くわしいないよう
谷川俊太郎の世界
- かいたひと 北川／透‖著
- しゅっぱん 思潮社
- しゅっぱんねん 2005.4
- ないよう 生と言葉の危うい関係を問い続け、日本語表現に類例のない豊饒さをもたらした谷川俊太郎。その多層多方向多回路の自在な試みはどのように生成展開したか。谷川を「危機の詩人」として提示した著者の、同時代詩としての谷川論。
ぞうしょ
| ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | 禁帯 | しりょうじょうたい | びこう |
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| 62071290 | 原村 | 開架 | 911 ｷ | 一般書 |
よやくのかず
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きほんじょうほう
くわしいないよう
| タイトル | 詩はどこから始まるか - 谷川俊太郎の初期、あるいは資質の世界 p１０－３５ |
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| タイトル | 危機のなかの創造 - 一九六四年まで p３８－５２ |
| タイトル | 宿命の幻と沈黙の世界 - 詩集『２１』の転回へ p５３－７３ |
| タイトル | 蓄音器と無学 - 「言葉」を読む p７４－８５ |
| タイトル | 詩集『定義』を読む - 日録風に p８６－１０３ |
| タイトル | 醒めた眼 - 二つの対照的な詩集 p１０４－１０７ |
| タイトル | 怪人百面相の誠実 - 谷川俊太郎の詩の世界 p１０８－１３０ |
| タイトル | カタログという戦略 - 詩人の消滅 p１３１－１４１ |
| タイトル | 零度の語り手 - 詩集『メランコリーの川下り』を読む p１４２－１５６ |
| タイトル | 非中心という無意識 - 詩的８０年代 p１５７－１６３ |
| タイトル | ＜世間知らず＞のパフォーマンス - 「父の死」について p１６４－１７７ |
| タイトル | 漂流することばの現在 - 詩集『ｍｉｎｉｍａｌ』について p１７８－１９８ |
| タイトル | 詩集『コカコーラ・レッスン』の世界 p２００－２２６ |
かいたいひと
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＜北川／透‖著＞
１９３５年愛知県生まれ。愛知学芸大学卒業。１９６２〜９０年まで詩と批評誌『あんかるわ』刊行、１９９６〜２０００年まで山本哲也と共同編集で『九』を刊行。詩集に「闇のアラベスク」など。
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