トップページ

資料情報

タイトル 音と耳から考える
タイトルヨミ オト/ト/ミミ/カラ/カンガエル
サブタイトル 歴史・身体・テクノロジー
サブタイトルヨミ レキシ/シンタイ/テクノロジー
著者 細川/周平‖編著
著者ヨミ ホソカワ,シュウヘイ
著者標目(著者紹介) 1955年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。国際日本文化研究センター名誉教授。著書に「レコードの美学」など。
出版者 アルテスパブリッシング
出版者ヨミ アルテス/パブリッシング
本体価格 ¥5000
内容紹介 「音響と聴覚」をテーマに最新・最良の成果を集めた論集。「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す。
ISBN(10桁) 978-4-86559-240-5
出版年月,頒布年月等 2021.10
ページ数等 611,25p
大きさ 22cm
NDC9版 760.4
NDC10版 760.4

内容細目

タイトル 音故知新 - 音と耳からの出発  p3-17
責任表示 細川/周平‖著 (ホソカワ,シュウヘイ)
タイトル ちんどん屋の「響き」から考える - 日本と英語圏の音研究/サウンド・スタディーズ  p36-63
責任表示 阿部/万里江‖著 (アベ,マリエ)
タイトル 聞きえないものを聞く - 水面下の音がもたらす知覚と想像力  p64-77
責任表示 岡崎/峻‖著 (オカザキ,シュン)
タイトル ベトナムの一弦琴「ダンバウ」の音響 - 一つの音の限界から  p78-91
責任表示 昼間/賢‖著 (ヒルマ,ケン)
タイトル 祭祀芸能における<音と超越性>   p92-106
責任表示 春日/聡‖著 (カスガ,アキラ)
タイトル 「古代」の音 - エッセイ  p107-109
責任表示 鈴木/聖子‖著 (スズキ,セイコ)
タイトル 鈴木鼓村『耳の趣味』を読む   p112-122
責任表示 齋藤/桂‖著 (サイトウ,ケイ)
タイトル 浅草興行街における小芝居の音   p123-139
責任表示 土田/牧子‖著 (ツチダ,マキコ)
タイトル 戦前の騒音問題 - テクノロジーと生活の軋む音  p140-154
責任表示 細川/周平‖著 (ホソカワ,シュウヘイ)
タイトル 規制管理される音 - 東京と福島  p155-165
責任表示 リチャード・チェンホール‖著 (チェンホール,リチャード)
責任表示 タマラ・コーン‖著 (コーン,タマラ)
責任表示 キャロリン・S.スティーヴンズ‖著 (スティーヴンズ,キャロリン S.)
タイトル 騒音と「法悦境」のあいだに - 山田耕筰の音と耳  p166-170
責任表示 栫/大也‖著 (カコイ,マサヤ)
タイトル 方法としての音 - フィールド・スタジオ録音の「共創的近代」論序説  p172-185
責任表示 山内/文登‖著 (ヤマウチ,フミタカ)
タイトル 感性史のなかの戦争 - 音響学者・田口泖三郎にとっての「音と戦争」  p186-200
責任表示 渡辺/裕‖著 (ワタナベ,ヒロシ)
タイトル 大大阪のラジオ放送 - 文化と文明のはざまで  p201-218
責任表示 長崎/励朗‖著 (ナガサキ,レオ)
タイトル フィールドレコーディング作品とその文脈 - エッセイ  p219-224
責任表示 柳沢/英輔‖著 (ヤナギサワ,エイスケ)
タイトル 昭和前期の松沢病院にみる「慰楽」 - 治療と日常のあいだに響く音  p226-241
責任表示 光平/有希‖著 (ミツヒラ,ユウキ)
タイトル 旅するオーディエンス - 温泉地の聴取環境考  p242-253
責任表示 葛西/周‖著 (カサイ,アマネ)
タイトル 有線放送電話の声空間 - 秦荘有線放送の場合  p254-271
責任表示 細馬/宏通‖著 (ホソマ,ヒロミチ)
タイトル 信号音から民俗音楽へ - 諏訪地方におけるラッパ文化の生成  p274-287
責任表示 奥中/康人‖著 (オクナカ,ヤスト)
タイトル 太鼓音楽の伝承と創作 - 小口大八の活動を中心に  p288-302
責任表示 中原/ゆかり‖著 (ナカハラ,ユカリ)
