タイトル | おいしさを科学する |
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タイトルヨミ | オイシサ/オ/カガク/スル |
タイトル標目(ローマ字形) | Oishisa/o/kagaku/suru |
シリーズ名 | ちくまプリマー新書 |
シリーズ名標目(カタカナ形) | チクマ/プリマー/シンショ |
シリーズ名標目(ローマ字形) | Chikuma/purima/shinsho |
シリーズ名標目(典拠コード) | 606964700000000 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 | 044 |
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み | 44 |
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) | 000044 |
シリーズ名標目(シリーズコード) | 201418 |
著者 | 伏木/亨‖著 |
著者ヨミ | フシキ,トオル |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 伏木/亨 |
著者標目(ローマ字形) | Fushiki,Toru |
著者標目(著者紹介) | 1953年滋賀県生まれ。京都大学大学院を経て、京都大学農学研究科教授。専門は食品・栄養学。日本栄養・食糧学会評議員、日本香辛料研究会会長。著書に「コクと旨味の秘密」「魔法の舌」他。 |
記述形典拠コード | 110002376100000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110002376100000 |
件名標目(漢字形) | 料理 |
件名標目(カタカナ形) | リョウリ |
件名標目(ローマ字形) | Ryori |
件名標目(典拠コード) | 511462800000000 |
件名標目(漢字形) | 調味料 |
件名標目(カタカナ形) | チョウミリョウ |
件名標目(ローマ字形) | Chomiryo |
件名標目(典拠コード) | 511173500000000 |
学習件名標目(漢字形) | 味覚 |
学習件名標目(カタカナ形) | ミカク |
学習件名標目(ローマ字形) | Mikaku |
学習件名標目(ページ数) | 0 |
学習件名標目(典拠コード) | 540283100000000 |
学習件名標目(漢字形) | 調味料 |
学習件名標目(カタカナ形) | チョウミリョウ |
学習件名標目(ローマ字形) | Chomiryo |
学習件名標目(典拠コード) | 540535800000000 |
学習件名標目(漢字形) | 食文化 |
学習件名標目(カタカナ形) | ショクブンカ |
学習件名標目(ローマ字形) | Shokubunka |
学習件名標目(典拠コード) | 540589800000000 |
出版者 | 筑摩書房 |
出版者ヨミ | チクマ/ショボウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Chikuma/Shobo |
本体価格 | ¥720 |
内容紹介 | 日本の料理の基本はダシにある。カツオや昆布や煮干しなどからうま味成分を抽出した一般的なダシのほか、醬油やみりんやソース、ケチャップ、味噌などさまざまな調味料もダシとして扱い、そのおいしさの本質に迫る。 |
児童内容紹介 | カツオ節、昆布、エビ、鳥ガラ、干しシイタケ、野菜…。日本の料理の基本はダシにあります。私たちがその味わいを欲してやまないのはなぜでしょうか?その理由を生理的、文化的知見から分析することで、おいしさそのものの秘密に迫ります。 |
ジャンル名 | 51 |
ジャンル名(図書詳細) | 220010170020 |
ISBN(10桁) | 4-480-68744-0 |
ISBNに対応する出版年月 | 2006.9 |
TRCMARCNo. | 06044791 |
Gコード | 31767119 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2006.9 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 200609 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 4604 |
出版者典拠コード | 310000183300000 |
ページ数等 | 147p |
大きさ | 18cm |
装丁コード | 10 |
刊行形態区分 | A |
別置記号 | K |
NDC8版 | 596 |
NDC9版 | 596 |
図書記号 | フオ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | FGL |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1487 |
新継続コード | 201418 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20080101 |
