くわしいないよう
最短詩型表現史の構想 発句から俳句へ
- かいたひと 堀切／実‖著
- しゅっぱん 岩波書店
- しゅっぱんねん 2013.1
- ないよう １７音という限られた字数のなかで、人びとは何を表現しようとしてきたのか。最短詩型における表現の追求という観点のもと、近世俳諧から近代俳句にいたるまでの歩みを幅広く考究し続けてきた著者の論考を集成する。
ぞうしょ
| ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | 禁帯 | しりょうじょうたい | びこう |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 32836769 | 風樹文庫 | 一般ｺｰﾅｰ | 911 2013 | 一般書 |
よやくのかず
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きほんじょうほう
| タイトル | 最短詩型表現史の構想 |
|---|---|
| タイトルヨミ | ｻｲﾀﾝ/ｼｹｲ/ﾋｮｳｹﾞﾝｼ/ﾉ/ｺｳｿｳ |
| サブタイトル | 発句から俳句へ |
| サブタイトルヨミ | ﾎｯｸ/ｶﾗ/ﾊｲｸ/ｴ |
| 著者 | 堀切／実‖著 |
| 著者ヨミ | ﾎﾘｷﾘ,ﾐﾉﾙ |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版者ヨミ | ｲﾜﾅﾐ/ｼｮﾃﾝ |
| 本体価格 | ¥11500 |
| 内容紹介 | １７音という限られた字数のなかで、人びとは何を表現しようとしてきたのか。最短詩型における表現の追求という観点のもと、近世俳諧から近代俳句にいたるまでの歩みを幅広く考究し続けてきた著者の論考を集成する。 |
| ＩＳＢＮ(10桁) | 978-4-00-023050-6 |
| 出版年月,頒布年月等 | 2013.1 |
| ページ数等 | 13,384p |
| 大きさ | 22cm |
| NDC9版 | 911.302 |
くわしいないよう
| タイトル | 最短詩型表現史の軌跡と未来 - 「姿」と「情」の表現史 p３－３４ |
|---|---|
| タイトル | “虚実”から“写生”へ - 「虚実融合」から「客観写生」へ p３５－６３ |
| タイトル | 取合せ論の史的考察 - その本質と根拠 p６４－８９ |
| タイトル | 芭蕉の革新 - 俳諧史を切り開いたもの p９１－９７ |
| タイトル | 近世における「風景」の発見 p９８－１１６ |
| タイトル | 俳文の文体 - 芭蕉俳文の修辞的分析 p１１７－１２９ |
| タイトル | カノンとしての連句批評 - 「むめがゝに」歌仙の付合論的分析 p１３０－１３９ |
| タイトル | 日本人の自然観 p１４１－１４４ |
| タイトル | 芭蕉の季題観 p１４５－１５６ |
| タイトル | 季題の機能 - 「四季雑の事」とはなにか p１５７－１６０ |
| タイトル | 歳時記と季語 - “題詠”と“実景実情詠”とのあいだ p１６１－１６６ |
| タイトル | 表現としての切れ、意識としてのつながり - 蕉風発句構造論 p１６７－１７４ |
| タイトル | 近世の会席文化 - 芭蕉の句会、蕪村の句会 p１７７－１８２ |
| タイトル | 床飾りと俳席用意 p１８３－２２４ |
| タイトル | 吟声というふるまい p２２５－２５０ |
| タイトル | 俳席進行の呼吸 p２５１－２７３ |
| タイトル | 連衆の心得、そして饗応の場としての会席 p２７４－３１７ |
| タイトル | 詠み捨てられた文芸 - 肥後狂句・能登輪島段駄羅・越後豆川柳 p３２１－３４７ |
| タイトル | 秋田山北の前句と西馬音内盆踊の地口 p３４８－３８０ |
かいたいひと
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＜堀切／実‖著＞
１９３４年生まれ。早稲田大学大学院修了。同大学名誉教授。専攻は日本近世文学、俳文学。著書に「蕉風俳論の研究」「蕉門名家句選」など。
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