もっとくわしいないよう

タイトル 社会学にできること
タイトルヨミ シャカイガク/ニ/デキル/コト
タイトル標目(ローマ字形) Shakaigaku/ni/dekiru/koto
シリーズ名 ちくまプリマー新書
シリーズ名標目(カタカナ形) チクマ/プリマー/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Chikuma/purima/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 606964700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 122
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 122
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000122
シリーズ名標目(シリーズコード) 201418
著者 西/研‖著
著者ヨミ ニシ,ケン
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 西/研
著者標目(ローマ字形) Nishi,Ken
著者標目(著者紹介) 1957年鹿児島県生まれ。和光大学現代人間学部教授。著書に「ヘーゲル・大人のなりかた」など。
記述形典拠コード 110001119440000
著者標目(統一形典拠コード) 110001119440000
著者 菅野/仁‖著
著者ヨミ カンノ,ヒトシ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 菅野/仁
著者標目(ローマ字形) Kanno,Hitoshi
著者標目(著者紹介) 1960年宮城県生まれ。宮城教育大学教授。著書に「ジンメル・つながりの哲学」など。
記述形典拠コード 110003981050000
著者標目(統一形典拠コード) 110003981050000
件名標目(漢字形) 社会学
件名標目(カタカナ形) シャカイガク
件名標目(ローマ字形) Shakaigaku
件名標目(典拠コード) 510406600000000
学習件名標目(漢字形) 社会
学習件名標目(カタカナ形) シャカイ
学習件名標目(ローマ字形) Shakai
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540484500000000
出版者 筑摩書房
出版者ヨミ チクマ/ショボウ
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Chikuma/Shobo
本体価格 ¥840
内容紹介 社会学とは、科学的・客観的に社会をとらえるだけなのだろうか。「いま・ここ」の現実を生きるわたしたちにとって、自分と社会をつなげて考える知的見取り図を提示する。
児童内容紹介 社会学という学問には、いったい何ができるのだろうか?社会を、科学的・客観的にとらえるだけなのだろうか。社会哲学者と、社会学者で社会学思想史の専門家が「社会学にできること」について語り合い、自分と社会をつなげて考える知的見取り図を提示する。
ジャンル名 30
ジャンル名(図書詳細) 220010090010
ジャンル名(図書詳細) 070020000000
ISBN(13桁) 978-4-480-68823-1
ISBN(10桁) 978-4-480-68823-1
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2009.11
ISBNに対応する出版年月 2009.11
TRCMARCNo. 09059626
Gコード 32337401
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2009.11
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 200911
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 4604
出版者典拠コード 310000183300000
ページ数等 216p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC8版 361
NDC9版 361
図書記号 ニシ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 FGL
書誌・年譜・年表 文献:p213〜216
『週刊新刊全点案内』号数 1644
新継続コード 201418
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0001
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20120525
一般的処理データ 20091110 2009 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20091110
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル はじめに
第1階層目次タイトル 第一章 社会学って何のためのもの?
第2階層目次タイトル 社会学の再構築をめざして/マルクスは実存を社会につなげてくれた/実存と社会がいっぺん切れた/実存のなかに社会はあった/「肯定的に語ること」の大切さ/社会像の社会学/社会学の中にある解放的なもの/社会学にも見える「知の特権化」
第1階層目次タイトル 第二章 古典社会学の系譜
第2階層目次タイトル 「内の思考」と「外の思考」/近代の自己認識の学/ルソーが徹底した「自由」の概念/「自由」と「平等」の背反/経済学から社会学へ/マルクスの資本/ヘーゲルの思想も生きている/デュルケムの「アノミー」/ヴェーバーの「官僚制」/官僚制の問題は後発近代の問題?/ジンメルの相互作用論/若い人にとっての社会像/ヴェーバーの「価値公理」
第1階層目次タイトル 第三章 現代社会学の理論
第2階層目次タイトル 1 社会学の理論はどのように形づくられたのか
第2階層目次タイトル 「社会の現象学」の三つの局面/社会とは“思い描かれたもの”である/「われわれ性」/生の可能性の条件/共同的主体か客体的環境か/社会とは生の条件である/社会の“正しさ”の意味/「超越性」「われわれ的性格」「変容可能性」
第2階層目次タイトル 2 ローティやルーマンが考えたこと
第2階層目次タイトル ローティについて/フーコーと規律訓練/近代の禁欲的なモデル/社会批判の基準となるもの/実存の社会学にとって必要な契機/社会が先か個人が先か/社会学者はなぜ「社会契約」を批判するのか/ルーマンのコンティンジェンシー理論/ルーマンの発想のモチーフ/キャラクターと人格(ペルゾーン)
第2階層目次タイトル 3 ハーバーマスとポスト・モダン思潮
第2階層目次タイトル ハーバーマスのモチーフ/「真理性」「規範妥当性」「主観的誠実性」/合意をつくりあげることの難しさ/言説がヘゲモニーのために利用される/「正義は我にあり」という思いこみ/社会は単なる構造やシステムではない/「コミュニケーション行為」と「戦略行為」/フーコーの言説の影響力/共通了解をどうつくるか
第1階層目次タイトル 第四章 実存の社会学をめざして
第2階層目次タイトル 実存の問いと社会の問い/自由から平等が生まれた/幸福と社会正義の調和は?/ルソーが考えたこと/カントの問題意識/社会のメカニズムをとらえる学/安定期に入った社会学/「幸福のデザイン」を描くための社会/グローバル化と社会学/社会学の可能性/実証データの解釈のあやうさ/データと実態との乖離/一般市民の解釈リテラシー
第1階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 参考文献