事例詳細

概要
  • 下社八景
質問内容
  • 下諏訪八景というものはあるのか。
回答
  • 下諏訪八景は資料には見当たらなかった、下社八景はありました。
    慈雲寺を開山した一寧一山は 中国の瀟湘八景にちなんで下社八景を選び、次のように名付けた。
    ①慈雲晩鐘(じうんのばんしょう)②清湖夜月(せいこのやげつ)③春社花木(しゅんしゃのかぼく)④秋社風露(しゅうしゃのふうろ)⑤砥橋跨虹(ときょうのここう)⑥萩蔵環翠(はぎくらのかんすい)⑦飛湯濯疒(ひとうのたくしん)《しんはやまいだれに沈むのつくり》⑧三済修禊(みさやまのしゅうけい)
    一山が入山したのが正安2年(1300年)であることから、近江八景・金沢八景などより古いと思われる。
分類 日本(291)
事前調査事項
参考資料
キーワード 下社八景 , 下諏訪八景
解決状況 調査区分 質問区分 依頼者区分 登録日 更新日
解決 事実調査 郷土 その他 2020/09/10 2020/09/10
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