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資料情報

タイトル 変貌するギリシア哲学
タイトルヨミ ヘンボウ/スル/ギリシア/テツガク
著者 内山/勝利‖著
著者ヨミ ウチヤマ,カツトシ
著者標目(著者紹介) 1942年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。同大学名誉教授。著書に「ここにも神々はいます」「プラトン『国家』」など。
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
本体価格 ¥2800
内容紹介 古典理解のあり方を示しながら、ギリシア哲学への新視座を論じるほか、初期哲学者たちに改めて光をあて、かれらの魅力をテクストに即してしめす。哲学の枠を越え、文化的な横断を楽しむエッセーも収録。
ISBN(10桁) 978-4-00-024727-6
出版年月,頒布年月等 2022.1
ページ数等 7,258,12p
大きさ 20cm
NDC9版 131
NDC10版 131

内容細目

タイトル 創造的発見の場としての古典   p3-12
タイトル 古典の挑発力 - 「西洋古典学」から「ギリシア・ローマ学」へ  p13-24
タイトル 英知と学知のあいだ - 古代ギリシア哲学が求めたもの  p25-37
タイトル 変貌する哲学史 - ギリシア哲学世界から見えてくるもの  p39-64
タイトル プラトン的対話について - 若干の補遺と再確認  p67-86
タイトル 哲学の始点における断片的対話   p87-98
タイトル ギリシア・コスモポリタン列伝 - 「世界市民」の可能性を考えるために  p99-119
タイトル 宇宙誌の文体 - 初期ギリシア哲学における言語と世界  p123-144
タイトル 人の語りとしてのロゴス - ヘラクレイトスにおける言語と世界  p145-166
タイトル 解体する自然のさ中なる生 - エンペドクレスの「新断片」発見によせて  p167-182
タイトル 西洋古典世界の植物相、あるいはJ・E・レイヴンのこと   p185-198
タイトル 失われたテクストを求めて - V・ローゼのことなど  p199-203
タイトル 古代著作の再発見 - 中世写本から古代パピルスへ  p205-214
タイトル 連作短歌調『イリアス』 - ホメロス定型訳の試み  p215-221
タイトル 乱舞する言葉の群   p223-228
タイトル 寺田寅彦とルクレティウス   p229-234
タイトル 『経国美談』の古代ギリシア世界   p235-240
タイトル ガレノス覚書   p241-248
タイトル 「賢者」プルタルコス   p249-254

所蔵情報

登録番号 所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料区分 禁帯区分 資料状態 備考
32842450 風樹文庫
一般コーナー
131 2022 一般書
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