概要 |
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質問内容 |
- 長持ちについて詳しく知りたい。
長持ちの始まりや目的、また長持ち歌、甚句など知りたい。また、長持ちには種類があるのか。
長持ちはどんな構造になっているか。
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回答 |
- 「下諏訪町誌上」の中で、祭礼の余興として若者たちによって町内を昇ぎ練り歩くもの。本来は屈強の若者数名が御柱曳行の際の曳綱や曳子全員の中食弁当を長持ちに入れて、曳行場所へ担いで持参していたが、長持ち歌を節面白く唄い乍ら町内に祭り風景を添える神振の一つと化したものと書かれている。長持ち歌も記載あり。
- 「郷土誌下の原」には下の原の長持ちについての他に長持ち歌・甚句・はやし言葉が載っている。
- 資料5「東山田今昔」には写真(弁当等を運んでいた頃のもの)がある。
- 資料6「鷹野町の歩み」では長持ちの由来・長持ち(箱)・鳴り子・縄のしばり方・杖・所作などについて詳しく載っていっる。
- 参考文献「おんばしら諏訪大社御柱のすべて」「御柱を100倍楽しむための町民講座」に長持ちの種類はおよそ「雲助長持」「神事長持」「「御用長持」「御祝儀の長持」「お祭り長持」「道中長持」など、資料により違いが少しある。
- 参考資料4では「長持ちと若連の歩み 小井川青年会の歴史を中心に」の章で
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