タイトル | 世界言語のなかの日本語 |
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タイトルヨミ | セカイ/ゲンゴ/ノ/ナカ/ノ/ニホンゴ |
タイトル標目(ローマ字形) | Sekai/gengo/no/naka/no/nihongo |
サブタイトル | 日本語系統論の新たな地平 |
サブタイトルヨミ | ニホンゴ/ケイトウロン/ノ/アラタ/ナ/チヘイ |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Nihongo/keitoron/no/arata/na/chihei |
並列タイトル | Japanese in the World’s Languages:A new perspective on the origin of the Japanese language |
著者 | 松本/克己‖著 |
著者ヨミ | マツモト,カツミ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 松本/克己 |
著者標目(ローマ字形) | Matsumoto,Katsumi |
著者標目(著者紹介) | 1929年長野県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。金沢大学、静岡県立大学名誉教授。元日本言語学会会長。専攻は印欧比較言語学、言語類型論。著書に「古代日本語母音論」他。 |
記述形典拠コード | 110001748700000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110001748700000 |
件名標目(漢字形) | 日本語-歴史 |
件名標目(カタカナ形) | ニホンゴ-レキシ |
件名標目(ローマ字形) | Nihongo-rekishi |
件名標目(典拠コード) | 510395114860000 |
件名標目(漢字形) | 類型論(言語学) |
件名標目(カタカナ形) | ルイケイロン(ゲンゴガク) |
件名標目(ローマ字形) | Ruikeiron(gengogaku) |
件名標目(典拠コード) | 511472700000000 |
出版者 | 三省堂 |
出版者ヨミ | サンセイドウ |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Sanseido |
本体価格 | ¥3500 |
内容紹介 | 日本語はどこから来たのか? 世界言語を視野に収めた「言語類型地理論」の手法で、従来、証明不能とされてきた日本語の親族関係を探る大胆かつ緻密な論考。袋小路に陥った「日本語系統論」に活路を見いだす。 |
ジャンル名 | 80 |
ジャンル名(図書詳細) | 200020000000 |
ISBN(13桁) | 978-4-385-36349-3 |
ISBN(10桁) | 978-4-385-36349-3 |
ISBNに対応する出版年月 | 2007.12 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2007.12 |
TRCMARCNo. | 07060124 |
Gコード | 31988947 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2007.12 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 200712 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 2774 |
出版者典拠コード | 310000172730000 |
ページ数等 | 8,342p |
大きさ | 22cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 810.29 |
NDC9版 | 810.29 |
図書記号 | マセ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:p307〜321 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1548 |
ストックブックスコード | SS1 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
索引フラグ | 1 |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20071130 |
一般的処理データ | 20071127 2007 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20071127 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | 第1章 日本語系統論の見直し-“マクロの歴史言語学”からの提言- |
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第2階層目次タイトル | 1.1 はじめに |
第2階層目次タイトル | 1.2 日本語はいつ日本列島にもたらされたか |
第2階層目次タイトル | 1.3 日本語の系統はなぜ不明なのか |
第2階層目次タイトル | 1.4 日本語の類型特徴に見る“環太平洋”的分布 |
第2階層目次タイトル | 1.5 「環太平洋言語圏」の可能性 |
第1階層目次タイトル | 第2章 日本語・タミル語同系説批判 |
第2階層目次タイトル | 2.1 日本語・タミル語同系説に対する言語学的検証 |
第2階層目次タイトル | 2.2 再び日本語・タミル語同系説を検証する |
第1階層目次タイトル | 第3章 日本語の系統と“ウラル・アルタイ説” |
第2階層目次タイトル | 3.1 日本語のいわゆる「ウラル・アルタイ的特徴」 |
第2階層目次タイトル | 3.2 「ウラル・アルタイ的特徴」14箇条の検証 |
第2階層目次タイトル | 3.3 日本語がウラル・アルタイ語と著しく異なる言語特徴14箇条 |
第1階層目次タイトル | 第4章 類型地理論から探る言語の遠い親族関係-太平洋沿岸言語圏と環日本海諸語- |
第2階層目次タイトル | 4.1 言語の系統的分類と比較方法の限界 |
第2階層目次タイトル | 4.2 言語の遠い親族関係と類型地理論 |
第2階層目次タイトル | 4.3 流音のタイプ |
第2階層目次タイトル | 4.4 形容詞のタイプ |
第2階層目次タイトル | 4.5 名詞の数と類別 |
第2階層目次タイトル | 4.6 太平洋沿岸言語圏と環日本海諸語 |
第2階層目次タイトル | 4.7 動詞の人称標示 |
第2階層目次タイトル | 4.8 名詞の格標示 |
第2階層目次タイトル | 4.9 1人称複数の包含・除外の区別 |
第2階層目次タイトル | 4.10 形態法上の手段としての重複 |
第2階層目次タイトル | 4.11 ユーラシア諸言語の系統分類と日本語の位置 |
第2階層目次タイトル | 4.12 太平洋沿岸言語圏とアメリカ先住民諸語 |
第2階層目次タイトル | 4.13 付属資料:<別表1〜2>および<地図:<0〜9>> |
第1階層目次タイトル | 第5章 新説・日本語系統論-環日本海諸語とアメリカ大陸- |
第2階層目次タイトル | 5.1 はじめに |
第2階層目次タイトル | 5.2 日本語の系統と類型地理論 |
第2階層目次タイトル | 5.3 ユーラシア内陸言語圏と太平洋沿岸言語圏 |
第2階層目次タイトル | 5.4 太平洋沿岸型言語とアメリカ大陸 |
第1階層目次タイトル | 第6章 環太平洋言語圏の輪郭-人称代名詞からの検証- |
第2階層目次タイトル | 6.1 はじめに |
第2階層目次タイトル | 6.2 本考察で採用された人称代名詞の枠組み |
第2階層目次タイトル | 6.3 太平洋沿岸型に隣接する内陸圏の人称代名詞 |
第2階層目次タイトル | 6.4 太平洋沿岸型人称代名詞とその環太平洋的分布 |
第2階層目次タイトル | 6.5 環日本海諸語とユーロ・アルタイ諸語の疑問代名詞「誰」 |
第1階層目次タイトル | 第7章 太平洋沿岸言語圏の先史を探る |
第2階層目次タイトル | 7.1 太平洋沿岸南方群の出自 |
第2階層目次タイトル | 7.2 黄河下流域の先住民「東夷」の正体 |
第2階層目次タイトル | 7.3 「百越」:中国本土のもうひとつの沿岸民 |
第2階層目次タイトル | 7.4 長江文明の担い手としての太平洋沿岸民 |
第2階層目次タイトル | 7.5 「東夷」の延長としての環日本海諸族 |
第2階層目次タイトル | 7.6 太平洋沿岸部における漢語・漢民族の位置 |
第2階層目次タイトル | 7.7 漢字の創始者としての太平洋沿岸民 |
第2階層目次タイトル | 7.8 環太平洋言語圏のための先史年表(試案) |