くわしいないよう

戦争を知らない国民のための日中歴史認識 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む

  • ないよう 2010年1月に公表された「日中歴史共同研究」報告書の基本的な解説・解読を提供し、歴史事実の解釈の問題や、現在の日中両国の歴史教育・報道・研究姿勢の問題を検討。歴史認識の共有に向けた課題について考える。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
32116852 諏訪市 閉架書庫 210.1 セ 一般書
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きほんじょうほう

タイトル 戦争を知らない国民のための日中歴史認識
タイトルヨミ センソウ/オ/シラナイ/コクミン/ノ/タメ/ノ/ニッチュウ/レキシ/ニンシキ
サブタイトル 『日中歴史共同研究<近現代史>』を読む
サブタイトルヨミ ニッチュウ/レキシ/キョウドウ/ケンキュウ/キンゲンダイシ/オ/ヨム
著者 笠原/十九司‖編
著者ヨミ カサハラ,トクシ
出版者 勉誠出版
出版者ヨミ ベンセイ/シュッパン
本体価格 ¥2500
内容紹介 2010年1月に公表された「日中歴史共同研究」報告書の基本的な解説・解読を提供し、歴史事実の解釈の問題や、現在の日中両国の歴史教育・報道・研究姿勢の問題を検討。歴史認識の共有に向けた課題について考える。
ISBN(10桁) 978-4-585-22007-7
出版年月,頒布年月等 2010.12
ページ数等 4,271p
大きさ 22cm
NDC9版 210.1822

くわしいないよう

タイトル 総論 - 『日中歴史共同研究<近現代史>』をどう読むか  p3-24
責任表示 笠原/十九司‖著 (カサハラ,トクシ)
タイトル 報告書の読み方   p27-52
責任表示 齋藤/一晴‖著 (サイトウ,カズハル)
タイトル 日本と中国、官と民の継続的な対話の起点として - 「日中歴史共同研究」の成果と展望  p53-69
責任表示 石田/勇治‖述 (イシダ,ユウジ)
責任表示 大日方/純夫‖述 (オビナタ,スミオ)
責任表示 笠原/十九司‖述 (カサハラ,トクシ)
責任表示 齋藤/一晴‖述 (サイトウ,カズハル)
タイトル 「日中歴史共同研究」の三つの位相 - 難題はどこにあったのか  p73-92
責任表示 川島/真‖著 (カワシマ,シン)
タイトル 「日中歴史共同研究」を振り返って - その意義と課題  p93-118
責任表示 庄司/潤一郎‖著 (ショウジ,ジュンイチロウ)
タイトル 中日関係の重要な第一歩 - 第一期中日歴史共同研究の成果について語る  p119-133
責任表示 歩/平‖著 (ブー,ピン)
タイトル 日中間の歴史共同研究交流を豊かにするために   p135-148
責任表示 毛里/和子‖著 (モウリ,カズコ)
タイトル 国ではなく、国民のための近代史教育   p149-168
責任表示 大日方/純夫‖著 (オビナタ,スミオ)
タイトル 論点に見る日中歴史認識の差異について   p169-195
責任表示 笠原/十九司‖著 (カサハラ,トクシ)
タイトル 日本に学問・教育・報道・出版の自由は本当にあるのか   p197-223
責任表示 笠原/十九司‖著 (カサハラ,トクシ)
タイトル 「日中歴史共同研究」を振り返る - 『外交フォーラム』二〇一〇年四月  p227-238
責任表示 北岡/伸一‖著 (キタオカ,シンイチ)
タイトル 歴史研究の不一致は中日関係の溝ではない - 社会科学院近代史研究所・歩平所長への特別インタビュー  p239-244
責任表示 歩/平‖述 (ブー,ピン)
タイトル 中日歴史共同研究は重要な第一歩を踏み出した - 『人民日報』二〇一〇年二月五日  p245-247
責任表示 歩/平‖著 (ブー,ピン)
タイトル 歴史共同研究と国際関係 - 共通認識を積み上げて歴史の溝を越えよう  p249-254
責任表示 歩/平‖著 (ブー,ピン)
タイトル 差違の尊重と理解の増進 - 第一期中日歴史共同研究の総括  p255-260
責任表示 曹/鵬程‖著 (ソウ,ホウテイ)

かいたいひと

<笠原/十九司‖編>
1944年群馬県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。都留文科大学名誉教授。専攻は中国近現代史、東アジア近現代史。博士(学術)。著書に「アジアの中の日本軍」「南京事件」など。
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