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資料詳細・全項目

タイトル 指数定理
タイトルヨミ シスウ/テイリ
タイトル標目(ローマ字形) Shisu/teiri
版および書誌的来歴に関する注記 「岩波講座現代数学の展開 17・18」(1999,2002年刊)の合本
版および書誌的来歴のタイトル標目(カタカナ形) イワナミ/コウザ/ゲンダイ/スウガク/ノ/テンカイ
版および書誌的来歴のタイトル標目(ローマ字形) Iwanami/koza/gendai/sugaku/no/tenkai
著者 古田/幹雄‖著
著者ヨミ フルタ,ミキオ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 古田/幹雄
著者標目(ローマ字形) Furuta,Mikio
著者標目(著者紹介) 1960年生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学大学院数理科学研究科教授。専攻は4次元位相幾何学。
記述形典拠コード 110003121860000
著者標目(統一形典拠コード) 110003121860000
件名標目(漢字形) 微分作用素
件名標目(カタカナ形) ビブン/サヨウソ
件名標目(ローマ字形) Bibun/sayoso
件名標目(典拠コード) 511325000000000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥5800
内容紹介 アティア-シンガーによる指数定理の第2の証明を、擬微分作用素を用いずにすむ範囲に限って紹介。あわせて、整数性定理などの指数の本質を用いた応用例や、群作用のある場合の4次元トポロジーへの応用などにも触れる。
ジャンル名 45
ジャンル名(図書詳細) 130020000000
ISBN(13桁) 978-4-00-005460-7
ISBN(10桁) 978-4-00-005460-7
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2008.8
ISBNに対応する出版年月 2008.8
TRCMARCNo. 08042209
Gコード 32111014
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2008.8
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 200808
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 26,534p
大きさ 22cm
刊行形態区分 A
NDC8版 415.5
NDC9版 415.5
図書記号 フシ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 O
書誌・年譜・年表 文献:p519〜528
『週刊新刊全点案内』号数 1583
ストックブックスコード SB
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
索引フラグ 1
データレベル F
更新レベル 0001
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20080822
一般的処理データ 20080819 2008 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20080819
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル 第1章 はじめに
第2階層目次タイトル §1.1 指数とは
第2階層目次タイトル §1.2 Atiyah‐Singerの指数定理とは
第2階層目次タイトル §1.3 1次元の場合
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第2章 多様体,ベクトル束,楕円型複体
第2階層目次タイトル §2.1 コンパクトな台をもつ微分形式とその積分
第2階層目次タイトル §2.2 多様体とベクトル束の自明な対象への埋め込み
第2階層目次タイトル §2.3 Clifford加群とDirac型作用素
第2階層目次タイトル §2.4 幾何に現われる楕円型複体とDirac型作用素
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第3章 指数とその局所化
第2階層目次タイトル §3.1 閉多様体上のDirac型作用素の指数の定義
第2階層目次タイトル §3.2 開多様体上のDirac型作用素の指数の定義
第2階層目次タイトル §3.3 切除定理と指数の位相不変性
第2階層目次タイトル §3.4 Dirac型作用素の積とその指数
第2階層目次タイトル §3.5 超対称調和振動子とEuclid空間上のde Rham複体
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第4章 指数の局所化の例
第2階層目次タイトル §4.1 Poincaré‐Hopfの定理とMorse不等式
第2階層目次タイトル §4.2 Riemann面上のRiemann‐Rochの定理
第2階層目次タイトル §4.3 Riemann面のスピン構造のmod2指数
第2階層目次タイトル §4.4 群作用がある場合:Lefschetz公式
