ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | 禁帯 | しりょうじょうたい | びこう |
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12178487 | 茅野市本館 | 一般コーナー | 910.2 フ | 一般書 |
タイトル | 小説の考古学へ |
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タイトルヨミ | ショウセツ/ノ/コウコガク/エ |
サブタイトル | 心理学・映画から見た小説技法史 |
サブタイトルヨミ | シンリガク/エイガ/カラ/ミタ/ショウセツ/ギホウシ |
著者 | 藤井/淑禎‖著 |
著者ヨミ | フジイ,ヒデタダ |
出版者 | 名古屋大学出版会 |
出版者ヨミ | ナゴヤ/ダイガク/シュッパンカイ |
本体価格 | ¥3200 |
内容紹介 | 百年近くも前の、いまだ日本の近代文学がさまざまな可能性を秘めていた頃の、あの空前絶後のにぎわいを再現し、その地点から、それ以後の日本の近代文学の歩みを照らし出し、検証する。 |
ISBN(10桁) | 4-8158-0401-X |
出版年月,頒布年月等 | 2001.2 |
ページ数等 | 286p |
大きさ | 20cm |
NDC9版 | 910.261 |
タイトル | 小説の考古学へ |
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漱石と一人称体 | |
『彼岸過迄』の実験 | |
『行人』と二つの<自我> | |
多元描写の試みと挫折 | |
『それから』の感覚描写 | |
クローズアップ論序説 | |
寅彦散文の追憶の方法 | |
「回想」の発見と表現 | |
追憶の遠近法と女たちの声 | |
写生文・映画・時間 | |
虚子小説における同時代的課題 | |
今、なぜ同時代研究か | |
同時代読者の読みを求めて | |
「青年期の研究」としての『青年』 | |
『心』の考古学 | |
あかり革命下の『明暗』 | |
江藤淳の漱石研究について |
<藤井/淑禎‖著>
1950年豊橋市生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。立教大学文学部教授。著書に「望郷歌謡曲考」「清張ミステリーと昭和三十年代」など。
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