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資料詳細・全項目

タイトル スケープゴーティング
タイトルヨミ スケープゴーティング
タイトル標目(ローマ字形) Sukepugotingu
サブタイトル 誰が、なぜ「やり玉」に挙げられるのか
サブタイトルヨミ ダレ/ガ/ナゼ/ヤリダマ/ニ/アゲラレル/ノカ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Dare/ga/naze/yaridama/ni/agerareru/noka
並列タイトル SCAPEGOATING
著者 釘原/直樹‖編
著者ヨミ クギハラ,ナオキ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 釘原/直樹
著者標目(ローマ字形) Kugihara,Naoki
著者標目(著者紹介) 大阪大学大学院人間科学研究科教授。
記述形典拠コード 110002560790000
著者標目(統一形典拠コード) 110002560790000
件名標目(漢字形) 集団心理学
件名標目(カタカナ形) シュウダン/シンリガク
件名標目(ローマ字形) Shudan/shinrigaku
件名標目(典拠コード) 510920300000000
件名標目(漢字形) 災害心理学
件名標目(カタカナ形) サイガイ/シンリガク
件名標目(ローマ字形) Saigai/shinrigaku
件名標目(典拠コード) 511883000000000
件名標目(漢字形) マス・メディア
件名標目(カタカナ形) マス/メディア
件名標目(ローマ字形) Masu/media
件名標目(典拠コード) 510239800000000
出版者 有斐閣
出版者ヨミ ユウヒカク
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Yuhikaku
本体価格 ¥2600
内容紹介 大きな事故や災害があった際に、特定の対象が次々と「やり玉」に挙げられ、強い非難を受ける。そのメカニズムはいかなるものか、マスメディア報道はどのように影響するのか。実証研究から包括的に解明する。
ジャンル名 政治・社会・時事(30)
ジャンル名(図書詳細) 社会学(070020000000)
ジャンル名(図書詳細) メディア・ジャーナリズム(070040020000)
ISBN(13桁) 978-4-641-17405-4
ISBN(10桁) 978-4-641-17405-4
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2014.12
ISBNに対応する出版年月 2014.12
TRCMARCNo. 14064436
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2014.12
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201412
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 8611
出版者典拠コード 310000200170000
ページ数等 9,254p
大きさ 22cm
装丁コード ソフトカバー(10)
刊行形態区分 単品(A)
NDC8版 361.44
NDC9版 361.44
図書記号
図書記号(単一標目指示) 551A01
利用対象 研究者(Q)
書誌・年譜・年表 文献:p235〜248
『週刊新刊全点案内』号数 1895
ストックブックスコード 注目の1冊☆(SS1)
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国コード 日本国(JP)
索引フラグ 1
データレベル 確定(F)
更新レベル 0001
MARC種別 新刊流通図書掲載(A)
周辺ファイルの種類 目次情報ファイル有(D)
最終更新日付 20141219
一般的処理データ 20141217 2014 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20141217
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 和書(0)

内容細目

第1階層目次タイトル 序章 スケープゴーティングとは
第2階層目次タイトル 1 スケープゴーティング,スケープゴートという言葉について
第2階層目次タイトル 2 本書の構成
第1階層目次タイトル 第Ⅰ部 スケープゴーティング=「やり玉」現象とは何だろうか
第1階層目次タイトル 第1章 スケープゴーティングの心理
第2階層目次タイトル 1 スケープゴーティングの発生過程と動機
第2階層目次タイトル 2 マスメディアの報道特性
第2階層目次タイトル 3 時間経過とスケープゴーティング対象の変遷
第1階層目次タイトル 第2章 誰がスケープゴートになるのか
第2階層目次タイトル 1 はじめに
第2階層目次タイトル 2 原因帰属の発達
第2階層目次タイトル 3 原因推測の過程
第2階層目次タイトル 4 ステレオタイプ的判断
第2階層目次タイトル 5 責任・非難の帰属
第2階層目次タイトル 6 スケープゴーティングの背景としての原因・責任帰属
第1階層目次タイトル 第3章 スティグマ化と非難・責任追及
第2階層目次タイトル 1 リスクの社会的増幅とスティグマ
第2階層目次タイトル 2 風評被害とスティグマ化
第2階層目次タイトル 3 スティグマ化の解消に向けて
第1階層目次タイトル 第4章 言葉によるレッテル貼り
第2階層目次タイトル 1 コミュニケーションはいかに行われるか
第2階層目次タイトル 2 言語表現が伝える微妙なニュアンス
第2階層目次タイトル 3 受容と記憶の過程
第2階層目次タイトル 4 伝達の過程
第2階層目次タイトル 5 コミュニケーションとスケープゴーティング
第1階層目次タイトル 第Ⅱ部 非難報道に見るスケープゴーティング
第1階層目次タイトル 第5章 事故報道でのスケープゴーティング
第2階層目次タイトル 1 JR福知山線脱線事故の概要
第2階層目次タイトル 2 全体的な記事数の変化
第2階層目次タイトル 3 スケープゴーティングとしての事故報道
第2階層目次タイトル 4 まとめ
第1階層目次タイトル 第6章 感染症報道でのスケープゴーティング
第2階層目次タイトル 1 さまざまな感染症
第2階層目次タイトル 2 SARS,O157に関わる報道の分析
第2階層目次タイトル 3 口蹄疫,新型インフルエンザに関わる報道等の分析
第2階層目次タイトル 4 まとめ
第1階層目次タイトル 第7章 東日本大震災報道でのスケープゴーティング
第2階層目次タイトル 1 「不謹慎ブーム」と「自粛ブーム」
第2階層目次タイトル 2 状況的不謹慎という現象
第2階層目次タイトル 3 ブログ記事から「不謹慎ブーム」を解く
第2階層目次タイトル 4 まとめ
第1階層目次タイトル 第8章 帰属過程としてのスケープゴーティング
第2階層目次タイトル 1 原因,責任,非難の帰属はどのように生じるか
第2階層目次タイトル 2 JR福知山線脱線事故報道に関する帰属過程
第2階層目次タイトル 3 口蹄疫蔓延に関わる帰属過程とマスコミ接触頻度
第2階層目次タイトル 4 スケープゴーティングの動機と進行過程
第1階層目次タイトル 第9章 記憶バイアスとスケープゴーティング
第2階層目次タイトル 1 JR福知山線脱線事故の新聞記事における非難対象の変遷
第2階層目次タイトル 2 新型インフルエンザについてのリアルタイム評価
第2階層目次タイトル 3 頻度判断に関する実験
第1階層目次タイトル 終章 スケープゴーティング現象にいかに向き合うか
第2階層目次タイトル 1 正当な非難と不当な非難
第2階層目次タイトル 2 スケープゴーティングと同調行動
第2階層目次タイトル 3 マスメデイアの問題
第1階層目次タイトル 補章 報道におけるスケープゴーティング現象をとらえる方法
第2階層目次タイトル 1 人による分類
第2階層目次タイトル 2 機械による分類
第2階層目次タイトル 3 機械による分類の課題と可能性