もっとくわしいないよう

タイトル 現代日本の小説
タイトルヨミ ゲンダイ/ニホン/ノ/ショウセツ
タイトル標目(ローマ字形) Gendai/nihon/no/shosetsu
シリーズ名 ちくまプリマー新書
シリーズ名標目(カタカナ形) チクマ/プリマー/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Chikuma/purima/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 606964700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 071
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 71
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000071
シリーズ名標目(シリーズコード) 201418
著者 尾崎/真理子‖著
著者ヨミ オザキ,マリコ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 尾崎/真理子
著者標目(ローマ字形) Ozaki,Mariko
著者標目(著者紹介) 1959年宮崎県生まれ。青山学院大学文学部卒業。読売新聞東京本社・文化部次長。
記述形典拠コード 110005008310000
著者標目(統一形典拠コード) 110005008310000
件名標目(漢字形) 小説(日本)
件名標目(カタカナ形) ショウセツ(ニホン)
件名標目(ローマ字形) Shosetsu(nihon)
件名標目(典拠コード) 510950800000000
学習件名標目(漢字形) 小説
学習件名標目(カタカナ形) ショウセツ
学習件名標目(ローマ字形) Shosetsu
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540335900000000
学習件名標目(漢字形) 文学賞
学習件名標目(カタカナ形) ブンガクショウ
学習件名標目(ローマ字形) Bungakusho
学習件名標目(典拠コード) 540378800000000
学習件名標目(漢字形) 日本文学
学習件名標目(カタカナ形) ニホン/ブンガク
学習件名標目(ローマ字形) Nihon/bungaku
学習件名標目(典拠コード) 540385500000000
学習件名標目(漢字形) 現代文学
学習件名標目(カタカナ形) ゲンダイ/ブンガク
学習件名標目(ローマ字形) Gendai/bungaku
学習件名標目(典拠コード) 540464700000000
出版者 筑摩書房
出版者ヨミ チクマ/ショボウ
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Chikuma/Shobo
本体価格 ¥760
内容紹介 村上春樹&よしもとばななが与えたインパクトと電子機器の進化によって、日本人の文学的感受性は劇的に変貌していった。小説は、日本語表現は、どこへ向かって進んでいるのかを考察する。
児童内容紹介 手書きからキーボード入力への変化。パソコンの出現こそ、「近代文学」の終わりをも呼び出した、歴史的な大転換の原因ではなかったか。村上春樹(むらかみはるき)&吉本(よしもと)ばななの登場以後、この20年の小説にまつわる変化を駆け足でふり返る。
ジャンル名 93
ジャンル名(図書詳細) 220040010000
ISBN(13桁) 978-4-480-68771-5
ISBN(10桁) 978-4-480-68771-5
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2007.11
ISBNに対応する出版年月 2007.11
TRCMARCNo. 07056188
Gコード 31977843
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2007.11
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 200711
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 4604
出版者典拠コード 310000183300000
ページ数等 171,4p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC8版 910.26
NDC9版 910.264
図書記号 オゲ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 FGL
書誌・年譜・年表 若い読者のための参考文献:p171
掲載紙 朝日新聞
掲載日 2007/11/25
『週刊新刊全点案内』号数 1545
『週刊新刊全点案内』掲載号数 1548
掲載紙 産経新聞
掲載日 2008/01/07
掲載紙 読売新聞
掲載日 2008/01/20
新継続コード 201418
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0005
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20080125
一般的処理データ 20071106 2007 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20071106
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル プロローグ
第1階層目次タイトル 第1章 一九八七年、終わりの始まり
第2階層目次タイトル 「ばなな伝説」の始まり
第2階層目次タイトル 「サラダ記念日」と三島賞の創設
第2階層目次タイトル 一九八○年代末、最後のはなやぎ
第2階層目次タイトル 「純文学」のプリンス
第2階層目次タイトル 春樹&ばなな、空前の快進撃
第2階層目次タイトル 読者と文学のあいだ
第2階層目次タイトル 「純文学」は消滅したのか
第2階層目次タイトル 「キッチン」の世界性
第2階層目次タイトル 大江へのノーベル賞が時代を画した
第1階層目次タイトル 第2章 村上春樹のグローバリゼーション
第2階層目次タイトル 『ねじまき鳥クロニクル』の文学的成功
第2階層目次タイトル 小島信夫による村上作品の解読
第2階層目次タイトル アメリカ人批評家の目撃したもの
第2階層目次タイトル デビューした頃の村上春樹
第2階層目次タイトル 私小説的な日本文学の風土との訣別
第2階層目次タイトル 日本を客観視する視線
第2階層目次タイトル アメリカ滞在の現実的なメリット
第2階層目次タイトル 神戸の震災とオウム真理教事件
第2階層目次タイトル アメリカ小説の翻訳と春樹の日本語
第2階層目次タイトル 想像を超えた世界各国での反響
第1階層目次タイトル 第3章 変容する創作のシステム
第2階層目次タイトル 芥川賞の歴史上最大の“事件”
第2階層目次タイトル 二十歳の金原ひとみ、綿矢りさの受賞
第2階層目次タイトル 他ジャンルからの越境者を受け入れる
第2階層目次タイトル 黒いミニスカート&白いワンピース
第2階層目次タイトル しだいに過熱していく新人文学賞
第2階層目次タイトル 応募数の増加と低年齢化
第2階層目次タイトル 海燕新人文学賞が残した影響力
第2階層目次タイトル 文学賞の女性選考委員と「文壇」
第2階層目次タイトル 文学賞は日本独特の不思議な制度
第2階層目次タイトル サブカルチャー化と対峙した江藤淳
第2階層目次タイトル 地道に創作を続ける助けとなる賞を
第1階層目次タイトル 第4章 パソコンから生まれる新感覚
第2階層目次タイトル 昭和の終わりと平成の始まり
第2階層目次タイトル 手書き原稿とファックスの登場
第2階層目次タイトル 九〇年代の三つの文学的事件
第2階層目次タイトル ワープロ化とジェンダーの消滅
第2階層目次タイトル 小説という形に縛られない表現
第2階層目次タイトル 『ノルウェイの森』と電話の役割
第2階層目次タイトル ワープロ、パソコンと平成口語体
第2階層目次タイトル キーボード入力と新しい表現
第2階層目次タイトル 漢字文化と仮名文字思考
第2階層目次タイトル 村上龍と『共生虫』の緊迫感
第2階層目次タイトル 物語を破綻させる多重人格化
第2階層目次タイトル 電脳空問と「顔」の消滅
第2階層目次タイトル 視覚イメージの文学への取り込み
第2階層目次タイトル ゲーム的リアリズムの時代
第1階層目次タイトル エピローグ
第1階層目次タイトル 若い読者のための参考文献
第1階層目次タイトル 芥川龍之介賞1987〜2007
第1階層目次タイトル 野間文芸新人賞1987〜2006
第1階層目次タイトル 三島由紀夫賞1998〜2007