| タイトル | 日本蚕糸業史再考 |
|---|---|
| タイトルヨミ | ニホン/サンシギョウシ/サイコウ |
| タイトル標目(ローマ字形) | Nihon/sanshigyoshi/saiko |
| 著者 | 石井/寛治‖著 |
| 著者ヨミ | イシイ,カンジ |
| 著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 石井/寛治 |
| 著者標目(ローマ字形) | Ishii,Kanji |
| 著者標目(著者紹介) | 東京生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学名誉教授。日本学士院会員。経済学博士。著書に「資本主義日本の地域構造」など。 |
| 記述形典拠コード | 110000066810000 |
| 著者標目(統一形典拠コード) | 110000066810000 |
| 件名標目(漢字形) | 蚕糸業-日本 |
| 件名標目(カタカナ形) | サンシギョウ-ニホン |
| 件名標目(ローマ字形) | Sanshigyo-nihon |
| 件名標目(典拠コード) | 511514120120000 |
| 出版者 | 東京大学出版会 |
| 出版者ヨミ | トウキョウ/ダイガク/シュッパンカイ |
| 出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Tokyo/Daigaku/Shuppankai |
| 本体価格 | ¥5000 |
| 内容紹介 | 日本蚕糸業の段階的変化を、伝統技術と輸入技術を基礎に推し進めた技術革新を軸に考察するとともに、日中伊三国の生糸世界市場における競争を、富岡製糸場の動向を中心に論じる。 |
| ジャンル名 | 産業・工業(60) |
| ジャンル名(図書詳細) | 養蚕(120090050000) |
| ISBN(13桁) | 978-4-13-040314-6 |
| ISBN(10桁) | 978-4-13-040314-6 |
| ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2023.9 |
| ISBNに対応する出版年月 | 2023.9 |
| TRCMARCNo. | 23036872 |
| 出版地,頒布地等 | 東京 |
| 出版地都道府県コード | 東京都(313000) |
| 出版年月,頒布年月等 | 2023.9 |
| 出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 202309 |
| 出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 5149 |
| 出版者典拠コード | 310000185410000 |
| ページ数等 | 5,194,7p |
| 大きさ | 22cm |
| 刊行形態区分 | 単品(A) |
| NDC9版 | 632.1 |
| NDC10版 | 632.1 |
| 図書記号 | イニ |
| 図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
| 表現種別 | テキスト(A1) |
| 機器種別 | 機器不用(A) |
| キャリア種別 | 冊子(A1) |
| 利用対象 | 研究者(Q) |
| 『週刊新刊全点案内』号数 | 2326 |
| ストックブックスコード | ストックブックス(SB) |
| テキストの言語 | 日本語(jpn) |
| 出版国コード | 日本国(JP) |
| 索引フラグ | 1 |
| データレベル | 確定(F) |
| 更新レベル | 0 |
| MARC種別 | 新刊流通図書掲載(A) |
| 周辺ファイルの種類 | 目次情報ファイル有(D) |
| 最終更新日付 | 20230929 |
| 一般的処理データ | 20230921 2023 JPN |
| レコード作成機関(国名コード) | JP |
| レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
| レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20230921 |
| レコード作成機関(目録規則) | NCR2018 |
| レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
| 和洋区分 | 和書(0) |
| 第1階層目次タイトル | 序章 問題の所在 |
|---|---|
| 第2階層目次タイトル | 付論1 <書評>井川克彦著『近代日本製糸業と繭生産』(東京経済情報出版、一九九八年) |
| 第2階層目次タイトル | 付論2 <書評>中林真幸著『近代資本主義の組織-製糸業の発展における取引の統治と生産の構造』(東京大学出版会、二〇〇三年) |
| 第2階層目次タイトル | 付論3 <書評>上山和雄著『日本近代蚕糸業の展開』(日本経済評論社、二〇一六年) |
| 第1階層目次タイトル | 第Ⅰ編 日本蚕糸業における伝統と革新 |
| 第1階層目次タイトル | 第一章 日本蚕糸業の地域類型 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 群馬県における組合製糸の発展 |
| 第2階層目次タイトル | 二 長野県における組合製糸の発展 |
| 第2階層目次タイトル | おわりに |
| 第1階層目次タイトル | 第二章 蚕糸技術の伝統と革新 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 世界遺産登録時の構想 |
| 第2階層目次タイトル | 二 登録以降の世界遺産の管理・活用と研究 |
| 第2階層目次タイトル | おわりに |
| 第1階層目次タイトル | 第三章 前橋の改良座繰 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 交水社社員の改良座繰経営 |
| 第2階層目次タイトル | 二 巨大製糸結社交水社の発展と限界 |
| 第2階層目次タイトル | おわりに |
| 第1階層目次タイトル | 第Ⅱ編 世界市場における富岡製糸場 |
| 第1階層目次タイトル | 第四章 富岡製糸場における経営革新 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 富岡製糸場はどのような品質の生糸を製造したか |
| 第2階層目次タイトル | 二 富岡製糸場の日本国内での経済的位置はどうだったのか |
| 第2階層目次タイトル | 三 イタリア・中国製糸業と日本製糸業の違いは何か |
| 第1階層目次タイトル | 第五章 製糸経営の二類型における工場法 |
| 第2階層目次タイトル | 一 課題の設定 |
| 第2階層目次タイトル | 二 労働時間制限への製糸家の反対 |
| 第2階層目次タイトル | 三 製糸経営の二類型と労働時間 |
| 第2階層目次タイトル | 四 製糸業の特別扱いの強化 |
| 第2階層目次タイトル | 五 議会での攻防と法案の成立 |
| 第2階層目次タイトル | 六 製糸業内部からの規制の要請 |
| 第1階層目次タイトル | 第六章 近代世界市場における日本生糸と中国生糸 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 世界市場における日本生糸の量的制覇 |
| 第2階層目次タイトル | 二 日本蚕糸業の持続的な技術革新 |
| 第2階層目次タイトル | 三 日本生糸と対抗する中国生糸 |
| 第2階層目次タイトル | おわりに |
| 第1階層目次タイトル | 第七章 日本蚕糸業の戦前史と戦後史 |
| 第2階層目次タイトル | はじめに |
| 第2階層目次タイトル | 一 蚕糸業の分析方法 |
| 第2階層目次タイトル | 二 戦前の生糸世界市場における日・伊・中三国の競争 |
| 第2階層目次タイトル | 三 戦後の生糸世界市場の変容と日本生糸 |
| 第2階層目次タイトル | 四 日本蚕糸業縮小の真の要因は何か |
| 第2階層目次タイトル | 五 群馬絹遺産の世界遺産への登録を活かす途 |
| 第1階層目次タイトル | 終章 結語と展望 |