タイトル | 戦後米国の沖縄文化戦略 |
---|---|
タイトルヨミ | センゴ/ベイコク/ノ/オキナワ/ブンカ/センリャク |
タイトル標目(ローマ字形) | Sengo/beikoku/no/okinawa/bunka/senryaku |
サブタイトル | 琉球大学とミシガン・ミッション |
サブタイトルヨミ | リュウキュウ/ダイガク/ト/ミシガン/ミッション |
タイトル関連情報標目(ローマ字形) | Ryukyu/daigaku/to/mishigan/misshon |
著者 | 小川/忠‖著 |
著者ヨミ | オガワ,タダシ |
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) | 小川/忠 |
著者標目(ローマ字形) | Ogawa,Tadashi |
著者標目(著者紹介) | 1959年神戸生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。学術博士。国際交流基金東南アジア総局長兼ジャカルタ日本文化センター所長。著書に「原理主義とは何か」など。 |
記述形典拠コード | 110001974280000 |
著者標目(統一形典拠コード) | 110001974280000 |
件名標目(漢字形) | 琉球大学 |
件名標目(カタカナ形) | リュウキュウ/ダイガク |
件名標目(ローマ字形) | Ryukyu/Daigaku |
件名標目(典拠コード) | 210000198760000 |
件名標目(漢字形) | 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史 |
件名標目(カタカナ形) | ニホン-タイガイ/カンケイ-アメリカ/ガッシュウコク-レキシ |
件名標目(ローマ字形) | Nihon-taigai/kankei-amerika/gasshukoku-rekishi |
件名標目(典拠コード) | 520103811390000 |
出版者 | 岩波書店 |
出版者ヨミ | イワナミ/ショテン |
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) | Iwanami/Shoten |
本体価格 | ¥3200 |
内容紹介 | 米軍の委嘱により琉球大学に深く関与したミシガン州立大学の「ミシガン・ミッション」関連史料をはじめとする、沖縄を含む日米双方の公刊・未刊の膨大な資料・文献を駆使して、琉球大学の創設と運営を実証的に分析する。 |
ジャンル名 | 37 |
ジャンル名(図書詳細) | 150110000000 |
ジャンル名(図書詳細) | 070090010000 |
ISBN(13桁) | 978-4-00-025874-6 |
ISBN(10桁) | 978-4-00-025874-6 |
ISBN(13桁)に対応する出版年月 | 2012.12 |
ISBNに対応する出版年月 | 2012.12 |
TRCMARCNo. | 13001151 |
出版地,頒布地等 | 東京 |
出版年月,頒布年月等 | 2012.12 |
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) | 201212 |
出版者・頒布者等標目(出版者コード) | 0365 |
出版者典拠コード | 310000160850000 |
ページ数等 | 8,295,29p |
大きさ | 20cm |
刊行形態区分 | A |
NDC8版 | 377.28 |
NDC9版 | 377.28 |
図書記号 | オセ |
図書記号(単一標目指示) | 751A01 |
利用対象 | Q |
書誌・年譜・年表 | 文献:巻末p1〜8 |
掲載紙 | 朝日新聞 |
掲載日 | 2013/12/29 |
『週刊新刊全点案内』号数 | 1799 |
ストックブックスコード | SS1 |
テキストの言語 | jpn |
出版国コード | JP |
データレベル | F |
更新レベル | 0002 |
MARC種別 | A |
