事例詳細

概要
  • 「諏訪いろはかるた」について
質問内容
  • このかるたの札を紙面に記載しながら紹介していきたいが、どこから許可を取ればよいのか。(役場情報防災係をとおして質問依頼あり)
回答
  • このかるたを作成した「信濃文化研究会」は令和7年2月の時点ではすでに解散している。
    札絵と札字を担当されたのは岡谷市出身の日本画家「佐原 永泉」(1916~2002)、本名「佐原 久吉」、このかるたを当館へ寄贈してくれた方である。
    作成時の信濃文化研究会会長、故:飯島 亘 氏は岡谷市教育委員会の教育長経験者。
    事務局 横山 章 氏は、郷土史・動植物・美術品関係に造詣が深く、その収集品を諏訪湖博物館に寄贈寄託をされ、博物館の企画展示に大変貢献いただいた方。岡谷市の小鳥バス運営や教育関係にも携わっていた。
    印刷所である大正印刷写真有限会社は、佐原 永泉 氏の経営で、後にご子息の佐原 一真 氏が継がれ、現在はたたまれている。著作権等について、佐原氏に当時の書類を調査確認していただいているところ。(R7.2.9時点、回答待ち)
    作成当時は、研究会の会員全員で試行錯誤し、札字の内容を考え抜いたものと聞いている。
分類 漫画. 挿絵. 童画(726)
事前調査事項
参考資料
キーワード 諏訪いろはかるた , 信濃文化研究会 , 佐原永泉
解決状況 調査区分 質問区分 依頼者区分 登録日 更新日
解決 事実調査 郷土 一般 2025/02/09 2025/02/09
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