タイトル標目(ローマ字形) No/wa/inochi/o/tsunagu
シリーズ名 岩波ジュニア新書
シリーズ名標目(カタカナ形) イワナミ/ジュニア/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Iwanami/junia/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 600654700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 978
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 978
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000978
シリーズ名標目(シリーズコード) 006345
著者 宇根/豊‖著
著者ヨミ ウネ,ユタカ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 宇根/豊
著者標目(ローマ字形) Une,Yutaka
著者標目(著者紹介) 長崎県島原市生まれ。九州大学大学院博士課程修了。農学博士。NPO法人「農と自然の研究所」を設立。著書に「農は過去と未来をつなぐ」「うねゆたかの田んぼの絵本」「百姓学宣言」など。
記述形典拠コード 110000154750000
著者標目(統一形典拠コード) 110000154750000
件名標目(漢字形) 農業
件名標目(カタカナ形) ノウギョウ
件名標目(ローマ字形) Nogyo
件名標目(典拠コード) 511287600000000
学習件名標目(漢字形) 水田
学習件名標目(カタカナ形) スイデン
学習件名標目(ローマ字形) Suiden
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540427500000000
学習件名標目(漢字形) 池や川の生物
学習件名標目(カタカナ形) イケ/ヤ/カワ/ノ/セイブツ
学習件名標目(ローマ字形) Ike/ya/kawa/no/seibutsu
学習件名標目(典拠コード) 540432300000000
学習件名標目(漢字形) 米作り
学習件名標目(カタカナ形) コメヅクリ
学習件名標目(ローマ字形) Komezukuri
学習件名標目(典拠コード) 540497900000000
学習件名標目(漢字形) 農業
学習件名標目(カタカナ形) ノウギョウ
学習件名標目(ローマ字形) Nogyo
学習件名標目(典拠コード) 540547800000000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥900
内容紹介 多くの「いのち」を支える農の営みとは何か。環境稲作を提唱してきた著者とともに、現代の農が抱える問題や、人間の果たすべき役割について、いのちの交差点・田んぼから、じっくりと考える。
児童内容紹介 田植えが終わると田んぼには、生きものたちが集まってくる。カエル、トンボ、ゲンゴロウ等、田んぼは人間も含めたいのちの交差点。そんな多くの「いのち」を支える農の営みとは何か、現代の農が抱える問題とは何かを、環境稲作を提唱してきた著者とともに考えよう。
ジャンル名 60
ジャンル名(図書詳細) 220010090070
ISBN(13桁) 978-4-00-500978-7
ISBN(10桁) 978-4-00-500978-7
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2023.11
ISBNに対応する出版年月 2023.11
TRCMARCNo. 23045722
出版地,頒布地等 東京
出版地都道府県コード 313000
出版年月,頒布年月等 2023.11
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 202311
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 15,181p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC9版 610.4
NDC10版 610.4
図書記号 ウノ
図書記号(単一標目指示) 751A01
表現種別 A1
機器種別 A
キャリア種別 A1
利用対象 FG
『週刊新刊全点案内』号数 2335
新継続コード 006345
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20231201
一般的処理データ 20231127 2023 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20231127
レコード作成機関(目録規則) NCR2018
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル はじめに-不思議なこと
第1階層目次タイトル 1章 生きもの同士が出会う不思議、そして始まる
第2階層目次タイトル 稲と出会う/カエル(蛙)と出会う/「出会う」ということ/田んぼの中は劇場/水の上と空の上の出会い/土の中の出会い/「出会い」は、海の向こうからもやってくる/赤トンボとの会話/生きものは、急に現れ、そして集まる/田んぼを離れる理由/田んぼは意外に過酷/百姓と生きもののかかわり/生きもの同士になるということ/畦草とのつきあい/「害虫」という言葉がなかった頃/害虫の定義/「ただの虫」の発見/世界を外側から見る/世界を内側から見る/「自然」って何だろう/土も生きもの/土が増えてくる/土が生きているという意味/ミツバチが田んぼにやってくるのはなぜ/共感があるから生きていると感じる
第2階層目次タイトル コラム「生きもの語り」
第1階層目次タイトル 2章 そうか、食べものは生きものだったんだ
第2階層目次タイトル 稲が米になって食べられるまで/「そうか、食べものは生きものだったんだ!」/「食べもの」って何だろう?/食べものには故郷がある/時代で変わる食べもの/「生産履歴」は食べものの故郷と一緒?/「表示」は何を表しているのだろう/「よだかの星」から考える/培養肉が問いかけてくるもの/食べものに「いのち」を感じる?/「いのち」を引きつぐってどういうこと?/「実る」のは、いのちを引きつぐこと
第2階層目次タイトル コラム「うんこの話」
第1階層目次タイトル 3章 いのちといのちをつなぐ田んぼ
第2階層目次タイトル 田んぼで感じる「いのち」/抜け殻を数える/農は生きものを支えているか/生きもののいのちを奪う職業/農の本質=いのちを引きつぐこと/草木へのまなざし/「かえる」ということ/不自然な死が増えていないか/農業はどこに進もうとしているのか/農業はどう変化したのか/「いのち」を見つめる農への転換
第2階層目次タイトル コラム「死体から生まれた食べもの」
第2階層目次タイトル コラム「言葉にみる農耕の始まり」
第1階層目次タイトル 4章 食材=食べ物≠生きもの?
第2階層目次タイトル 季節の使者が食卓にやってくる/食卓で出会う/食べるのが面倒くさい/私たちは何を食べているのだろう/「輸入」が増えたのはなぜ?/食べものが不足するとどんなことが起こるのか/食べることと出会うこと/ごはんからの伝言/「いただきます」は新しい習慣/誰に、何に向かって言っているのか/食べものは、人と神さまをつなぐ/現代社会における食べものとは-食材に変化した/「旬」はどこに行ったのか/田んぼから見えてきた「いのち」のいま/田んぼの草の絶滅危惧種/田んぼの動物の絶滅危惧種/百姓の責任/すべてのいのちをつなぐのが農/同じいのちとは
第2階層目次タイトル コラム「雑草」と「ただの草」
第1階層目次タイトル 5章 農は過去と未来、そしていのちをつなぐ
第2階層目次タイトル 未来のために「いのち」の場を残していく/ヨーロッパの「環境支払い」/「環境支払い」という知恵/野の花への環境支払い/「農」と「農業」の違い/「産業」から「めぐみ業」へ-多面的機能をもつ「農」/あえて経済価値を計算してみる/「めぐみ」という発想を引きつぐ/草とりは楽しい/人間は昔、草だった/日本語の面白さ/草木の生への共感/百姓として心していること-あたりまえの農業をする/きっかけとしての気候変動対策/農の原理ってなんだろう
第1階層目次タイトル おわりに-いのちをつなぐ