もっとくわしいないよう

タイトル うま味って何だろう
タイトルヨミ ウマミ/ッテ/ナンダロウ
タイトル標目(ローマ字形) Umami/tte/nandaro
シリーズ名 岩波ジュニア新書
シリーズ名標目(カタカナ形) イワナミ/ジュニア/シンショ
シリーズ名標目(ローマ字形) Iwanami/junia/shinsho
シリーズ名標目(典拠コード) 600654700000000
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等 704
シリーズの部編名,巻次,回次,年次等の読み 704
シリーズ名標目(部編名,巻次,回次,年次等の配列記号) 000704
シリーズ名標目(シリーズコード) 006345
著者 栗原/堅三‖著
著者ヨミ クリハラ,ケンゾウ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 栗原/堅三
著者標目(ローマ字形) Kurihara,Kenzo
著者標目(著者紹介) 1936年横浜市生まれ。東京工業大学博士課程修了。理学博士。北海道大学名誉教授、青森大学特任教授。日本薬学会賞、日本味と匂学会賞などを受賞。著書に「味と香りの話」など。
記述形典拠コード 110000366530000
著者標目(統一形典拠コード) 110000366530000
件名標目(漢字形) 食品化学
件名標目(カタカナ形) ショクヒン/カガク
件名標目(ローマ字形) Shokuhin/kagaku
件名標目(典拠コード) 510988300000000
件名標目(漢字形) 味覚
件名標目(カタカナ形) ミカク
件名標目(ローマ字形) Mikaku
件名標目(典拠コード) 511406000000000
学習件名標目(漢字形) アミノ酸
学習件名標目(カタカナ形) アミノサン
学習件名標目(ローマ字形) Aminosan
学習件名標目(ページ数)
学習件名標目(典拠コード) 540070700000000
学習件名標目(漢字形)
学習件名標目(カタカナ形) アジ
学習件名標目(ローマ字形) Aji
学習件名標目(典拠コード) 540283000000000
学習件名標目(漢字形) 食物
学習件名標目(カタカナ形) ショクモツ
学習件名標目(ローマ字形) Shokumotsu
学習件名標目(ページ数) 71-90
学習件名標目(典拠コード) 540589400000000
学習件名標目(漢字形) 日本料理
学習件名標目(カタカナ形) ニホン/リョウリ
学習件名標目(ローマ字形) Nihon/ryori
学習件名標目(ページ数) 161-168
学習件名標目(典拠コード) 540385700000000
出版者 岩波書店
出版者ヨミ イワナミ/ショテン
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Iwanami/Shoten
本体価格 ¥820
内容紹介 甘・苦・酸・塩につづく5番目の味「うま味」についてわかりやすく解説。うま味成分発見の経緯や、うま味の豊富な食品、うま味受容体なども紹介する。
児童内容紹介 甘・苦・酸・塩につづく5番目の味がうま味です。コンブのグルタミン酸、カツオブシのイノシン酸、シイタケのグアニル酸はどれも日本人が発見しました。赤ちゃんが母乳を好きなわけも、完熟トマトや合わせだしがおいしいわけも、うま味のはたらきなのです。ほかには、どんな食べものに多く含まれているのでしょうか?
ジャンル名 51
ジャンル名(図書詳細) 220010170020
ジャンル名(図書詳細) 220010130010
ISBN(13桁) 978-4-00-500704-2
ISBN(10桁) 978-4-00-500704-2
ISBN(13桁)に対応する出版年月 2012.1
ISBNに対応する出版年月 2012.1
TRCMARCNo. 12004400
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2012.1
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 201201
出版者・頒布者等標目(出版者コード) 0365
出版者典拠コード 310000160850000
ページ数等 12,172p
大きさ 18cm
装丁コード 10
刊行形態区分 A
別置記号 K
NDC8版 498.53
NDC9版 498.53
図書記号 クウ
図書記号(単一標目指示) 751A01
利用対象 FG
書誌・年譜・年表 文献:p172
『週刊新刊全点案内』号数 1752
新継続コード 006345
テキストの言語 jpn
出版国コード JP
データレベル F
更新レベル 0
MARC種別 A
周辺ファイルの種類 D
最終更新日付 20120127
一般的処理データ 20120125 2012 JPN
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20120125
レコード作成機関(目録規則) NCR1987
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル はじめに
第1階層目次タイトル 1 おいしさの要素
第2階層目次タイトル 味の役割/香りの役割/舌ざわりと温度の役割/視覚の役割/食物情報の脳内の流れ/食べものの記憶/おいしい食材と料理
第1階層目次タイトル 2 味を決めているものは?
第2階層目次タイトル 決めてはアミノ酸/トマトの味を決める成分/海産物の味を決めている成分/アミノ酸の味をひきだすものは?/食塩摂取と高血圧/うま味に減塩効果あり/サケはアミノ酸をかぎ分ける
第1階層目次タイトル 3 うま味成分の発見
第2階層目次タイトル 池田菊苗/コンブと京都/うま味成分の分離/うま味の提唱/カツオブシのうま味成分/シイタケのうま味成分/相乗作用の発見/相乗作用を利用した料理
第1階層目次タイトル 4 うま味の豊富な食品
第2階層目次タイトル うま味物質は多くの食材に含まれる/だし・スープ/発酵食品いろいろ/魚醬・穀醬/固形調味料/チーズとハム/その他の発酵食品/うま味物質の安定性/カツオブシのうま味/魚をしめたあとのうま味の増加/干しシイタケのうま味
第1階層目次タイトル 5 味は栄養物と有害物質を見分けるシグナル
第2階層目次タイトル 母乳のグルタミン酸/栄養物と有害物質の見分け/脂肪は何のシグナル?
第1階層目次タイトル 6 うま味が世界で認められた
第2階層目次タイトル 風味増強剤とみなされていた/電気生理学的研究/うま味研究会と国際シンポジウム/第二回国際シンポジウム/動物による味覚のちがい/うま味が基本味として認められる
第1階層目次タイトル 7 うま味受容体
第2階層目次タイトル 脳のグルタミン酸受容体と似たものを探す/刺激物質を感知する共通のしくみ/味覚受容体の発見/うま味受容体の発見
第1階層目次タイトル 8 MSGは安全か?
第2階層目次タイトル グルタミン酸は小腸で使われる/必須アミノ酸と非必須アミノ酸/消化管に存在する味覚受容体/欧米のマスコミでとりあげられる/中華料理店症候群/マウスにMSGを注射した/MSGバッシングの後遺症/グルタミン酸の製造法
第1階層目次タイトル 9 世界に広がるうま味と日本食
第2階層目次タイトル 海外に日本食レストランがふえる/海外における啓発活動/日本食の栄養バランス/日本食の特徴はうま味
第1階層目次タイトル あとがき
第1階層目次タイトル 参考文献