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資料詳細・全項目

タイトル 雅楽の<近代>と<現代>
タイトルヨミ ガガク/ノ/キンダイ/ト/ゲンダイ
タイトル標目(ローマ字形) Gagaku/no/kindai/to/gendai
サブタイトル 継承・普及・創造の軌跡
サブタイトルヨミ ケイショウ/フキュウ/ソウゾウ/ノ/キセキ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Keisho/fukyu/sozo/no/kiseki
著者 寺内/直子‖著
著者ヨミ テラウチ,ナオコ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 寺内/直子
著者標目(ローマ字形) Terauchi,Naoko
著者標目(著者紹介) 1960年生まれ。東京藝術大学大学院後期博士課程単位取得。神戸大学国際文化学研究科教授。著書に「雅楽のリズム構造」など。
記述形典拠コード 110002601430000
著者標目(統一形典拠コード) 110002601430000
件名標目(漢字形) 雅楽-歴史
件名標目(カタカナ形) ガガク-レキシ
件名標目(ローマ字形) Gagaku-rekishi
件名標目(典拠コード) 510560710030000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥8000
内容紹介 雅楽人らは閉じた文脈を越え、聴衆へ雅楽を響かせるべく、いかに尽力したのか。洋楽との交流、五線譜化、楽器・楽曲の復元、創作等さまざまな視点から、受け継がれつつ新たに生成する芸術の「近代」と「現代」を検証する。
ジャンル名 芸術・美術・ビジュアル(70)
ジャンル名(図書詳細) 純邦楽(160130110000)
ISBN(13桁) 978-4-00-025788-6
ISBN(10桁) 978-4-00-025788-6
ISBNに対応する出版年月 2010.8
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2010.8
TRCMARCNo. 10046101
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2010.8
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201008
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 17,297,25p
大きさ 22cm
刊行形態区分 単品(A)
NDC8版 768.2
NDC9版 768.2
図書記号 テガ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 研究者(Q)
書誌・年譜・年表 文献:p280〜294
『週刊新刊全点案内』号数 1683
ストックブックスコード 注目の1冊☆☆☆(SS3)
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国コード 日本国(JP)
索引フラグ 1
データレベル 確定(F)
更新レベル 0002
MARC種別 新刊流通図書掲載(A)
周辺ファイルの種類 目次情報ファイル有(D)
最終更新日付 20100903
一般的処理データ 20100831 2010 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20100831
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 和書(0)

内容細目

第1階層目次タイトル プロローグ 近代以前の雅楽
第2階層目次タイトル 一 雅楽の下位分類
第2階層目次タイトル 二 貴族社会の儀式と遊興のために
第2階層目次タイトル 三 雅楽の担い手
第1階層目次タイトル 第一部 明治時代から一九四五年まで
第1階層目次タイトル 第一章 明治初期の雅楽界の変革
第2階層目次タイトル 一 楽人組織の再編
第2階層目次タイトル 二 宮廷儀礼の再編と雅楽
第2階層目次タイトル 三 「明治撰定譜」の編纂
第2階層目次タイトル 四 外からのまなざしに対して
第2階層目次タイトル 五 西洋音楽との出会い
第1階層目次タイトル 第二章 新しい「日本音楽」と雅楽-東儀鐵笛の思想
第2階層目次タイトル 一 東儀鐡笛の略歴と活動
第2階層目次タイトル 二 二〇世紀初頭における新しい「日本音楽」創成の試み
第2階層目次タイトル 三 <常闇>における鐵笛の二面性
第1階層目次タイトル 第三章 雅楽の西洋五線譜化
第2階層目次タイトル 一 邦楽調査掛の五線譜化事業
第2階層目次タイトル 二 近衛直麿の五線譜稿
第1階層目次タイトル 第四章 雅楽「普及」の動き
第2階層目次タイトル 一 大正から昭和へ
第2階層目次タイトル 二 郢曲会の設立と活動
第2階層目次タイトル 三 雅楽普及会の設立と活動
第1階層目次タイトル 第五章 普及から新しい創造へ
第2階層目次タイトル 一 雅楽同志協会の試み
第2階層目次タイトル 二 雅楽のオーケストラ編曲
第1階層目次タイトル 第六章 紀元二千六百年と雅楽界の動き
第2階層目次タイトル 一 紀元二千六百年の記念行事と音楽・芸能
第2階層目次タイトル 二 多忠朝の活動
第2階層目次タイトル 三 <浦安の舞>の創作と実施
第1階層目次タイトル 第七章 もう一つの雅楽伝承
第2階層目次タイトル 一 明治期
第2階層目次タイトル 二 大正期
第2階層目次タイトル 三 昭和前半期
第2階層目次タイトル 四 「複数の」雅楽伝承の可能性
第1階層目次タイトル 第八章 雅楽の録音
第2階層目次タイトル 一 雅楽録音小史
第2階層目次タイトル 二 明治から昭和前期における雅楽のテンポとフレージング
第2階層目次タイトル 三 『雅楽大系』以後
第1階層目次タイトル 第二部 一九四五年以降
第1階層目次タイトル 第九章 戦後の雅楽界と民間雅楽団体、および大学における雅楽カリキュラム導入
第2階層目次タイトル 一 戦後の雅楽界
第2階層目次タイトル 二 民間の雅楽団体と大学での雅楽カリキュラム導入
第1階層目次タイトル 第一〇章 国立劇場の雅楽公演
第2階層目次タイトル 一 雅楽公演の内容
第2階層目次タイトル 二 「伝統」のリセット
第1階層目次タイトル 第一一章 「復元」という「思想」
第2階層目次タイトル 一 過去へのまなざし
第2階層目次タイトル 二 鐵笛の宴曲の「研究的復活」をめぐって
第2階層目次タイトル 三 雅楽「復元」の契機
第2階層目次タイトル 四 雅楽「復元」の理念
第1階層目次タイトル 第一二章 「復元」の実際
第2階層目次タイトル 一 史料批判
第2階層目次タイトル 二 記号解読の方法論
第2階層目次タイトル 三 演奏技法の解釈
第1階層目次タイトル 第一三章 雅楽の「大衆化」
第2階層目次タイトル 一 マスメディアにおける東儀秀樹の表象
第2階層目次タイトル 二 アイデンティティの矛盾
第2階層目次タイトル 三 雅楽ファンの拡大
第1階層目次タイトル エピローグ 雅楽リテラシーの構築