一般的処理データ | 20060905 2006 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20060905 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに-カレーもラーメンもダシが命 |
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第1階層目次タイトル | 第一章 ダシとは何か |
第2階層目次タイトル | 古今東西、世界中に存在する「ダシ」 |
第2階層目次タイトル | 古代ローマは魚臭かった? |
第2階層目次タイトル | 東南アジアは魚醬の宝庫 |
第2階層目次タイトル | 中国人もうま味探し |
第2階層目次タイトル | 各国伝統の味わいを支えるダシのスープ |
第2階層目次タイトル | ダシが変われば料理も変わる |
第2階層目次タイトル | 日本のおいしさに占めるダシの位置 |
第2階層目次タイトル | *Column1*好き嫌いは舌ではなくて頭が考える |
第1階層目次タイトル | 第二章 日本のダシ |
第2階層目次タイトル | 日本のダシはカツオと昆布 |
第2階層目次タイトル | 抽出はダシの重要ステップ |
第2階層目次タイトル | ダシの風味の成分は多すぎて特定しがたい |
第2階層目次タイトル | 昆布の香りも理解が難しい |
第2階層目次タイトル | カツオ節ができるまで |
第2階層目次タイトル | カツオダシはいつから使われていた? |
第2階層目次タイトル | 老舗の割烹・料亭では |
第2階層目次タイトル | 高度に洗練された日本のダシ文化 |
第2階層目次タイトル | 相乗効果を駆使する高度のテクニック |
第2階層目次タイトル | 動物性の食品が乏しい中で貴重だったダシ |
第2階層目次タイトル | 野菜を動物性の味わいに変える魔法の調味料? |
第2階層目次タイトル | 味噌や醬油は料理をおいしくする |
第2階層目次タイトル | *Column2*生まれつきの好き嫌いはない? |
第1階層目次タイトル | 第三章 ダシの好みは排他的 |
第2階層目次タイトル | 味は許せるが風味は好きになれない |
第2階層目次タイトル | ダシがないと何もおいしくない? |
第2階層目次タイトル | トリノ冬季オリンピックでも日本食材探し |
第2階層目次タイトル | 日本人はダシと醬油中毒 |
第2階層目次タイトル | 韓国人がやみつきになるうま味 |
第2階層目次タイトル | 人間はそれほど多様な味わいを欲していない |
第2階層目次タイトル | 目は食べ慣れたメニューを追う不思議 |
第2階層目次タイトル | 期待感が料理を選択させるのだが… |
第2階層目次タイトル | ダシの味わいは安全を知らせる信号でもある |
第2階層目次タイトル | 日本化された各国料理 |
第2階層目次タイトル | 行列ラーメンまでが魚介類のダシ |
第2階層目次タイトル | *Column3*高カロリーはおいしすぎるから危険 |
第1階層目次タイトル | 第四章 ダシのおいしさは心地よさにある |
第2階層目次タイトル | ダシが好きなのは人間だけではない |
第2階層目次タイトル | 海外でうどんに群がる日本人 |
第2階層目次タイトル | のめり込むおいしさの秘密 |
第2階層目次タイトル | ダシのおいしさが食べ物を胃にうまく納める? |
第2階層目次タイトル | ダシはなぜ心地いいのだろう? |
第2階層目次タイトル | 心地よさを生じる根拠はβエンドルフィンか |
第2階層目次タイトル | *Column4*研究室での大論争「しょう油好きか、ソース好きか」(前) |
第1階層目次タイトル | 第五章 なぜダシに心地よさを感じるのか |
第2階層目次タイトル | ネズミもダシにやみつきになる |
第2階層目次タイトル | 「やみつき」を実験的に再現する |
第2階層目次タイトル | ダシにも油と同様の作用が |
第2階層目次タイトル | 本能が支持する特別なおいしさ |
第2階層目次タイトル | ダシの原料も人間と同じく生物であった |
第2階層目次タイトル | 細胞がほしがっている栄養素は似ている |
第2階層目次タイトル | ダシが好きになった人は風味が好きになっている |
第2階層目次タイトル | アミノ酸・核酸で人工のカツオダシを作る |
第2階層目次タイトル | 香りさえあればいいわけではない |
第2階層目次タイトル | うま味には適度な塩分が不可欠 |
第2階層目次タイトル | ダシの塩加減の生理学 |
第2階層目次タイトル | *Column5*研究室での大論争「しょう油好きか、ソース好きか」(後) |
第1階層目次タイトル | 第六章 ダシの重要性と未来 |
第2階層目次タイトル | なぜ、ダシのおいしさを知らなければならないのか |
第2階層目次タイトル | 和風ダシ好きは健康への近道 |
第2階層目次タイトル | グローバルな味覚などなくても困らない |
第2階層目次タイトル | 小学生がダシを引いた |
第2階層目次タイトル | スープカレーもラーメンもみんなダシ文化の最先端 |
第2階層目次タイトル | 世代によってやみつきの対象が異なる現代日本 |
第2階層目次タイトル | 食文化が激変する |
第1階層目次タイトル | おわりに-新しいダシの文化は現れるか |