タイトル 芸能になる・スポーツになる - 中国龍舞の音をめぐる価値の変容について  p303-317
責任表示 辻本/香子‖著 (ツジモト,キョウコ)
タイトル おわら風の盆の夜を聞く - エッセイ  p318-323
責任表示 長尾/洋子‖著 (ナガオ,ヨウコ)
タイトル スコット・ド・マルタンヴィルの業績を再検討する   p326-341
責任表示 福田/裕大‖著 (フクダ,ユウダイ)
タイトル 電話は耳の代わりになるか? - 身体の代替性をめぐる音響技術史  p342-353
責任表示 秋吉/康晴‖著 (アキヨシ,ヤスハル)
タイトル 拡声器の誕生 - 電気音響技術時代における拡声の技術史と受容史  p354-368
責任表示 福永/健一‖著 (フクナガ,ケンイチ)
タイトル みずからの「きこえ」 - イヤフォンによる「聴力」と「補聴器」  p369-384
責任表示 瀬野/豪志‖著 (セノ,タケシ)
タイトル 口と耳のあいだで - エッセイ  p385-389
責任表示 伊藤/亜紗‖著 (イトウ,アサ)
タイトル フィジカル・リスニング - 聞こえない身体による聴取  p390-396
責任表示 木下/知威‖著 (キノシタ,トモタケ)
タイトル 見えるものと見えないもの - 初期ステレオ経験の<語り>をめぐって  p398-412
責任表示 福田/貴成‖著 (フクタ,タカナリ)
タイトル 市民による音づくり - 映画評論家、荻昌弘のオーディオ評論  p413-427
責任表示 金子/智太郎‖著 (カネコ,トモタロウ)
タイトル 「洋楽」をつくる - 一九七〇年代後半国産ディスコの産業と文化  p428-441
責任表示 輪島/裕介‖著 (ワジマ,ユウスケ)
タイトル MDが架橋するメディア技術 - エッセイ  p442-447
責任表示 日高/良祐‖著 (ヒダカ,リョウスケ)
タイトル 映画にとって「物語世界の音」とはなにか - ヤン・シュヴァンクマイエル『アリス』を例に  p450-465
責任表示 長門/洋平‖著 (ナガト,ヨウヘイ)
タイトル ゲームにとって音とはなにか - ダイエジーシス(物語世界)概念をめぐって  p466-481
責任表示 吉田/寛‖著 (ヨシダ,ヒロシ)
タイトル 日本における<音のある芸術の歴史>を目指して - 一九五〇〜九〇年代の雑誌『美術手帖』を中心に  p484-497
責任表示 中川/克志‖著 (ナカガワ,カツシ)
タイトル 感覚のアート - フルクサスの実践から  p498-510
責任表示 柿沼/敏江‖著 (カキヌマ,トシエ)
タイトル OFF SITE、ON SITE - 二〇〇〇年代初頭のオルタナティヴ・シーン  p511-527
責任表示 横井/一江‖著 (ヨコイ,カズエ)
タイトル 非アカデミックな日本のアヴァンギャルド・ミュージックの成り立ち - エッセイ  p528-532
責任表示 石橋/正二郎‖著 (イシバシ,ショウジロウ)
タイトル 即興演奏とアジアの音楽家との交流 - エッセイ  p533-548
責任表示 大友/良英‖著 (オオトモ,ヨシヒデ)
タイトル イメージを移植する耳 - 初期パソコン受容に見るミュージシャンシップの形成  p550-565
責任表示 谷口/文和‖著 (タニグチ,フミカズ)
タイトル いつか音楽と呼ばれるもの - 試論 その2  p566-579
責任表示 城/一裕‖著 (ジョウ,カズヒロ)
タイトル 私たちはもっとうまくできます - ライヴ・コーディングの起源と意味を再考する  p580-601
責任表示 久保田/晃弘‖著 (クボタ,アキヒロ)
タイトル 真夜中の橋の上での出会い - ネットワークミュージックの夜明け一九七六〜一九七九  p602-609
責任表示 ポール・デマリニス‖著 (デマリニス,P.)

所蔵情報

登録番号 所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料区分 禁帯区分 資料状態 備考
32261815 諏訪市
芸術(一般コーナー)
760.4 オ 一般書
41188969 下諏訪町
音楽・映画 2F
760 オ 一般書
予約数 0件
+注意点
  • 受取館を選択して「予約カートへ」のボタンを押してください。