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第5章 Laplace型作用素の固有関数の局所化
第2階層目次タイトル §5.1 設定
第2階層目次タイトル §5.2 指数的減衰
第2階層目次タイトル §5.3 変分法のための準備
第2階層目次タイトル §5.4 変分法
第2階層目次タイトル §5.5 固有値と固有関数の変化
第2階層目次タイトル §5.6 端の上での作用素の改変
第2階層目次タイトル §5.7 閉多様体の場合:スペクトル分解
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第6章 指数定理の定式化と証明
第2階層目次タイトル §6.1 定式化と証明の方針
第2階層目次タイトル §6.2 Euclid空間上のペアの構成
第2階層目次タイトル §6.3 指数の不変性:証明1(積の指数)
第2階層目次タイトル §6.4 指数の不変性:証明2(切除定理)
第2階層目次タイトル §6.5 偶数次元Euclid空間上のペア
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第7章 特性類
第2階層目次タイトル §7.1 接続と曲率
第2階層目次タイトル §7.2 Chern指標とChern類
第2階層目次タイトル §7.3 Chern指標の局所化
第2階層目次タイトル §7.4 Thom類とThom同型
第2階層目次タイトル §7.5 Euler類
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第8章 特性類と指数定理
第2階層目次タイトル §8.1 計量を保つ接続とPontrjagin類
第2階層目次タイトル §8.2 Clifford加群の特性類
第2階層目次タイトル §8.3 指数定理の特性類を用いた表示
第2階層目次タイトル §8.4 幾何学に現われる楕円型複体の指数
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第9章 K群と族の指数
第2階層目次タイトル §9.1 ベクトル空間の差の連続族
第2階層目次タイトル §9.2 K群
第2階層目次タイトル §9.3 Dirac型作用素の族の指数
第2階層目次タイトル §9.4 K群の要素の大域的な表示
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第10章 K群と指数定理
第2階層目次タイトル §10.1 指数定理の証明をK群を用いて記述する
第2階層目次タイトル §10.2 K理論における積分としての指数
第2階層目次タイトル §10.3 Bottの周期性定理とK群のThom同型
第2階層目次タイトル §10.4 Kホモロジー,Kコホモロジー
第2階層目次タイトル §10.5 Chern指標
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第11章 指数の同境不変性と和公式
第2階層目次タイトル §11.1 設定
第2階層目次タイトル §11.2 指数の同境不変性(命題11.3)の証明
第2階層目次タイトル §11.3 例
第2階層目次タイトル §11.4 同説不変性の精密化
第2階層目次タイトル §11.5 指数の和公式
第2階層目次タイトル §11.6 和公式の証明
第2階層目次タイトル §11.7 スペクトル流
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第12章 指数と指数定理の変種
第2階層目次タイトル §12.1 群作用のある場合:同変指数
第2階層目次タイトル §12.2 Clifford代数の作用がある場合:mod2指数
第2階層目次タイトル §12.3 楕円型作用素の族に対する指数定理
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第13章 指数定理の応用例
第2階層目次タイトル §13.1 整数性定理とその応用
第2階層目次タイトル §13.2 Riemann面上の複素直線束の族
第2階層目次タイトル §13.3 正のスカラー曲率をもつRiemann計量
第2階層目次タイトル §13.4 補遺:Weitzenböck公式の証明
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第14章 群作用のある場合の応用
第2階層目次タイトル §14.1 有限群作用と巡回分岐被覆
第2階層目次タイトル §14.2 Lefschetzの固定点公式
第2階層目次タイトル §14.3 G符号数定理とその応用
第2階層目次タイトル §14.4 その他の応用
第2階層目次タイトル §14.5 指数定理の適用の1つの限界
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 第15章 奇数次元多様体の不変量
第2階層目次タイトル §15.1 和公式
第2階層目次タイトル §15.2 η不変量,符号不足数
第2階層目次タイトル §15.3 e不変量
第2階層目次タイトル §15.4 μ不変量
第2階層目次タイトル §15.5 ρ不変量
第2階層目次タイトル §15.6 まとめ
第2階層目次タイトル 要約
第1階層目次タイトル 今後の方向と課題
第2階層目次タイトル §1 本書で述べられなかった話題
第2階層目次タイトル §2 非線形微分方程式
第2階層目次タイトル §3 指数定理のその後の展開