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くわしいないよう

ことばの教育

  • ないよう 幼児のことばから小中高の国語教育、そして終わることのない大人の学習まで。日本語学者である著者が、「ごんぎつね」「走れメロス」などの名作を詳細に分析し、辞書の活用術を説き、人生への向き合い方を語る。

ぞうしょ

ばんごう かん ばしょ きごう しりょうくぶん 禁帯 しりょうじょうたい びこう
41138990 下諏訪町 語学・岩波新書 810 キ 一般書
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きほんじょうほう

タイトル ことばの教育
タイトルヨミ コトバ/ノ/キョウイク
著者 北原/保雄‖著
著者ヨミ キタハラ,ヤスオ
出版者 勉誠出版
出版者ヨミ ベンセイ/シュッパン
本体価格 ¥2400
内容紹介 幼児のことばから小中高の国語教育、そして終わることのない大人の学習まで。日本語学者である著者が、「ごんぎつね」「走れメロス」などの名作を詳細に分析し、辞書の活用術を説き、人生への向き合い方を語る。
ISBN(10桁) 978-4-585-28501-4
出版年月,頒布年月等 2011.7
ページ数等 333p
大きさ 20cm
NDC9版 810.7

くわしいないよう

タイトル 心をはぐくむ語りかけ
  言葉の力をつける
  言葉は自分で考え意識して使う
  間違いを教えるな
  何のための国語教育か
  物とことば
  事実と表現
  ことばと文字
  漢字仮名交じりの表記
  語彙の指導
  文法的に考える
  言葉のはたらき
  言葉の運用の指導
  ことばと論理
  常用漢字表改定と「教育用漢字」について
  『ごんぎつね』(新美南吉)
  『かさこじぞう』(岩崎京子・再話)
  『一つの花』(今西祐行)
  『大造じいさんとがん』(椋鳩十)
  『はまひるがおの「小さな海」』(今西祐行)
  『花いっぱいになあれ』(松谷みよ子)
  狂言『附子』(木下順二)
  『走れメロス』(太宰治)
  『夏の葬列』(山川方夫)
  『オツベルと象』(宮沢賢治)
  『蠅』(横光利一)
  言葉の教育のあり方
  正しく美しい日本語を身に付けるために
  全教科で国語力の育成を
  国語力向上のために
  国語力を高めるために辞書を活用する
  国語力を育てる文法指導
責任表示 白井/義章‖述
  志水/富夫‖述
  北原/保雄‖述
タイトル 国語力を重視する時代の到来
  これからの時代に求められる国語教育について
  国語教育と日本語教育
  国語力の低下は異分野の人との接触不足
  国語科教育の今昔
責任表示 増渕/恒吉‖述
  北原/保雄‖述
タイトル 言葉と表現をめぐって
責任表示 竹西/寛子‖述
  北原/保雄‖述
タイトル 学校の権威を取り戻す
  教師は尊敬される言葉遣いを
  小さな地域の大きな試み
  学校教育への期待
  「今、ここで」を大切に生きる
  新世紀にはばたくために

かいたいひと

<北原/保雄‖著>
1936年新潟県生まれ。国語学者・日本語学者。筑波大学名誉教授・元学長。多くの国語・古語辞典の編纂に携わる。著書に「達人の日本語」「問題な日本語」など。
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