周辺ファイルの種類 | D |
最終更新日付 | 20140110 |
一般的処理データ | 20130109 2012 JPN |
レコード作成機関(国名コード) | JP |
レコード作成機関(レコード作成機関名) | TRC |
レコード作成機関(レコード提供年月日) | 20130109 |
レコード作成機関(目録規則) | NCR1987 |
レコード作成機関(システムコード) | trcmarc |
和洋区分 | 0 |
第1階層目次タイトル | はじめに |
---|---|
第1階層目次タイトル | 第一章 琉球大学前史 |
第2階層目次タイトル | 一 陸軍による軍政研究と軍政要員の育成 |
第2階層目次タイトル | 二 海軍による沖縄研究と軍政要員の育成 |
第2階層目次タイトル | 三 『民事ハンドブック』の沖縄人観 |
第2階層目次タイトル | 四 「沖縄人は日本人ではない」という認識枠組み |
第2階層目次タイトル | 五 欧州の沖縄研究が米国に与えた影響 |
第2階層目次タイトル | 六 民主化の旗手としてのマードック |
第2階層目次タイトル | 七 マードックの「知」の系譜 |
第2階層目次タイトル | 八 自己確認の方法としての文化人類学 |
第2階層目次タイトル | 九 オリエンタリズム的記述 |
第2階層目次タイトル | 一〇 冷戦初期における米国の文化戦略 |
第2階層目次タイトル | 一一 一九四五年から一九四七年までの対沖縄文化戦略 |
第2階層目次タイトル | 一二 一九四八年から一九五一年までの対沖縄文化戦略 |
第1階層目次タイトル | 第二章 琉球大学の設立 |
第2階層目次タイトル | 一 琉球大学創設に関する三つのイニシャティブ |
第2階層目次タイトル | 二 琉球大学創設の政策的意図 |
第2階層目次タイトル | 三 琉球大学の開学 |
第2階層目次タイトル | 四 根拠法からの米軍政の政策意図分析 |
第2階層目次タイトル | 五 ミシガン・ミッションの概略 |
第2階層目次タイトル | 六 ミシガン州立大学の沖縄米軍政への危惧 |
第2階層目次タイトル | 七 「軍学提携」の中身 |
第2階層目次タイトル | 八 ミシガン州立大学を台頭させた学長の戦略 |
第2階層目次タイトル | 九 冷戦を利用した大学 |
第1階層目次タイトル | 第三章 反米闘争の拠点としての琉球大学 |
第2階層目次タイトル | 一 「英語帝国主義」 |
第2階層目次タイトル | 二 沖縄側の日本語「国語」論 |
第2階層目次タイトル | 三 優遇される英語教育 |
第2階層目次タイトル | 四 軍学協力による英語教育 |
第2階層目次タイトル | 五 英語教育の成否 |
第2階層目次タイトル | 六 反米「島ぐるみ闘争」と本土復帰運動の高まり |
第2階層目次タイトル | 七 「国文学科」不許可 |
第2階層目次タイトル | 八 米国文化戦略への反発 |
第2階層目次タイトル | 九 「第一次琉大事件」「第二次琉大事件」 |
第2階層目次タイトル | 一〇 『守礼の光』『今日の琉球』ボイコット運動 |
第2階層目次タイトル | 一一 ミシガン・ミッションが見た学生運動 |
第2階層目次タイトル | 一二 琉大出身の戦後世代知識人による「反復帰論」 |
第1階層目次タイトル | 第四章 「日米新時代」の琉球大学 |
第2階層目次タイトル | 一 ケネディーの登場 |
第2階層目次タイトル | 二 対沖縄政策の変化 |
第2階層目次タイトル | 三 大学基盤の強化 |
第2階層目次タイトル | 四 琉球大学・ミシガン州立大学の新協定 |
第2階層目次タイトル | 五 国益を担う民間財団 |
第2階層目次タイトル | 六 ミシガン・ミッションのうち切り |
第1階層目次タイトル | 第五章 復帰後の国立琉球大学 |
第2階層目次タイトル | 一 「植民地大学」からの脱皮 |
第2階層目次タイトル | 二 琉球大学の国立大学移管 |
第2階層目次タイトル | 三 「大学設置基準体制」下の琉球大学 |
第2階層目次タイトル | 四 キャンパス移転と首里城復元 |
第1階層目次タイトル | おわりに |